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自問自答ファッション教室行くか迷ってる方へ!(激推し記事)

2022/7頃に書籍で自問自答ファッションに入門した私ですが、
2022/12/25ついに自問自答ファッション教室に参加出来ました!!!
(※と言うわけで以下は2022/12時点の情報です)
教室について詳細はこちらを見て下さい~。
ということで説明いろいろ省いて書いていきます。

はじめに

正直「あきやさんがどんどんビッグになっていく…!(嬉しいけどぐずぐずしてたら機会逃してしまうのでは)」という焦りから、どうせ初回では当たらんだろうと申し込み⇒まさかの当選でびっくり!だったため、当日まで「大丈夫かな…」と心配の割合の方が高かったです。

さっさとネタバレすると、そんな自分でもめちゃめちゃ楽しかったので、いろいろ持ち帰りでnote書きたいものはあるけど、とりあえず推しまくる&個人的に準備して良かったことの記事を書きます。

↓ざっくり、このへんの心配だったら、たぶん大丈夫だよという内容です。

主な心配事
・グループワーク形式で話したり、自己開示が苦手!
・ファッションがマジで分からないので、お洒落な方が集まると言うだけで萎縮する!
・ファッションがマジで分からないので、例えば昔のファッションを掘り返したりの懐かしトークなどには絶対ついて行けない!
・ファッションまわりで、苦手なもの・嫌いなものが結構あるので、それを素直に言ってしまうことで、他の方のテンション下げないか心配!
・言われたくないことは本当に言われたくない!(一部のワードに対して拒否感が強すぎる)
・恐らく自分と同じような悩みの人は少数派で、例えば私が何か聞いても他の方の参考になる気がしないので質問を躊躇しそう!

要するに、
・行ったところで必要なこと言えない&聞けないのでは?
・せっかくの楽しい場を停滞させる原因になりはしないか?
・場に馴染めるか?
あたりの心配ですね。

とりあえず1つめについては、準備を入念にしようということにしました。
次のチャンスがいつくるか分からないから、得られるものは全て得るぞ!!!」というテンションで臨む方は良ければ参考にして下さい。
(キーワード探しの良く言われるワードでも「完璧主義」が上位に来た奴が書いてるので、そのへんは差し引いて見てください。
その場のセッションで得られるパッション重視で、ぱっと参加するパターンでも楽しいこと間違いなしです!)

事前にやっておいて良かったこと

ワークは予習できるよ!

私みたいなタイプだと分かると思うのですが「何を聞かれるか分からない」っていうのがネックな気がしました。

でも、自問自答ファッション教室、なんと事前に資料をPDFで送って下さります!!
当日にいくつかの資料追加はあるのですが、ワーク関連については全部あります。

これが結構デカい。
私の場合は、このPDFをiPadにダウンロードし、Noteshelfというアプリに取り込んで、ワーク部分を全て埋め、必要なところはアンダーラインなどを引いておきました。
瞬発力に自信ゼロですが、準備でなんとかする。
(※PDFもすぐに取り込めて、文字入力も手書きも出来るアプリです。これは有料のやつですが似たの色々あると思います)

なお、iPadは事前に教室中に操作OKか聞いたところ、問題ないとのことでした。

「これは事前に考えておいて下さい」というワークは言って下さるのでそれだけでも良いかもしれませんが、
私のように、一部のキーワードに対して拒否感があるタイプは、やんわりと返せるように準備すると良いかもしれません。
(言いたくなければ大丈夫という雰囲気はありましたが念のため!)

やり方は何でも良いと思うのですが、私の場合は質問なども同じアプリにまとめて置いて、すぐに出せるようにしていました。
参考画像とかも一応入れておきました。

話し下手以外に「聞けないかも」と思った理由は「その場でぶっ込んでも大丈夫か?(他の方の発言を妨げたり、雰囲気壊したりしないか)」という点ですが、
このあたりは「糖衣に包んだ版」と「正露丸版」を用意して、自分が分かるように印をつけておき、隙あらば正露丸を放てるように準備しました。
やっぱり開示するものは開示しないと、方向変わっちゃいますからね。。

とは言え後にも書きますが、その場の雰囲気が良すぎて、いつの間にか普通にド直球で話してました。

用意したものを読み上げる気満々だったので、当初の目的ではありませんでしたが、
自分でもびっくりするくらい、全然違うことを話し始めた場面もあり、ギャップを帰ってから確認するのも有益でした。
行く前に練り上げた考え、教室の場で爆誕した考え、どちらにも真実があると思います。
iPadは表示用で、当日は敢えてのすべて手書きだったので、そのへんでもアウトプット内容が変わってた気がします。

当日に余裕が出来ると、その場で聞きたいことが出てきたりもするので、事前準備おすすめです。

エモショーナルアイテム持っていくと良いよ!

あとその場に馴染めるか?問題。
これも別にそのためではなかったのですが「エモーショナルアイテム紹介コーナーがあるらしい」という情報を聞きつけたので、とりあえずいろいろエモーショナルなものをリュックに詰め込んでいったら、そこきっかけで休み時間に少し話が出来たりしました!
自問自答ファッション教室に来る時点で、(興味あるなしは関係なく)「これが好き!!!」って誰かが言ってるのを聞くのが大好きな方が集まる可能性が高いので、たくさん持って行くと良いと思います。

当日に安心したこと

これも私みたいなタイプだと分かると思うのですが、注目されると話せないですよね!ほんとうに!

確かに「一人一人当てられて話す」という形式ではあるのですが、
・あきやさんがまっすぐ目の前に来て「2人で話している」という雰囲気を作ってくれる。(視界がほぼあきやさん!)
・みんな自分にベクトルが向いているので(ワークの内容で思考の大半持って行かれている感じ)、ほどほどにしか注目されない。
ということで、自分でも意外なほど緊張しなかったです。
ちなみに初回まわってくるのは、事前アンケートをあきやさんが要約してくれた文の読み上げ(考えずに読めばいいだけ)なので、そこで喉と気持ちを慣らしましょう。

最初はみんな課題に集中していて、ベクトルがほぼ自分だけだったけど、徐々にワークに慣れてくる & 場が温まってくるにつれて、他の方にも意識が行くようになる、このスピードがちょうどいいんですよね。
あきやさんの場作りもあると思いますが、心地よく場が温められて、なんとなく皆でアドバイスしようという雰囲気になるんです、不思議と。
私はマジでファッション分からん人間なので、(ありったけ心を込めて)「すごい!!」「かわいい!!」を言うbotみたいになってました。。

再びの「その場に馴染めるか」問題ですが、
お洒落レベルはみなさん確かに私より遙か上でしたけど、好きなもの着て突き抜けてるので、そこのレベル感全然関係なかったです。
私の回は、例えば流行の話もあんまり出てこなかったので、みんながわいわいする中「何を言ってるのかわからない…」ということもありませんでした。
共通言語がないかもしれないのが怖かったのですが、
「とにかくこれが好きなんです!!」という披露会が主軸だったので、私が言うのも難ですが、話聞いててほっこりしました。
そして、私が変なこと言ってるであろう場面でも、温かい雰囲気で聞いてくれました。

推しポイント

いろんな不安をなるべく払拭したところで、推しポイントです!!!

個人向けおすすめブランドリスト

これはいろんな方が書いていらっしゃいますが、本当に良かったです。
特にファッションが全然わからない方にこそおすすめ。
私の場合、正直リスト内の1割くらいしかブランド知らなかったんですけど、「(教室内で生まれた)コンセプトのこの要素に合いそうなのはどれですか?」等を聞けました。

ファッション知識のベースがほぼなくて、サブスクで雑誌片っ端からみたりしてもどのブランドが良いかあまりぴんとこず、オンラインショップでの見極めも難易度高過ぎ、現地行ったところで迷子状態。。
多分、ふつうは学生時代からの蓄積で、暗黙の了解や経験値か何かがあるんだろうなと思うのですが、私はそのへんが「無」なので。
なんとか自分から発掘した心許ないキーワードだけでは、ブランド多すぎてわかりませんて。。
まずDO(試着)以前のプランを立てようがないのです。。

リスト自体もグラデーションで「端の方がモード!」とかが分かりやすくなってました。
今はどのへんで、自分の気分によってずらす先はどこか等もわかるわけです。

私は本当に全っっ然ブランド知りませんでしたが、他の参加者さんのリアクション見てても「まさにこれです!!」と「これもなんですか?!(良い意味での意外性や隠れた願望の発掘)」がバランスよく入っていそうな雰囲気。
説得力がより増しました。

Pinterest等で地道にキーワード検索してめちゃめちゃ時間かかりながら、やっと「マーガレット・ハウエルとか、もしかして良い…?(多分だけど超今更)」となってたところだったのですが、ばっちりおすすめに入っていました。
いや、先に教室受けたかったぜ!と思いつつも、先にこれやっとかないと納得しなかったかもなと半々な気持ちでしたね。。。

アイデンティティ(アクセサリー)だけは、こだわりがあったのですが、土台の部分がぐらぐらだったので、片っ端からおすすめを見に行こうと思います。

全員参加型コンセプト決め

講座にはない要素としてこれがあります。
私の回は4人の参加者さん+あきやさんがヒントをたくさん投げてくださいました。
感謝の気持ちでいっぱいです。。。

こちらのnoteでも書いている通り、コンセプトは自分一人ではいろいろと考えていました。
ただ、如何せん視野が狭い!
全然広がりがないというか、今決めてるコンセプトの補強的な材料しか集められず、盲目的になるの繰り返しでした。

教室では「自分では『研究者』しか思い付かないので他の可能性も見てみたい」とお願いして、広げてもらうことにしました。
その場では結局今までと近いところに落ち着いたのですが、自分では絶対思い付かない方面の職業やワードを教えて頂いてメモしまくったので、これから全部検討したいです。
言葉の上では元のコンセプトに戻るかもしれませんが、意味が全然変わるだろうなと思います。
そして、流れなどをガン無視してぶちまけた私の夢を受け止めてくださりありがとうございました。

私の場合は掘るのはわりと得意かなと思うので、こういった視点を広げる機会はとても有り難かったです。
逆に最初に「これをもっと掘りたいんだ!」という意思表示をすれば、その流れにしてくれると思います。

質問コーナー(実質時間制限無し)

これもびっくりしましたが、17:00終わり予定なのに22:00まで質問受付okだそうです笑

残りたい人は残っていろいろ聞きましょうという形式。
私は結局2時間くらいいたのかな?すごいですよね。

準備段階でいろいろ質問は考えてiPadに入れてきたのですが、教室の話の流れでも結構聞けたので、数としては少ないけどかなり長尺で丁寧に回答頂きました。
もし、話すのミスってその場で言えなかったり、あとから思いついたりしてもここでフォロー出来ます。
他にメンバーいてもめっちゃ個人的なこと聞けましたし、抵抗あったら最後まで残る作戦も行けるかと思います。

自分向けではない言葉にこそ発見がある

ここまでは「私向けに手厚く対応してくれました」という話でしたが、他の方のお話やそれに対するあきやさんの言葉からたくさんヒントをもらいました。
(さっきから準備しろって話ばかりでうるさいですが、このへんも準備で他の方の話聞く余裕が出来たからかなと思います。)

他の方の話はしづらいのでここには書きませんが、本当にいろいろ発見がありました!!

全知全能の神(あきやさん)のパワーがすごい

「もしも何も制限がなかったら何がしたいですか?」という質問は、いろんなところで聞かれて(自己実現系や手帳界隈など定番ですよね)、今までも考えてきましたが、やっぱり制限しちゃってたんだなぁと今回実感しました。

何故かわからないけど、全知全能の神(あきやさん)にお金も才能も授けてもらった状態を想像したところ、本当にするするとやりたいことが出てきました!

それと、私はファッションではなかなか切り離せない「女性らしさ」的なものに相当ネガティブな想いを抱えていて(いろいろ経緯はある)、その反骨心も表現したいなと思っていました。
なので、行く前はその傷をえぐった内容も用意していたんですね。
あくまで「私の場合は」ですが、この辺は正直優先順位そんな高くないみたいで、自然と「ここでは言う必要ないな」ってなりました。
障害物として転がってるから蹴飛ばしたくなってたけど、本当はそんなに興味なくて、そこを「目的」にするのは違うらしい。
まぁ単純に好きじゃないので、女性らしさを表現します!みたいにはならないし、好きなものを追求すると中性的な感じになるので見た目は変わらないと思いますが、心のベクトルが変わりました。

自分で考えると制限しちゃうタイプ & いろいろ考えすぎて優先順位わかんなくなってしまいがちな方、あきやさんに聞いて貰うのオススメですよ!

最後に

伝わったかわかりませんが、自問自答ファッション教室、本当に楽しかったです!!!

自分のファッションに全然自信が無かったけど、
あきやさんに「mimoさまは、それ(今着ている服の方向性)だと思います❣️」
と言って頂けたことで、このまま進んでいこうと思えました。

考えること山ほどあるので、続編たくさん書くと思いますが、今回はひとまずここまでにします!

当日の素敵なメンバー(動物成分高め)のみなさまも大変お世話になりました!


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