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ノートで考えを深堀りしてみよう「仕事は1冊のノートで10倍差がつく」読書ログ

ノートには何を、何のために書いてますか?

マイノートを書くようになって1年超。

私は自分が好きなこと、やりたいこと、気になったことを書いています。

電車で見かけたオシャレな方の髪型をメモしたり、読んだ本の感想を記録したり。おいしかったパン屋さんのカードを貼ったり、映画のチケットを貼って良かったシーンをメモしたり。

そしてなんの為かというと、「自分の機嫌を取るため」です。

目的がハッキリしていると、ノートも続けやすくなるもの。


自分の考えを掘り下げたり、正解を見つけたい方にオススメするノート本がこちらです。

こちらの本はWEB記事をみて読んでみたもので、ノートの目的を著者の鈴木さんが語られてる記事でした。

本書でも「ノートは自分なりの正解を作るツールである」と断言する著者。

自分の正解を作る方法が気になり、読んでみました。


私はマイノートを自分の機嫌を取るためにかいてますが、自分の考えや好きをノートから発見することも多いです。

「あー、私はこんなことを考えていたんだ」

「気づかなかったけど、自分はこんなことを大事にしていたんだ」

と書くことで、自分が分かることが非常に多い。

そして自分の考えに気づくのってとても楽しいんです。価値観がハッキリして、目の前がクリアになるんですよね。

その感覚を増やしたくて読んでみた本書。ビジネス書ですが、自分のマイノートにも応用できそうなことがたくさん!

今回は自分の考えを深堀りしてみようをテーマに「仕事は一冊のノートで10倍差がつく」をご紹介します。


①タイトルは疑問形にする

ノートに書く内容について、最初にタイトルを書く方は多いと思います。

私も特に意識してませんでしたが、だいたいいつも「〜について」が多いです。

「試したいコーディネートについて」とか。

「週末の過ごし方について」とか。

本書ではタイトルを疑問形にすることと書かれています。疑問形にすることで脳が答えを探すようになるし、自分に問いかけることで自分の考えにたどりつけるようになるそうです。

確かに「週末の過ごし方について」よりも「週末にやってみたい過ごし方は?」って自分に問いかけた方がワクワクするし、「さあ、どうしようかな?」と考えるスイッチになります。

これからはタイトルは疑問形でノートを書いてみることにします。

②ノートを分割する

頭の中に複雑に絡んでる思考の数々。ノートに書き出すだけでもさっぱりしますが、できれば書き出したあとの行動にも繋げたいですよね。

思考もゴミの分別のように仕分けることが大事なんだそう。

そのためには分別するスペースをノートに作ること。タイトルの疑問を解決するために、思考を仕分ける箱をノートに作ります。


③分割はまず3つ。情報を仕分ける

タイトルの疑問に合わせて分割を作りますが、まずは3つがオススメだそう。

2つでも4つでも大丈夫みたいですが、基本は3つ。3にプラスマイナス1がちょうどいいみたいです。

疑問に合わせて、疑問を解決する思考を仕分ける軸を3分割で作ります。

「週末にやってみたい過ごし方は?」とタイトルにしたら「すぐにできる/すぐにできない/やらなきゃいけないこと」のように分割にタイトルを入れます。

あとは頭に浮かんだ思考を分別しながらノートを書くだけ。

思考の整理って難しいけど、思考の分類の仕方がカギだなと感じました。

他にもビジネス向けのノートの書き方や、読書ノートの書き方までたくさん例示があります。

ビジネス以外のテーマでも応用できそうなことが盛りだくさんです。

是非マイノートに分割して書いてみてくださいね。

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