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レイシャル・プロファイリング(公権力による差別)について②

「レイシャル・プロファイリング」=公権力による差別 ということが問題となっています。

外国人から「見た目だけで犯罪を行っていると思い込まれ、人権を無視して扱われる」といった声が世の中で集まっているのです。

しかし一方で、海外の例からわかるように、外国人が国内に増えるとやはり犯罪は多くなる傾向にあります。

日本人が大好きな北欧の国スウェーデンも、移民政策を推進した結果、銃による殺傷事件の発生率がヨーロッパ最高レベルにまでなっているようです。

人権問題になっているからといって、警察官が外国人に全く声を掛けなくなるというのも犯罪の抑止に繋がらなくなってしまうでしょう。

アメリカのバイデン大統領が移民政策を遂行しているように、日本も右へ倣えで今後外国人をどんどん受け入れ、中には特待生として学業面での面倒を見るといったことも行われているようです(日本の若者が奨学金の返済に苦しんでいるのに、ですよ。おかしいですよね)。

働き方改革もその一環で、人手不足を理由に、外国人労働者をどんどん受け入れようとしています。

今後日本に外国人が増えることは避けられないですね。

そのため、これから警察官になっていく方は、レイシャル・プロファイリングという考えがあり、自身が訴えられるかもしれないことを頭に入れておいた方がいいと思います。

参考になる文献を挙げておきます。
『アフリカの少年が日本で育った結果』星野ルネ作
漫画で分かりやすく、レイシャル・プロファイリングについての理解が深まります。

絵本も出ているようです。
『ママたちが言った』アリシア・D・ウィリアムズ文
この本は、米国におけるレイシャル・プロファイリングをテーマにしており、大人たちが子供を守るために、不当なルールを強いているという内容です。

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