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第44回「千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要」に参列させていただきました

9/18(水)、参拝のご案内をいただき第44回千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要に参列いたしました。

静かな千鳥ヶ淵の景色の中で、戦没者への感謝と哀悼の気持ちを深く抱くとともに、戦争で失われた多くの命に思いを馳せ、改めてその重みを噛み締める時間となりました。

法要では、宗門関係の学生や生徒たちによる「いのちの尊さ」「非戦・平和の大切さ」をテーマとした作文の朗読が行われ、彼女らの言葉からは、戦争がいかに平和を蹂躙するか、いかに戦争の影響が今も続いていることを強く伝えていました。

若い世代がその苦しみを理解し、平和を願う姿には心を打たれるとともに、次の世代にも戦争の悲劇と平和の大切さを伝えていく必要性を強く感じました。

戦没者が残してくれた平和を私たちはどう守っていくのか、作文を聴きながらその責任を改めて意識しました。

今回の法要に参加した経験を胸に、次世代に胸を張って託せる社会とすべく、この引き継がれた平和を守る決意を新たにしました。