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「こんな親・夫婦でありたい」と夫婦会議®したら、子どもに「ごめんね」が言えるようになった話

寒暖差にやられ、全員鼻水垂らして病院通いの日々が続いております…(私以外www)

春生まれである私。桜咲くこの季節は大好きなのですが、毎年花粉症に苦しめられ外出機会が減っていました。
出産を機に軽快し、今はお散歩に毎日行けて嬉しいです♪

雑談はさておき…
今回は、『夫婦会議アンバサダー®』の就任記事で少し触れた、私たち夫婦の初めての『夫婦会議®』の様子について詳しく書いてみます。
よかったらご覧ください!

就任記事はこちら↓

理想の【夫婦】【親】とは?『夫婦会議®』でビジョンを共有しました

ちなみに『夫婦会議®︎』とは、人生を共に創ると決めたパートナーと、より良い未来に向けて「対話」を重ね、行動を決める場のこと。

「対話」ができるように私たち夫婦も日々夫婦会議®頑張っています!

もう少し詳しく知りたい!
という方はコチラもチェックしてみてくださいね。

▼『夫婦会議®︎』の詳細はコチラ

「理想」は人それぞれ!押し付け合いはよくない

結婚されている方も、されていない方も…
「こんな夫婦になりたい」
「こんな母親(父親)になりたい」
そんな「理想」をお持ちではないですか?

もちろん私も持っています。
結婚する前から「こうなりたい!」という理想を持っていました。

冷静になればあたりまえなのですが、「理想」って人それぞれ違うんですよね。
今回の『夫婦会議®』を通じて、私は「私と夫婦になったんだから同じ考えになってくれるはず」と、理想をずーーーーーーーーっと押し付けていたんだなぁと思いました。

「理想の夫婦像」や「理想の両親像」
もちのろん!私と夫の「理想像」も違いました(笑)

そりゃそうですよね。
他人ですもの。

意見が違うので、ぶつかり合うかな?と思ったのですが、それを『夫婦会議®』で話し合ったことで、「この人はこんなふうに思っていたんだ。」「私の理想とはズレても、夫婦の理想を紡いでいきたいな。」と思えるようになりました。

夫もまた、「その考えは良いことだね。実践してみようかな。」と前向きにとらえてくれたのです。

うーん!『夫婦会議®』様様!
ちなみに、私たちは今回『夫婦会議ノート』を利用して話し合ったのですが…!
なんともこれまた、使いやすいノートでして。

▼「夫婦会議ノート」の詳細はコチラ

今回の『夫婦会議ノート』をチラ見せすると、こんな感じです。

我が家の夫婦会議の様子

自由に書き込めるのがいいですよね♪

個人的に、『夫婦会議®』の議題に困った時にこのページに立ち返れるのが好きです。

議題の例がずらり!

(夫婦会議®に前向きでない日の夫に「この中でどの議題にするー?」と聞きやすい。笑)

なんだか前置きが長くなってしまいましたが…
実際の夫婦会議の様子をご覧ください!


「わたしたち」でつくる理想の夫婦・親とは

今回、夫婦・親としてのビジョンの共有をした私たちですが、そのなかでとても印象に残った出来事をひとつ。

子どもに対しても「ありがとう」と「ごめんね」を言える親でいたい

これは私の、理想の両親像です。

夫「そうだね、言えると良いよね。」
と共感してくれました。

実は夫婦会議の数日前、抱っこを求めてきた息子を夫がキャッチしそびれ、息子が口から出血をしたんです。

出血した息子に対して、謝りもせず、抱っこもせず、ただひたすら血を拭っている夫。ただびっくりして言葉にならなかったとか、とりあえず出血を止めなきゃとか、いろんな理由や感情があったのかもしれません。

でも、ついつい私は「とりあえず謝ろうよ?!ごめんねじゃないの?」と罵ってしまったんです。

と言うのも…

私は普段ワンオペで双子をみているので、毎日のように怪我になりそうな場面に遭遇します。
そして怪我をさせてしまうことも数えきれないほど。
(なんで不意な動きが多いんですかね?子どもって。笑)

そんな時私は、「見てなくて(見きれなくて)怪我をさせてしまってごめんね。」と、自然に出てくるんです。
怪我をさせてしまったのは親の責任」と思っているので。

この時に限ったことではなく、夫は私に対しても、「ごめんね」という言葉がなかなか出てこない人。
性格というか、クセなのかもしれません。

それでもやっぱり、「ごめんね」が言える夫であって欲しいし、私たち夫婦を見て育つ子どもたちにも、「ごめんね」が言える子どもになって欲しいのです。

ここだけは譲れない私の「理想」だったのもあり、夫婦会議で議題にあげました。

息子とのエピソードは印象に残っていたのもあり、議題にも出しやすく、少し時間が経っていたので私もやわらかく伝えられました。
少しこっぱずかしいですが、その時のやりとりをチラ見せさせていただきます…(笑)

私「この間、夫さんが息子をキャッチしそびれて出血したじゃない?」

夫「うん。」

私「わざとじゃないのはわかってるし、あのタイミングで息子が来ると思ってなかったんだよね。」

夫「そうだね、びっくりしたね。」

私「私もさー。しょっちゅうけがさせちゃうのよ。気づいたら娘か息子が血出てるなんてことたくさんあるし(苦笑)でもさ、どんなに見てあげられなくても、助けてあげられなくても、やっぱり、けがさせちゃったのは私の責任なのかなって思うんだよね。だから、いつも、すぐ謝る。ごめんねって。」

夫「そうだね、うん、俺も意識してみる。」
とのことで…。

数日後、また夫が抱っこにきた息子をキャッチしそびれました。(タイミングも悪いのよなー、息子よ。笑)

いつも勢い余って飛びついてくる息子(笑)

そしたらすぐに「ごめんね!大丈夫?」と言ってくれたんです!!!
これにはびっくり!

すぐに実践してくれるなんて!

その後も、ちょっとしたことでも「ごめんね、痛かったね。」などと子どもたちに言ってくれるようになり、その度に夫婦会議して良かったー!!と思っています。笑

「親」でもあるけど「夫婦」である

懐かしの結婚式

私たちは「親」になりましたが、「夫婦」でもあります。
親の顔だけでなく、夫婦としてどうありたいかも大切。

「どんな夫婦でありたいか」
そんな話もでき、『夫婦会議®』にはとても満足しています。

「お互い1人時間が必要だね」
ということになったので、今では週末、積極的に1人時間を作ってあげられるようにお互い意識しています。

1人時間の作り方についても夫婦会議®で決めたんです。
この時のやりとりプチ公開(笑)

私「時間もらっていい?って言うの、結構勇気がいるのよね。俺だって休みたいのに!って思われてるのか?とかいろいろ考えちゃう。」

夫「そうなの?別に気にしてないけど。俺は休日しか子どもと過ごせないし、1-2時間なら急に言われても全然なんとかするよ。半日とか、夜までいないってなると、お風呂どうすんの?とかなっちゃうけど…。」

私「え、そうなの?じゃぁ積極的に1人時間もらうわ(笑)夫さんも欲しい時は言ってね。今まで気を使って、2人連れて外出してたから結構疲れてたんだよね(笑)」

夫「そうなんだ(笑)時間欲しい時は言うし、気にしないで。」

なんだよ!!もっと早く議題に出せばよかったよ!!!(アラサー双子母ちゃん心の声w)
まぁでも、話し合いって大切ですね。声に出すって大切。って話です(笑)

振り返りも兼ね、我が家の夫婦会議®の様子を定期的に発信していこうと思いますので、よかったらまたご覧ください♪

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