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漫画_テンペスト

テンペスト本表紙


■テンペスト

全9巻
著者名 :阿仁谷 ユイジ

内容紹介
この世界で<男>とは、もはや幻の化物。
西暦2012年、太陽系に発生した磁気嵐群の影響で、地球上のヒト科のY染色体は絶滅。
残された人類は、卵子同士での生殖に成功。
地球は女だけの新たな世界に生まれ変わった。
だが、運命の西暦3992年。安斎・Y・姫、誕生。
<彼>は、世界にたったひとりの男性となった――。


9巻読破


面白かったです。
内容もさることながら、絵もとてもいい感じです。
上手いかどうかはわからないけど、なんていうんですかね、登場人物がみんなすごく色気がある!
読んでいてぞくぞくするところがあります。
特に姫が普段もじもじしてるのに、突然オトコっぽくなるところとかね、ぎゅーん!きゅーん!って(笑)


内容につきまして―※見るの注意!


驚いたのは、月小路家の秘密!
まさか、両方お持ちとは!(笑)
それは全然考えてなかった。
衝撃的でした。

霧江と皇はさせなくても良かったのでは?
姫が初めての人っていうのでも盛り上がったのでは?
とは思うけど、うーん。
どっちもした上で、姫との間に子供が授かったってことが大事だったのかな…

後は、看守と母親の間に何があったのか?とか、双子の男の子の方はどうなったのか?姫は?とか
まだまだ謎な部分がたくさんあったけど、終わってしまったね。
ちょっと知りたかったな。

最終どうやって終わるのか、多少予測していたけれど、皇と姫はもっともっと幸せになれたのではないかな?とかも思う…
ちょっと足早な感じがあった。

ラストが寂しかった。あの落とし方しかないのか…
でも、9巻まで飽きさせない面白さがあった。

おススメです!

★★★   面白い!でも買うのはちょっと…

     
      話は面白い
      絵はきれい、色気ある
      買うのもありかな!迷いどころ。

          mimo

一度、こちらもご覧いただけると幸いです。


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