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明治神宮で神様の歓迎

明治神宮
明治神宮は明治天皇の御御霊をお祀りするために、国民からの願いに応えて
明治神宮が亡くなってから8年後の大正9年11月11日に創建されました。

アクセス
東京都渋谷区にあり、JR原宿駅を出ると神宮橋が広がっており、
一の鳥居がすぐに目に入ります。

日本一
参拝者数は日本一と言われています。
確かに、以前初詣に行った時は3時間ほど並びました。

明治神宮の鳥居は日本一
木造の鳥居としては日本最大の大きさとなる第一鳥居は、
高さ11メートル、一番上の横位置の木の長さ15.6メートル、
両柱の直径1.06メートルだそうです。


神様降臨のような写真

神様の歓迎
鳥居を映した画像を帰宅後見ると不思議な画像がありました。
太陽から真っすぐに降りた光線。光の下には青緑色の敷物のような光。
まるで神様が降臨してきたかのようです。

参拝後は大きな太鼓の音が鳴り響きました。
これはとても珍しいことだと言われています。
どこかの社長さんか政治家からの多くの奉納金が
あった場合太鼓を鳴らすそうです。
「そういえば高級車が連なっていた様子を見かけた」
とおっしゃっていた方がいました。

そして、次は結婚式を挙げる新郎新婦と親族の方を
お見かけしました。
神社で結婚式に遭遇するのは神様の歓迎といわれていますね。
この日の花嫁さんは、白打掛で、新郎はなんと外国の方でした。
新郎さんもご親族の方も皆さん和装でなんとも微笑ましい
光景でした。

このような珍しいことが続いたので神様の歓迎を確信しました。

清らかで広大な敷地

明治神宮は清らかで広大な敷地を持っています。
人の手で作られたとは思えないほど自然豊かです。

100年も昔に人の手によって作られたことも素晴らしいことですし、
それを守り続けていることにも感動します。
新緑の季節、清々しい気持ちで参拝出来たことに感謝します。


夫婦楠

夫婦楠はパワースポット

本殿の左側には夫婦楠があります。
遠くからは1本の木に見えますが近くで見ると寄り添うように
並んでいます。
御祭神として祀られている明治天皇と皇太后さまが仲睦まじかったことから
この木の御利益は「縁結び」「夫婦円満」「家内安全」と言われており、
東京のパワースポットにもなっています。

国民から慕われていた明治天皇

明治天皇が亡くなられたことは、多くの人々に影響を与たほどの
偉大なお方であったろうと感じました。
乃木将軍も明治天皇の死を知り天皇への忠義を貫き、ご夫婦で自刀
されています。
以前乃木神社を訪れた際、その跡が残っているのを見ました。
作家の夏目漱石も天皇の死を知り自殺を決意したと言われています。

多くの人々から慕われて尊敬され続けられた明治天皇の
歓迎を受けた参拝はとても喜ばしいものでした。


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