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読書感想文:『妖怪図鑑』

先月くらいだったでしょうか。

ネットオフから商品の入荷メールがきました。

なんの本が入荷されたのかメールを読んでみると『妖怪図鑑』とのこと。

入荷するのを半年以上も待っていた本だったので狂喜乱舞して即購入しました(≧▽≦)

ルンルンしながら読んでいたのですが、とある妖怪の本性にショックを受けてページをめくる指が止まりました。

その妖怪は……。


一反木綿です。


一反木綿といえば『ゲゲゲの鬼太郎』に出てくる妖怪です。

鬼太郎の仲間のひとりで鹿児島の言葉を話します。鬼太郎を乗せて飛行したり、敵に巻き付いて攻撃することができます。

時々、重量オーバーなのに皆を乗せて一生懸命飛行し、敵に引きちぎられて痛い目もみますけどね(^_^;)

『ゲゲゲの鬼太郎』を観て、「一反木綿ってかわいそうな妖怪だなぁ……」と思っていたのですが、『妖怪図鑑』を読んで一反木綿のイメージが変わりました。

本にはこう書いてありました。

会ったら死ぬ妖怪のひとり。首を絞め、窒息死させる残忍な妖怪。子どもをさらっていくこともある。

Σ( ̄ロ ̄lll)


「会ったら死ぬ」ってなに!?

「人の首を絞める」って怖いんですけど!!

私、一反木綿が好きなんですよね。

『ゲゲゲの鬼太郎』を観て好きになったんですよ。

一反木綿のグッズも持ってます。

それなのに一反木綿は残忍な妖怪だったというね……。

舞坂はショック死寸前です(T▽T)

まぁ、アニメと現実(?)は違うんですけど、それでもショックですわ~。

これから『ゲゲゲの鬼太郎』の一反木綿をどう見ればいいんだ……。←知らんがな

そうそう、ぬらりひょんっているじゃないですか?

ぬらりひょんって悪い妖怪のボスってイメージがあったんですけど、『妖怪図鑑』によると、「百鬼夜行を取り仕切る妖怪の総大将。特徴は人の家で勝手にお茶を飲む。性格はナマズのように掴みどころがない」そうです。

アニメのぬらりひょんと違うじゃん!!

人の家で勝手にお茶を飲むだけで、特に悪さをしない妖怪という説明に拍子抜けしました(´-ω-`)

総大将ってところは合ってるかな?

47都道府県の妖怪など色々な妖怪が載っていて面白かったです(^-^)

『妖怪図鑑』、興味があったら読んでみてください。

イラストは怖いのでそこだけ注意してください。かわいさのカケラもないです。




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