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警察学校入校前にやっておくことについて 一つ目

警察学校入校前にやっておくことは何かと聞かれたら、まず自動二輪免許の取得が浮かぶでしょう。

高校生なら同級生が相手にしてくれない受験シーズンの間に、大学生だったら学生生活最後の春休みに取得していくこととなると思います。

なるべく実家の近くの教習所を選び、期日に余裕を持ってじっくり取り組んだ方がいいかなと思います。

この日までに合格しないと!などと焦ってしまうと、余計な講習を受けさせられたり、足元を見られることがあるので注意しましょう。



と、ここまで書きましたが、私は、貴重な学生時代に時間を費やしてまで取得しなくてもいいのではないかと考えています。

学生時代にしか出来ないことって、たくさんあると思います。

友達との時間や、ボランティア活動などの体験、またしがらみなく好きなところに旅行できるのもこれが最後です。


自動二輪免許の取得って、入校前に必須ではない場合が多いので(説明会で要確認)、警察学校へ入校してからでもできるのです。

警察学校入校中に自動車教習所に通うメリットとしては、

①先程記載した通り、学生生活最後のやりたい事をやる時間に充てられる

②クラスの枠を越えた同期と知り合える

ということが挙げられます。


警察学校と提携している自動車学校が、近くに必ずあります(癒着…?うーんそこのところはノーコメント笑)。

警察学校の前まで自動車教習所のバスが来てくれて、免許未取得者の同期と通います。

そこで別のクラスの子と仲良くなれ、貴重な情報交換の場になったりもしますよ。


ただ、土日は実家に帰ってゆっくりしたい、休みの日までも警察学校の関係者と過ごすなんて息が詰まりそうだという人は、事前に取得しておくことをお勧めします。

免許を取るための試験は、働き始めてからもあります(パトカーを運転する資格)ので、しばらく若手は、どっちみち運転免許取得に奔走することにはなりそうです。



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