見出し画像

熱く語る教員

ジョンソン兄弟の協同学習
ちょんせいこさんのファシリテーション技術

小学校の現場で役に立った理論
技術、概念です
私の第二の専門でもあります

注意したいのは
理論をそのまま取り入れれば良いと言うわけでなく

とにかく、なぜこれをやるのか
熱く、何度も語ること

これが大切だと思っています

失敗間違えを笑わず
むしろそこから学び次に繋げること

人任せにせず役割を果たすこと
例え苦手な事でもやってみて
体験してみること

そして完成度は低くとも
試してやることで力がつくこと
そしてできない時は互いに助け合うこと

やれないこともやってみようとする
何度も練習する
これは幸せの第一歩である

などなど、とにかく語りつくしてきました
小学生だからとか
そんな言い訳せず

教師が熱く語ると
子どもたちは良きオーディエンスになります

そして活動にメリハリがつき、
活動の先にある目標に手が届くようになる

タイムマネージメントや
話し合いのルールなど

日常的に役に立つことは
子どもたちに伝える

不得意から逃げない子どもを育てる
互いに助け合えるクラスにする

一生懸命やっている子はカオスになって当たり前
絶対にバカにさせない、それを許さない

すると互いに成長し合える環境が出来上がる

人生に全て役立つことだと
私は思っています

私はどちらかと言えば
語るのが苦手でした

だけど、子どもたちが輝いて生きていけるように
その場凌ぎの活動はしない

そう思えたのは小学校での経験のおかげです
あと1カ月

私の今現段階での完全な力を
彼らに注いでいこうと思います




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?