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「なにもなかった」なんて言わずに、2021年の振り返りしてみない?

「今年ももう終わるし、そろそろ振り返るか〜!」
「…あれ?今年なにしたっけ…?自分なんかがんばれたか…?」
「うわー!もうやめだやめだ!自分だってなにもできてないんだもん!」

となっていたのが、去年までの私なわけですが、今年は一味違います。

去年までの私に伝えたい「大きな出来事がなくても、振り返りって意味あるんだよ」というメッセージを、こちらのnoteに綴らせてください。

振り返りってそもそもなに?

冒頭にも書いたように、去年までの私は振り返りができませんでした。なぜなら、特にこれといった成果をあげていなかったから。ただなんとなく1年過ごしていたがゆえに、「振り返ることなんてない」と思っていました。

そもそも振り返りってなんなんでしょう?Googleで調べてみました。

時間的または空間的に後方を見ること。振り返ること。背後を見る、または過去を顧みるといった意味で用いる表現。
引用:weibo辞書

このnoteで使っている「振り返り」は、過去を顧みる、つまり、過去を思い起こすことであるとされています。

一応、その年にあった出来事を思い起こしていたので、私は「振り返り」ができていたようです。が、それが未来につながるか?と問えば答えはNOでした。

じゃあ、未来につなげるために今年の私はどう「振り返り」する?

夢につながる振り返りの方法

いろいろと思い起こしたけど「なにもなかった!」って投げ出してしまうなら、どんな出来事があれば満足だったのか想像してみましょう。

成果があげられなくて嫌だった?
じゃあ、どんな成果があげたかった?
そのためにどんな行動をすればよかった?

事実だけを見れば同じ「なにもなかった」かもしれないけど、想像することによって、未来の自分に「私はこういうことがやりたかったんだよ。」「こう行動したら、いいんじゃないかな」って、言葉にして伝えることができます。

それを言葉にして自分に届けてあげることで、漠然とした未来から、行動の一歩目がうっすら見えている未来へと変わってくるのです。

もしこれを読んでいるあなたがまだ11月にいるのなら、12月の振り返りを先に書いちゃうのもおすすめです。

12月の自分に100点をあげられる振り返りを想像して書いてみましょう。
「筋トレを週2でできた!」とか、「日曜の朝はのんびりコーヒーを飲んでリフレッシュできた。」とか、自分がやりたいことはなんでも大丈夫。あたかも本当にその出来事が起こったかのように先に書いてしまうのです。

そして12月に実際に振り返ってみる。
理想通りできていれば、それはもう万々歳。言わずもがな100点満点です。できなかったとしても勿論OK。
ここで大事なのは「自分がやりたいと思った理想を書き留めたこと」です

振り返るための前準備

「今年の振り返り」というテーマで書いておいてなんですが、振り返りをするにあたり「自分がどうしたかったか」というWANT(ウォント)の整理はとても大切だと思います。

冒頭の私みたいに「今年何もできなかったー!!」って思ったとしても、それが「今年はゆっくりして何もせず過ごしたい」ことが前提であったら、満足度はどう変わるでしょうか。

「やらねば」じゃなくて「やりたい」を実行できたか。
その行動に意思はあったのか。
振り返りのポイントと、自分への満足度の鍵はここにあります。

そして、まだ2022年を迎えるには何度か夜を越えねばなりません。せっかくなので、自分が来年やりたいことを書いてみませんか?そして、2022年が終わる頃に、また振り返ってみませんか?
(1年が想像しづらいのなら、1月の理想や、年末年始の理想を考えて書き留めておくのもいいですね。)

SHElikesでのコーチング

なぜ私が振り返りについて前向きに捉えられるようになったかというと、女性向けキャリアスクールShelikes(シーライクス)での毎月のコーチングの力が大きいです。

コーチングとは、コーチと呼ばれる人とその月の振り返りや、これからやりたいこと・本当に叶えたい自分の夢についてお話する時間のことです。SHElikesでは月に1度、このコーチングを受けられます。

コーチからの質問や、自分との対話で毎月以下のようなことを考え、言葉にしています。

「大きな夢を叶えるために先月はなにができた?」
「もっと近づくために今月はなにができそう?」
「自分の気持ちは、どう変化してきている?」

この振り返りを記録として残すことによって、最初はとてつもなく遠いところにあった夢へ一歩一歩と近づいていくことができます。理想像が、漠然としたイメージからどんどん解像度が上がっていきクリアに見えてくるのです。

「Webデザインを学んで、どこでも働けるスキルが欲しい」と思いSHElikesに入会した私でしたが、コーチがいることで「それが本当にやりたいことか?」を考えられますし、「夢を叶えるために今月はこう過ごそう!」と毎月モチベーションを落とすことなく学習を続けられました。

また、コーチングを受けていく中で、「本当に自分がワクワクするやりたいこと」について考える中で、「私はWebデザインだけじゃなくて、自分の世界観をアウトプットすることが好きだ!」と気付き、それをもっと強化すべく、写真の勉強やライティング(文章を書く)の勉強も並行して始めております。

理想が変わることもOK。最初に掲げた目標を手放すこともOK。

自分の心の声に従いながら、いまの自分が最高にワクワクする夢を目標にして進むことは本当に楽しいです。

SHElikesには、様々なスキルを学べるコースが用意されています。だからこそ、自分の夢がアップデートされても、新たな自分の学びたいスキルを学べるところがとてもいいなと思っています。

また、例えば「勉強してみたけど、なんかちがう」になったとしても、違うスキルを学ぶこともできます。「なんかちがう」でシャットアウトされないのは、温かい環境だなあと思います。

もしこのnoteを読んで、やりたいことや叶えたい理想を考えたときに、SHElikesで学べるスキルやコーチングでゴールに近づきそうと思ったらぜひ調べてみてくださいね。

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