深夜のウォーキング

いつも22時前後から約1時間、近所のグランドをぐるぐると15週から20週、何も考えずに汗を流そうと歩いたり走ったりするのですが、頭の中が無になることはないんですね。その日一日の出来事や感じたこと、いろんな事や余計なこと、良からぬことまで、こっちもぐるぐると巡ってたりします。ただ不思議なことに、昼間に比べると、まとまりがいいのです。昼間も未解決問題が、ちゃんと解けたりします。新しいアイディアも沸いて来ます。「あ、そうなんだ。」と思って、すっきりした状態になって、自宅に戻ると、あら不思議、記憶が無くなってしまってて、がっくり。翌日、また同じことを考えるでもなく考えて歩いていると、また解けてしまう。家に帰る、忘れる。ここまでの話は夕べみた夢の話ですかって、とんでもないです。こんなこと一週間も繰り返すと、さすがに定着して来て、こうして文章に起こせるようになったという話でした。お後がよろしいようで。
20120930

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