母子健康手帳

胎嚢の確認ができたら、次は心拍の確認で、それができたらその次までに母子手帳を持ってきてくださいと言われていたのですが、心拍確認前に我慢できずに区役所に取りに行ってしまいました。

母子手帳をもらうとき、何か届が必要なのかと思って問い合わせたところ、身分証とマイナンバーカードがあれば大丈夫ということで、いただいてきました。
区役所の窓口で妊娠届を職員の方に教えてもらいながら書いて提出し、母子手帳と資料やパンフレット、マタニティマークを受け取りました。
その説明を受けながら、雑談のような世間話のようなものをしながら、職員の方に何か不安がないか、気になることはないか等聞かれたのですが、びっくりするくらい親身になっていろいろなことを提案したり教えたりしてくださって、妊娠中のことや出産後のイメージをすることができました。
その方も2人のお子さんがいらっしゃるそうで、自分が実際に不安に思っていたこと、分からなかったこと、困ったこと、そのときどうしたかを話してくださり、妊娠中や産後に受けられるサービスの紹介を受けてきました。

正直役所って待たされるし、手続きもたらい回しでよく分からない話をされて、よく分からないまま帰ることが多いイメージだったのですが、今回母子手帳をもらいに行って、印象がかなり変わりました。
「妊娠中でも産後でも、相談窓口でもあるそうなのでいつでも来ていいし、対応が難しいとなったら専門のところに紹介もできるから、疲れてしまったりもうできないと思ったりする前にできれば頼ってください」
ということだったので、何か困ったことや分からないことが出てきて、どうしたらいいか分からなくなったとき早めに相談してみようと思います。

母子手帳、もらったらまずすることが2つ。
「シールを貼ること」と助成券に「住所氏名を書くこと」です。
どこの自治体でも同じかは分かりませんが、私の住む市では、妊婦さんごとにバーコードシールが配られ、助成券に貼ることになっています。
バーコードシールを貼って、記入欄を埋めれば助成券が使え、基本検診やエコー、血液検査の際に自己負担額がぐっと下がります。

早めにもらいに行ってしまいましたが、基本的に病院からもらって来てくださいと言われてからで大丈夫です。
私の場合は、次に平日に区役所に行ける日がいつになるか分からなかったため、早めに受け取ってきました。
結果的に、心拍確認した日からすぐに助成券が使えて、血液検査も早めに行うことができたので、病院に行かなければならない回数が減り、体力的金銭的負担が少なく済みました。
ただ、検診の間があくため、赤ちゃんは元気かな?大丈夫かな?と不安になる時間も多く、間に1回あっても良かったかなと思いました。

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