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狩野川花火大会と灯籠流し

狩野川花火大会2023

7/29,30で開催されている狩野川花火大会へ行ってきました。

概要は以下のページ参照。

~ 70年以上の歴史を誇る沼津の夏の風物詩 ~
戦後まもない1948年(昭和23年)に、市民を活気づけるとともに商店街の復興事業として始まった「沼津夏まつり・狩野川花火大会」は、毎年7月下旬に2日間にわたり開催されます。
市街地での花火大会としては東海地方随一の規模を誇り、例年約30万人以上が来場する沼津市の夏の風物詩となっています。音も光も間近で感じることができる多彩なプログラムは、沼津の夏の夜空を鮮やかに彩り、フィナーレのナイアガラは必見です!
昼間は多種多様な催しで街が活気と熱気に包まれます。沼津駅からのアクセスが良いのも嬉しいポイントです!

沼津観光ポータルより

夏祭り

花火の日には市街地を一部歩行者天国にして夏祭りが開催されています。
子どもは花火よりもまずは夏祭り!

今年の軍資金2000円を息子に与えて好きにやってもらいました。

写真1-1:沼津と言えばコレ。
スタート地点の沼津駅前でもらいました。
幻日のヨハネ、観てますか?(私は観てます)

スタートして少し歩いたところにおもちゃのピストル(ピカピカ光って音がうるさいヤツ)のお店(屋台)があります。
ここは息子本人愛用の店らしく、去年購入したピストルを見せながらお店のお兄さんの会話。
去年だったらオレが売ってたよ〜と、お兄さん。どちらも覚えてはいない🤣

それから金額を聞きながら、安いもので1500円、欲しいものだと2500円、との金額提示。
どうするのかなー?と、私は観察していましたが1500円の物でも予算の大半が消えてしまうので「無理だ!」と言いながら屋台を離れました。算数とお金の感覚が付いてきたかな。

それでも何かしらのピストルが欲しい息子は物色を続けます。すると、新仲見世通りにあるおもちゃ屋さんが出している屋台でピストルを発見!
しかも500円!!
即購入&たこ焼き食べたかったようなので合わせて購入。良い買い物が出来ました💮

そこから進んで唐揚げ食べたり適当に散策。もう一軒ピカピカ光るピストルのお店を見つけてお姉さんに金額を聞くも、最初のお店と同じ。

あとは家でお留守番の妻にお土産(揚げお好み焼きと唐揚げ)を買って帰宅。花火の観覧の方へ準備。

ちなみにこの散策の間、缶ビールとレモンサワー(缶&カップ)を飲んで若干ヘトヘトの私。心地よい疲労感というやつです✨

花火大会

さて帰宅後、少しして花火が始まっている時間だと気づいて近くの堤防上へ。
少し音と光のズレはありますが、見やすい場所です。

写真1-2
写真1-3
写真1-4:HPより引用


以上が花火大会と夏祭りの様子です。

以下はおまけ。


灯籠流し

花火の前日(7/28)には、毎年恒例の灯籠流しが開催されています。
平日の金曜日なので毎年見に行かないのですが、今年は息子が行きたいというので物は試しに行ってみました。
なお、仕事へ行くと確実に帰ってこないので代休を使って調整済みです。
※日中は長野県〜山梨県辺りをドライブしていましたが、またの機会に記事にします。

灯籠作り

到着すると写真2-1のような行列が。
周囲にはスピーカーからお経が流れて若干の厳かな雰囲気です。

写真2-1

列を進んで灯籠作り。ボランティアのおじさんが作ってくれました。写真2-2
戒名などはお坊さんが書いてくれます。私には身近な故人がいませんので先祖代々宛てです。

写真2-2

それから流すまでにも蛇腹折り二往復くらいの行列を進みますが、「地獄やー」という息子を叱りながら生命の教育を。こういう場では縁起悪いですね。

いざ、灯籠流し

喉が渇きながらもようやく順番が来て、我が家の灯籠を流してもらいました。写真2-3,4

写真2-3
写真2-4

以上で灯籠流しが終わりました。
こども心には(思ってたのと違う!)と、思った気がしますが、何事も経験ですね。田舎ならではの気がしますし。

最後に、帰りながら全景を1枚。写真2-5
橋がウクライナカラーにライトアップされていました。戦争で命を落とされた方のご冥福も祈りたいとおもいます。合掌

写真2-5:橋がウクライナカラー。
黄色くボケていて分かりづらい。


以上、狩野川花火大会と灯籠流しのレポートでした。

ではまた。

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