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白血病のおはなし。⑤

前回の続き⑤(3年半前)


発症から2年
ありえない速さの完治

もしかすると。。という
「再発」の怖さも消えかけ、、
体力は前より無くなったものの
毎日普通に過ごせていました


でも、、、
自分は
治って良かった。。に

「気が咎める」

そんな複雑な思いが
頭の中にありました


波佐見で知り合った
チャキチャキの奥さん

隣のベッドにいた
そこまで悪くなかったはずの女性

もしかしたら
伝えたら
死なずに済んだのでは。。
もちろん
持ちあわせている寿命はあります

後悔と罪悪感が出てきて

やっと重い腰を上げました

自分が経験したことを
少しでも多くの方に知ってもらいたいと
ここまでに至っています

あくまで個人的なもの

感覚ですので
全てに共通するものではないのですが

免疫を上げることは
ガン治療に必須です
いかに免疫を下げないかは
治療が終えた後も大事だと思っています


人参りんごジュースも
未だ朝
飲んでいます
お風呂も
高めのお湯で携帯持ち込んで1時間ほど
呼吸法も
毎朝チャクラに手を当てながら
続けています

いいと感じたものは
続けています



4回目の治療で
明日には首に管を通すようになっていました

その時
上から言葉のようなものが降りて

「死ぬ、死ぬ」でした。。

ただならぬ
予感のように感じ

ペンジュラム(振り子)で確認

やはりYES。。。

主人にそのことを打ちあけ
初めて口論しました

「死にそうだからやめる‼︎」
「何いっとるんか!!」
「お願い私を信じて」
「信じられるか‼︎」
いつもなら
こんへんで身を引きますが
食い下がり
自分のしたい方向を伝え

治療をやめることに
主人も同意してくれました

その中に
長崎の病院も含まれていました

お世話になった先生に
やめることを伝え
次の日には
長崎へ向かっていました。。


続きはまた。。



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