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『ジャン=リュック・ゴダール 反逆の映画作家(シネアスト)』9/22(金)公開

20世紀映画界の伝説ジャン=リュック・ゴダールの謎に包まれた作家人生を紐解くドキュメンタリージャン=リュック・ゴダール 反逆の映画作家(シネアスト)』が、2023年9月22日(金)より新宿シネマカリテシネスイッチ銀座ユーロスペースアップリンク吉祥寺ほか全国順次公開。

「とにかく撮り続ける。それしか出来ない。」
衝撃の死から1年――映画界の永遠の異端児、
その謎に包まれた作家人生をひも解く

1950年代末から60年代のフランス映画界で革新的な映画運動、「ヌーヴェル・ヴァーグ」を先導し、常に独自のスタイルを開拓・探究しながら最前線を駆け抜けたシネマの巨人にして鬼才。自ら選択した安楽死だと伝えられた衝撃の死から1年を経て日本公開される本作『ジャン=リュック・ゴダール 反逆の映画作家(シネアスト)』は、20世紀映画界の伝説であり永遠の反逆児、ジャン=リュック・ゴダールの人生をいま改めて振り返り、その伝説の陰に隠された、一人の「人間」としてのゴダールの知られざる素顔に迫る最新ドキュメンタリー。




奇しくもゴダールがこの世を去る直前に発表された本作の監督・脚本・編集を手掛けたのは、これまで多数のドキュメンタリーや劇映画の編集に携わってきたフランスの映画監督シリル・ルティ。本作を手掛けるに至った経緯について「ゴダールに対するモチベーションが湧き上がったのは、彼がすべてを承認しているためです。彼は他の映画作家を自由にさせ、果敢に挑戦させ、習慣に歯向かわせるのです。この映画を作ることは、他の誰よりも自分の芸術を本当に信じている一人の芸術家を探求することでもあります。」と語り、本作を通して、謎に包まれたゴダールの作家人生をひも解き、秘められた子供時代や、逆説好みと矛盾の精神、また崇拝と嫌悪、共闘の対象でもあった女性という存在など、様々なゴダール的主題を映し出していく。





唯一無二の映画作家、ジャン=リュック・ゴダールの“映画=人生”を紐解くドキュメンタリー『ジャン=リュック・ゴダール 反逆の映画作家(シネアスト)は、9月22日(金)より新宿シネマカリテ、シネスイッチ銀座、ユーロスペース、アップリンク吉祥寺ほか全国順次ロードショー。

【STORY】1950年代末から60年代のフランス映画界で革新的な映画運動、「ヌーヴェル・ヴァーグ」を先導し、常に独自のスタイルを開拓・探究しながら最前線を駆け抜けたシネマの巨人にして鬼才、ジャン=リュック・ゴダール。自ら選択した安楽死だと伝えられた衝撃の死から1年。いま改めて振り返る20世紀映画界の伝説であり永遠の反逆児、ゴダールの人生とは?その伝説の陰に隠された、一人の「人間」としてのゴダールの知られざる素顔に迫る最新ドキュメンタリー。


監督:シリル・ルティ 
出演:マーシャ・メリル、ティエリー・ジュス、アラン・ベルガラ、マリナ・ヴラディ、ロマン・グーピル、ダヴィッド・ファルー、ジュリー・デルピー、ダニエル・コーン=ベンディット、ジェラール・マルタン、ナタリー・バイ、ハンナ・シグラ、ドミニク・パイーニ 
2022年/フランス/フランス語/105分/カラー・モノクロ/1.78 : 1/5.1ch 原題:Godard seul le cinéma 英題:Godard Cinema 字幕:齋藤敦子
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ 
提供:シネゴドー、ミモザフィルムズ 配給:ミモザフィルムズ
©10.7 productions/ARTE France/INA – 2022

https://youtu.be/jnLjmJXJims


『ジャン=リュック・ゴダール 反逆の映画作家(シネアスト)』
2023年9月22日(金)より
新宿シネマカリテシネスイッチ銀座ユーロスペースアップリンク吉祥寺ほか全国順次公開


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