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「花と死と朔太郎忌に詩を奏で」

今日は萩原朔太郎の亡くなった日。
俳句なら、朔太郎忌で季語になる。
朔太郎が好きだから作ってみたいのに良い句が出来たためしがない。でも今日もチャレンジしようと思う。
今、確かめる時間がないが、朔太郎は確か藤の咲くころに死にたいと言っていた。そして5月に亡くなった。
花の時期に…というと桜の下でといった西行を思い出すけれど、詩人というものはそんなことを思うものだろうか。
私は何の花の時期に死にたいだろうか。ミモザ?笑
桜や藤は華やかに咲き誇ってもどこか死の世界とつながっている気配がする。
では向日葵の咲くころに死にたいといったら…そりゃ明るいでしょ、と思ったけれど、あんな明るい向日葵でさえ、そんな風に考えてみるとやはりどこかあの世ともつながっているような気がする。
どんな花もどこかそんな風に儚くて不思議な世界とつながっているのだなと気がつく。
前世とか来世とか、そんなことを本心では信じていないかもしれないけど考えるのが好きだけど、そういう世界とも花が橋渡しをしてくれそうな気がする。
ここで一句そえたいけれど、今は思い浮かばないのでもし後で作れたらこっそり書き添えようと思う。
 ↓
一日考えていて夕方できたのでタイトルに入れましたε-(´∀`*)ホッ



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