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自分と向き合う〜いずれまた少食となる
朝散歩の習慣で得た気づきについてと、現在私の抱えている問題「摂食障害」について書いています。
摂食障害の記事はこちら。
同じような問題を抱えている方、それ以外の方にも生き方のヒントになればと思います。
いずれまた少食となる
少食とは、食事の回数は1回もしくは2回で、1度に食べる量も社会の価値観からは大幅に少ない量となります。
メディアは食べることを触発するような情報で溢れている現代。
多くの食べ物を消費し、破棄し、体力の食べ物が必要となっています。
少食になることで、食べ物の大量消費しなくなります。
すると、地球環境の保護、食べるために飼育される動物を減らすことなどに繋がり、最小限のものでみんな幸せに暮らすことが実現できます。
以前送った少食生活
私は一時期、少食生活を送っていました。
その生活はとても心地よく、素晴らしい生活でした。
脳や体がクリアになる感覚。
何よりも穏やかな気持で過ごすことができることがとても幸せでした。
どのように始めたかというと、まず16時間断食から初め朝食をほぼ食べないところからスタートしました。
(ちなみに今も、朝食は果物少量だけです。)
そのうち昼は200〜300kcalくらいか、食べないか。
夜は、動物性のものはほぼ摂取しないで一人前の0.5食分の量で数ヶ月生活していました。
摂食障害の症状の再発
少食生活を続けていたある日、いろいろなストレスから過食の欲求が発生しました。
甘いもの、脂っこいもの、それまで控えていたものを欲しました。
すると、徐々に一日の多くの時間を食べることが頭から離れない過食嘔吐の生活に戻りました。
急激な体重の減少
少食生活から、以前の摂食食害の症状を抱える日々に戻ったところ、急激に体重が減ってしまいました。
低燃費で生活を送っていたところ、突然高カロリーのものが次々体に入ってきて、体は食べ物を消化するエネルギーが沢山必要となったのだと思います。
現在
摂食障害の症状まだあるものの、回復の兆しが見えてきました。
沢山の本から学びを得て、確実に前進していることが実感できています。
病気についての本ももちろんですが、マインドを変える本だったり、全く病気と関係ない本だったり。
ここ1年半程は本から多くのことを学びました。
また少食戻る
摂食障害の症状を抱えている今だからこそ、少食への思いが強くなりました。
食べ物に縛られない生活。
摂食障害で一日中食べ物のことにとらわれている状態から見ると、憧れの生活です。
少食になるには体の準備を少しずつしていくことが必要だったのだと、今ならわかります。
長年の食生活を急激に変えるとなると、差が激しい分反動が必ず訪れます。
前回はそれが原因でまた酷い摂食障害の症状に悩まされる事になりました。
日々わからない程度の変化で進めて行く。
それが重要だったのだと今は気づきました。
また少食に戻れるよう、今は摂食障害を乗り越えることを少しずつ進めています。
摂食障害で参考になる書簡の紹介
精神科医の水島広子さんは摂食障害はPTSD(心的外傷後ストレス障害)のような障害だとみなしています。
他の本ではこのような捉え方をしているものは少ないので、ぜひ参考になればと思います。
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