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白血病のおはなし。④

前回の続き④(3年半前)

1ヶ月半から2ヶ月
白血球が上がると
5日の一時退院

病院に戻る時が1番虚しい。。。

心の中に
穴がポカンと
開いたような寂しさ。。でした


末っ子は
まだ3歳、、
一番可愛い時を離れて過ごした後悔

子供たちは
病院立ち入り禁止

病室から一歩も
出られません。。

この監禁のような生活が
また精神的にキツく

いかにモチベーションを保つか

男性は精神を病む方が多く
段々口数も減るそうです



そして
有り余る時間をどう使うか
何もしてあげれない状態がまた
情けなく。。

家族6人
世話をしていた生活がいかに満足だったか
してあげられることの幸せ=満足感


文にして書くと暗く感じますが
気持ちはいつも前向きに

元気になった自分を
いつも思い描いていました



確定申告ーー
アルバム4年分×子供4人分
宿題の丸つけ

できることは何でも

することがある幸せを
噛み締めました

ピンとくる本にも巡り会え

ムラキテルミさんの
「ガンは自分で治す」
自分で作ったのだから自分で治しなさい

目から鱗
「そっか〜〜そうよね」
    一瞬で腑に落ちました

病院食は持って帰ってもらい
秘密で
1日1.5食人参りんごジュースをスタート
抗ガン剤で味覚障害
臭覚障害が出ており
何を食べてるのか全くわかりませんでした

甘いものも入院中からやめました
ブドウ糖はガンの餌
ブドウ糖の点滴をしないで済むように
栄養は摂取できるよう心がけました


江戸時代から伝えられている
白隠禅師(椎名ゆきさん)の
呼吸法も元気な時は何回も

ガンの好物
低酸素、低体温、甘い物
  ここにポイントを絞りました

段々
肝臓に溜まった油が
テルミさんの言う通り。。
皮膚から浮き上がってきました

でも抗がん剤3回目と
していくうちに体重は8キロ落ち
体脂肪は6%まで落ちていました


4回目の抗ガン剤を受ける体力がない
危機感を覚えるように
なっていました


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