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時間の次は、空間を取り戻す!

大学の課題の提出等で忙しい最中ではあるけれど
それでも言い訳にしないで、片づけを始めていく。

服が好きで、本が好きで、雑誌が好きで、カメラが好きで、もったいながりで、手作りも好きで、、、、
片付けだって好きです。
片付いた家で暮らしたい。
なのに、なんだか、とっ散らかってしまう。

先日、「居着く」という言葉と、モノを減らすということを少し記事に書きましたが、私の家の押し入れや本棚やいろんなところに、いろんな雑多な使いそうで使われていないもの、なぜ、いつからそこにあるのか分からないままのモノ、着てないけど好きだから置いておきたい服などの声がする、といいう話でした。

「私たちって、ただのゴミやん」
「この暗闇で放置されて、ホコリまみれ」

それらのものたちを、感謝して成仏してもらおう、という話。

とにかく、家や部屋の散らかりは思考の散らかり、「死ぬまでここにいるから」という無大提で自分に許しているだらしなさ。
それが、私の手足の動きを重くして、思考を滞らせる。

とにかく、とにかく、スッキリしたい!!

いつでも、どこにでも行けるように。
片付けが必要ないくらいにものを減らしたい。

子ども3人が出て行った家で、私たち夫婦のものが占拠しているのはおかしい。こんなに広い家はいらない。
だから2階の二部屋に引っ越すことにする。1階は、キッチンや水回りは使うけど、そこは、オープンハウス的に、うちに滞在する人たち、何かでウチに集う人たちと共有のスペースとする。

私たちだけのスペースは、2階の二部屋のみ。モノを2割くらいに減らさないと荷物は入らない。

今、本当に使っているものだけでいい。
一か月くらいの旅に出ていると思えばいい。旅行先なら、なくても諦めたり、別のもので代用したり、どうしても必要なら新しいものを買えばいい。

1階から、服などは全部持って上がって来て、ゴミ袋5袋くらいは処分した。
洋服好きな私は、自分一人では無理だと思って、厳しい娘たちと一緒に服を厳選した。
家のあちこちにしまってあった服を、タンスの引き出し3杯とクローゼット半分に収めた。

そして、たくさんのノート。私の過去の思考が詰まっている。
こうして書くのが大好きだから、本の抜き書きや試行錯誤のプロセス、すべて書いていた。
でも、私自身の中の消化済みの古いデータのはず。まだそこにノートとしてあるうちは、自分の脳とつながっている。少し開いて読むと、あ~、こんな時代もあった、とか懐かしいし、もう一度読みたくなるけれど、データは思い切って更新!!古い思考はキッパリと捨ててしまおう。

こんまりさんも書いている。
「まずは、捨てるを終わらせる」

それからしかスタートできないと。そらそうだ。

ああ~、がんばろう。

モノの処分の合言葉は
「それ、旅行に持ってく?」だ。

時間を自分のものに取り戻せたのだから、次は、空間を取り戻す!


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