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教育を光の世界にしたい先生たちへ


1.閉塞感の中で働く

教育現場が
今のまま何も変わらないとしたら

日本はどうなるでしょうか

小学校で学習指導要領が変わったのは
確か4年前でしたよね

資質能力の三つの柱に基づき
3観点で評価されるようになりました
大学院で嫌というほど読み込みました

読み込むと面白い
理論ベースではなくとも
きちんと理論が隠されている

本当に面白いんですよ。
学ぶこと自体は
学びほど世界を拡大させてくれるものはないです

だけど…現場目線で考えた時に
この変化に何の意味があるのでしょう?
制度を変えたら教育は良くなるの?

教育現場は制限ばかりです
古臭くてどうしようもない
錆びた鎖で巻きつけられたような

重々しい世界です
聞こえてくるニュースは
良くないものが多い

本当にこれで良いのですか?

私は、現場のことを少し考えただけで
苦しくて辛いエネルギーを感じるのです

2.現実に張り付いても意味がない

何かを変えようとするとき
現実をみてどうにかしようとしても

最早うまくいくわけないと
いい加減気づいている

散々闘ってきたはずです
生徒指導、研究授業、研修
保護者対応、教員の人間関係

何か変わりましたか?
力がついたような気がしたかもしれません

経験という名の色眼鏡だけは
しっかりとゲットできます
それも現場が変わればただ苦しみの材料になるだけ

現実をどうにかしようとすると
自分は苦しくなるばかりではないですか?

現実には、
富国強兵の時代と根本が変わらない教育に
いつまでもこだわる先生たちもいます

せっかく大学院で学んできたことも
自分の中にしまっておく始末

教授が現場を

「学校村の住人」とよんでいます

理論も通じない、無意識に学ぼうとしない人たち
怖い先生が力のある先生だと勘違いしている人たち
と揶揄されています

だから私たちを送り込むのだと
あなたたちが光だと

現実をどうにかしようとしても
無理でした。何も変わらない。
自分の力のなさを感じるだけでした。

3.答えはシンプル

現実は変えられない
現状も変わらない

文科省をどうにかしようとしても意味がない
国に小さな教員の声など届くわけもない

だけど、一つ、大きな希望を持つなら
「あなた」という存在です

偽善、気持ち悪いと思いましたか?
先に現実は変えられない、と書いてなかった?
と思いますか?

綺麗ごとでも何でもない事実をお伝えすれば

あなたが心から幸せを願えば
拡大していきたいと本気で心から思えば

現実は変わります


あなたの「眠ったその感情」が
今の現実を創っている

現実があなたに影響を与えているのではない
と捉えれば
現実を変えようと
映った映像に手を突っ込むのをやめられます。

教育現場を見ると、悲惨な状態

人格否定してくるあの人
パワハラをしてくるあの人を憎んだり

変わる必要があると認めさせたくて
理論を持ち出してみたり

病休者が出るのが当たり前で
いつ仕事が増えるか、これ以上は無理だと
ビクビクしたり

私仕事できるのよと
やたらと承認欲求丸出しで人に接したり

国の奴隷のように従ったり
そういった負の感情が

子どもたちの
不登校に繋がったり
イジメに繋がったり
保護者に繋がったり

もっと言えば、
貧困や教育格差、戦争に繋がっているのです

大きな負の連鎖が起きていているのです


もう疲れた、もう駄目だ、

何を言っている、あなたそれじゃ駄目よ
教師たるものこうあるべき、
これこそ教育!エッヘン
という同調圧力

「いやいやどうでもいいし、
言わせておけば?」と
うまくやろうとする、それも眠り

みんな眠っていれば楽だよ!
真実に気付かなくて済むから
人のせい、国のせいにできるから

と皆でよーし、このまま縮小していこう
ほら、稼がないと将来に困るよ
だから文句言わないで働こう

もうすぐ給料日だよ
嬉しいでしょ?と

知らないうちに手を繋ぎ合い縮小の道を辿っているのです。

いい加減やめたくないですか?

3.そんなものでいいの?

いやいや、
良い事もあるよ、ボーナスだって出るし、
安定した仕事だし

子どもたちだって何だかんだ可愛いし
学級経営だってうまくいくこと多いし

と思いますか?

そんなものではない筈ですよ!
「良い事もある」
学級経営がどうのこうの

そんなものではない
そもそもスキルに頼らなくても

もっと子どもたちは自由に羽ばたける
もっと子どもたちはパワフルになれる
もっと楽しく愛に溢れた現場になる

そう思いませんか?
大人がそうあれば子どもたちだって
素敵だな、自分はもっと愛を表現して良いんだ

と伝わると思いませんか?
逆もまた然り

そこを信頼したい

私だって21年教育現場を本気で見つめてきました
諸々分かって言っています

だから偽善者ぶるつもりは全くないです
真実だと思い書いています

あなたが本当の光を放てば
本来の自分を隠さず自分を表現していけば
勝手に現実は変わっていきます

自分が目覚めていくことで
眠った現実が変わっていくのなら
それほどシンプルなことはないです

私はこの事実を伝えるために退職します
それが私の役割だと気づいたからです

教員でなきゃ(現場の戦士でなければ)教育現場を語ってはいけない
現状分からないくせに、
人それぞれ事情が違う

という意識自体眠りの意識です

それももうやめたいと私は思いました
あーだこーだと言っている場合ではない

ウェイクアップコールがかかっています

私の発信に少しでも感じるものがあるならば

あなたはもう目覚める時

反対に、え?変な宗教?
”ペッペッ”
とするならまたそれもあり

そうするなら現状に文句を言わないことです

自分を変えることに本気でフォーカスし
現実を創り出したいと思うなら

少しでも耳を傾けてください

私は変な奴だと思われても
私の感情がこの苦しい教育現場を創ってきたと
本気で思っています

子どもが苦しむ世界を見るのは
強い人間が平気で
弱い人間を傷つける世界をみるのは

もう嫌です

子どもたちを兵隊のように並ばさせ
それを「調和」だ「集団だ」美しい

それができる自分は素晴らしいと
自己満足する現実を見るのも吐き気がする

もっと教育は自由で、温かく、パワフルで、
愛と光、悦びに満ちた世界なはずです

子どもたちだけでなく
大人たちもみんな本来の自分を表現し
光を放ち

必要な時に必要な形で集まってくる
それも美しく

それを調和と呼びたくないですか?

今回の発表うまくいったねー!
進路指導今回良かったよねー!

いつもの楽しみだけでなく
もっと大きな光に包まれた
力強い教育の世界を私は見たいです

4.最後に:一人だとしても 

私は例え一人の人でも読んでくださるなら
発信し続けます

一人の力がどれだけパワフルか
分かっているからです

こんな記事を書いても
なんのお金にもなりません

私は教員を退職します

本気で発信するのは
仕事をするのとはまた異なる

苦しさがありました
不安だったのです

この世界で生きていくにはお金が…
と思っていました

逆に怪しい宗教か?ただのスピリチュアル?
と思われるかもと不安でいっぱいでした

これらも全て制限だと気づいた時
そんな恐れより、

教育現場を変えたいと必死に働いている人
それだけでなく辛い気持ちを抱えた人たちに

一緒に変わろう、拡大しよう!
と伝えたいと思いました

それが今の私の自分軸です
今のゴールです。
成功なんて目指していません。

私は教育が大好きです
学ぶことが大好きです

大好きな世界を大切にしたい
みんなが前のめりで
ワクワクしながら学べる世界にしたいです

その他のことは二の次。

もちろん、怖さは残っています
私も長い間、昏睡状態なくらい
現実を眺めていましたから

ですが、全てをクリアにした時
全ての答えは見えてくると分かっているので
怖さを手放していきます

全てゴールのためです


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