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泥臭くていいじゃないか。

ご無沙汰しております。
ドヤ顔の人間を想像してみてください。

腹立たしいですよね?
でも、私はここのところ、そんな顔でした。
どうぞ、ムカついてください 笑

なぜ、ドヤっているのか?
簡単です。

色々な事に挑戦している。
ただそれだけです。

失敗もしましたし、
(というか成功したことなどありませんし)
むしろ人に笑われることもありました。

誰かに笑われる時、
人って顔がめちゃくちゃ熱くなるって
再確認したところです。

ただ一つ言えるのは、私が今ドヤ顔なのは、
「仲間」がいてくれたからです。
挑戦できる環境があったから。

言葉を聞くとただの依存じゃない?
という感じがしますが、

仲間にべったり。いつも依存。反応待ち。
この人たちと一生一緒。
この人たちの存在のおかげで、今ここに私がいる。

とは思っていない。
あくまで挑戦するのは自分のためですからね。
応援されるかどうかだって分からない。

優しい声をかけてもらえるかどうか、
そんなことはどうでも良い。

みんな挑戦している場にいると
自分も挑戦せざるを得ないし、

背中を追いかけ、
目標となる人に手を伸ばし続けたいと自然と思う。
そんな環境の中で、

自分がもがく姿で
誰かを勇気づけられたとしたら
最高じゃないですか?

あと半年で解散する仲間たちです。
エモい!!
エモすぎて逆にワクワクしてきます。

別れの感情さえも楽しめる。
なぜなら別れても
仲間がどこかで活躍していると確信しているから。

そして、自分もやるしかないと思える。
互いに挑戦し続けていたら、
いつかどこかでまた会えるかもしれない。

直接でなくとも、
仲間の役に立てるような仕事をしたい。

そう思えることは素敵だと私は思うのです。

このブログは
教員の方に向けて書いているのですが、
教育の世界だって同じだと思うのです。

教育の世界は
忙しく、辛く、狭い世界。
(あくまで私にとって、です)

忙し過ぎて殺伐としてきて、
同僚同士で嫌がらせのようなことをしてみたり、

少なからず、クラスに1~2人はいる
承認欲求丸出しの
保護者の相手をしなくてはならなかったり。

(本当はそんな人少ないですけど)

そんな世界だからこそ、
私が言いたいのは泥臭く生きていこうじゃないか。

ということです。
いやいやいや、これ以上泥臭くなれません、
と小学校の先生には言われそうですね。

物理的にも泥臭いですからね。

田んぼやったり、川に行ったり、
昼休み走り回ったり。
ヤギのう〇こ取ったり。

子どもたちが帰るまでに宿題チェックして、
宿題用意して。

そこまでに何かトラブルがあると
全てが狂ってしまう。

ルーティンさえこなせないのが小学校。

でも、それでも自分に問うてみてください。

どこかで自分を守っていませんか。

もちろん
守っても良いのですが、

人生において、
本当はやりたいこと、挑戦したい事がある。

それなのに、忙しいから、
今日も帰りが遅かったから。
疲れ切っているから、

できない。

そんな人生にしてしまっていませんか。

きょうもよく働いた!
よし、ビールでも飲むか、と満足しているのなら、
それはそれで幸せです。

それで良い。働くってそんな楽じゃないから。
本気でそう思います。

ですが、
本当はやりたい!
と思っている事が溜まっているのに、

それらを後回しにしている。

そうであるならば、今すぐやりましょう。

え、暇なの?と言われるようなことでもなんでも。

そんな時間がない!

本当でしょうか?

恥をかいても、人に笑われても、
やると決める。

何こいつ、張り切って。やれるわけないよ。
バカなの?
と思われそうなことも、

張り切って
やりたいことをやりたいと伝える。
そしてやる。

それで良いのです。というかそれ以外ない。

私は、
教育の世界を元気にしたいという夢があります。

知識、品格、力強さの三つを結び付けた
先生たちのコミュニティをつくりたい
という夢があります。

そのコミュニティ内で先生たちが仲間を作り、
やりたいことに挑戦していけるような
場を創りたいんです。

忙しくて余裕のない先生たちに
身体、心、頭にスペースをつくって欲しい。
そうでもしないとみんなやらないでしょう?

せいぜい、まぁ、今日はジムでも行くか。
と物理で終わる。

スペースがないと
やりたいことをやれないですから。

私、烏滸がましいですよね。

だって
カウンセラーの資格があるわけでもないですし、
ただの教諭だったわけです。

それを私立高校、公立小学校と2回も退職した。

社会的にはルーザーでしょう。

それでも、私はやりたい。

学ぶ事が大好きだから。
教育の世界に光が広がるように。

直接教育にアプローチしなくても、
一度教育に携わった人たちが
元気になって光り輝いていきているだけで、

教育の世界は元気になると信じています。
理論を知るのもいいけれど、
スキルを磨くもいいけれど、

それで良くならなかったから
今の、この現実なのだと思いませんか?

だから、
私は泥臭く生きているつもりだし、

今も嘘のない言葉を選び、
自分を丸ごとぶつけているつもりだし、

笑われるようなことを言っても平気。

”結び”の場を創りたいんです。



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