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私のネット歴

は、結構長い。インターネットの前身とも言える、パソコン通信の時代からなのでもう30年近く。草の根ネットとかB B Sの時代からである。ニフティーとかの前から。な、懐かしい、ニフティーwww最初の最初は、高校生の頃。本格的には、学生時代、大学のネットを通じて他大学の学生と交流を持ったのがきっかけだ。

インターネットはいわゆる、オープンネットワークであるが、その頃はまだまだクローズなネット。

私はいわゆるある意味キラキラ系で有名な大学(コンパとかで人気のw)に通ってたんだが、周りのキラキラした感じの友達より、自分自身はバリバリの文系なのに理系のギーク系、ナード系の男子の方が話があったので、そちらで沢山の”友達”をリアルな友達とは別にもった。リアルな同級生にはなんとなく恥ずかしくてパソコン通信やってるの、なんてことは一切言えなかった。

ネットというものが、なぜか陰で恥ずかしいもの、的な感覚があったのは否めない。(勿論ギーク系男子にとっては恥ずかしいものじゃないんだけど)

今のインスタなどを代表するようなキラキラ感は全くなかった。

ネット=オタクみたいな感じの時代。そもそもパソコン通信?なにそれw

ファッションやメイクや男にしか興味のない20そこそこの女子には全くハマらないアイテム。・・・アイテムじゃねーよw

当時はネットにいる女子は、本当に女子なのか信用してもらうまではかなりの時間を有し(そもそも女子であるかどうかは隠しておく方が主流)、ほとんどはネカマだろw、と言われた時代。

私の周りにいた女子の皆さんとは当時の話を懐かしむことはできない。親しい友人でさえ。(そもそも女子でやってる人が周りにいなかったので)が、その点、旦那とは話の合う。国も地域も全然違う、世代も若干違う旦那とネットの思い出話をすると話が合うのが面白い。ネットに関しては、一歩先にあったアメリカで同じ時代を過ごしていた旦那もやはりパソコン通信、B B Sの時代、80年代後期から、ネットを徘徊するギーク君だった。

旦那と出会ってからしばらくは、そんなお互いの過去は知らなかったが、ふとしたきっかけで昔のネット界の話をしたことで話が盛り上がった。アメリカのあの時代はこうだったよ、とか、ああだったよとか。予期せぬ話題で話が通じるというか、全然違う土地で同じようなものを見て生きてたんだな、同じ時代を生きていたんだな、と感じて親近感を持った。当時の「ネット」というものを体験していなかったら分からないであろう「あるあるネタ」で盛り上がれ、それがきっかけで付き合いだしたわけではなかったが、お互いに

「あ、こいつは同じ人種」という匂いを嗅ぎ取った気がする。

それほどにネットというものがある種特殊な人間しかやっていなかった時代だったのだ。今だと、逆にネットは全くやってない人、パソコンもスマホも持たない主義の若者、を探す方が難しいだろうが、それが、当時のネット人口だと思う。ま、少し誇張はあるが、かなり希少だったという話。

そして、今。うちの旦那はSNSの個人情報共有をできるだけ避ける生活をしている。時代と逆行するかの様に。天下のGoogle様も使わない。(旦那曰く、Googleもオワコンだとかwほんまかなwまー、検索で引っかかるものが、スッカスカの浅いものになりつつあるのは分かるけど。)私も本名、自分と繋がるオープンなSNSはできるだけ避ける様にしていた。TwitterもインスタもYoutubeの宣伝用で始めたが、結局これも、じわじわと自己顕示欲や承認欲求が出てきて個人とつながる情報を垂れ流す結果となっている。

しかし昔みんながこぞって作っていたH Pとかどこに消えたんでしょうねぇ。デジタルタトゥーという言葉が出来て長いが、そんなタトゥにさえ残っていない時代の蓄積された(はずの)テキストやデータにもう一度出あってみたいと、私は思う。誰か、保存してくれてねーかな、私の黒歴史w




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