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The meaning of life2024 京都


KYOTO MUSE

2024.03.02


このツアーが発表になって
実は1番期待していた京都

それは何故か…
キャパ300という、あの青森の350
より更に小さい箱

しかも名古屋から近い
(もはや京都はご近所)

関西のファンも多いので
盛り上がり必須!

そしてその期待は整番で
見事に打ち砕かれる…

196…

まさかの3桁、しかも200番台手前…
本当に、本当にFC先行なのか!?
と思っちゃうくらい

仕事で間に合わないから、と
少しだけ良い150番台に変えてくれた
ここにもまた神が
Sちゃんありがとう…

非常に場所がわかりづらく
3回前を通りすぎて笑
いつも通り物販の時間ちょっと
前に到着する

すでにかなり長い列ができている
…!!すごい!京都やっぱり人気
なんだな!!


…。
…。

この物販がまぁ、全然進まない。
このくらいの人なら、大体
15分から30分と見ていたのだが
1時間経ってもまだ階段の下だ

「…????」

どうやら非常に小さい箱のため
スペースが足りず物販もガチャも
それぞれ一つずつしかないらしい

そしてスタッフさんが
「お並び頂いてもガチャが
ないかもしれません〜!」

と言う恐ろしいアナウンスを…

京都!どんだけ人気なんだ!

そうこうしている間に
ようやくグッズ売り場に辿り着き
ガチャを…

ここでなんと言う奇跡!
2回目で出た!!感謝!

お抹茶ソフトyamaさんなのかな?

とにかく会場に入る通路が
2人がすれ違うのがやっとくらいの
細い階段なので

入場にも時間がかかる
やっと会場に入るともうすでに
フロアは10列くらいの人
何故か今回は男性が多い印象だ

これはもう前で見るのは無理、と
諦め一段高い後ろの方で見ようか
などと呑気にドリンクの列に並んで
いたところ…

「???」
何やら両サイドに壁をくり抜いた
みたいなお立ち台みたいなスペースが

そこに人はいない。
誰かが、近くのスタッフに聞いた
「ここ登っていいんですか?」

なんと答えはYES!!

これは…これは…!!!行くしかない!
慌てて水をもらうと一目散に上手側の
お立ち台へ

するとすでに数人が登り始めていて
見ると、みんな知ってる顔だった笑

登って見てわかったのが
視界がめちゃくちゃ良い!!
距離もそんなに遠くない!!
これはラッキーだ!!

下にいたら絶対に見えなかった

これは楽しくなる予感…!!

と言うことで始まります

血流

ものすごい熱気で始まった一曲目
yamaさんは意外に落ち着いている
(遠いからそう見えるのかな?)

いつものイケボで
「京都よろしく!」
みんなの歓声がすごい

偽顔

とにかく観客のパワーが違う
なんだろう、台北で受けた
あの感じにすごく似ている

そしてお立ち台から少し
俯瞰で見られるので、この
頭からの3曲がいかに神セトリで
観客が歓喜しているか、が
よく見えてとても嬉しい


Moonwaker


両手をあげて客席に手拍子を
アピールするyamaさん
本当に堂々としていて
見事に観客をリードしている

「メーデー!」でyamaさんが
お立ち台に上がると
観客からまた「きゃー!」と言う
歓声が

MC
「The meaning of life 2024京都
来て頂きありがとうございます!」

灰炎

マイクスタンドで歌うyamaさん
後半飛んで歌えなくなっちゃった時
観客みんなが歌ってyamaさんをサポート
したところ
ちょうどコーラスとの掛け合いの
ところだったので胸熱だった

マイク手で持って
お立ち台に足かけて歌う姿が
めちゃかっこよかった!

日々


後ろから白い照明に照らされて
yamaさんのシルエットがかっこいい
灰炎からの日々の流れ、毎回鳥肌が
立つほどゾクゾクする
コレさんのギターソロも
本当めっちゃかっこいい


Slash

赤と青の照明に照らされた
yamaさんが一気に曲に入り込む
今日のSlashは完璧だった
間奏で途中ら両手をあげて指揮者の
ようなポーズをとっている


MC
「The meaning of live 京都、
sold outありがとうございます!

京都に来たのは10年以上振りで
前来た時すごくタクシーの
運転手さんが優しくて
ばあちゃんがチップをいっぱい
払ったって言う…
それくらい感激してました

和やかになったところで
次からしんみりさせるんですが笑
聴いてください。」

Oz.

青い照明綺麗
この箱は古くて通路も狭くて
どうなることかと思ったけど
びっくりするほど音がいい
yamaさんの声が柔らかい
上から見ているとみんなじっくりと
yamaさんの歌に耳を傾けている
泣いている人もたくさんいる

パレットは透明

「パレットは透明」
暗黙の了解でこの部分を歌う
みんなの歌声があたたかくて
過去一泣いた

yamaさんもマイクを客席に
向けてくれる
このあた高い空間が嬉しくて
めっちゃ涙が出た

沫雪

パレットは透明の余韻がすごくて
なんだかわかないままぼーっと聞いてた

yamaさんの声は儚いけれど
澄んでいた芯がある

愛を解く

半田さんのピアノソロで始まるこの曲
みんな手拍子して楽しそうだ
yamaさんもステージを移動しながら
みんなに歌を届ける
「愛だろう!」の声がちらほらと
聴こえるようになった気がして嬉しい


MC

京都ということで…
甘いもの苦手なんですが八橋を食べました


yamaさん「京都の人は八ツ橋食べるんですか?」
観客「食べない!」
yamaさん「食べない!?ちょっと待って、本当に…京都の人ですか?…信ぴょう性が」
(会場笑い)

「今日は残念ながら京都らしいこと
出来ないんですが、次来た時に
これをやったらいいとか
見たらいいというのを教えて
もらえませんか?」
(おお、新しいパターン!)

観客「パン屋ー!」
yamaさん「!え?本屋!?
それはないだろ!ねぇ!
本当に京都の人なの?」
(観客再び笑い)

観客「湯豆腐ー!」
yamaさん「湯豆腐?いいねー!」


メンバー紹介
「半ちゃんは京都出身だそうです」

ローカルな路線の話をされて
「へえーそうなんだー!」と
適当に相槌をうつyamaさん

すかさず半ちゃんにつっこまれる笑

ヨッシーさんは近くの奈良出身らしい
確かに話してる言葉が関西の
イントネーションだ

コレさんに「京都…どうですか?」
と雑な質問をするyamaさん

「京都といえば城っすねー」と言う
雑な返しをもらう笑

コレさん「大阪に行ってしまうので
京都でライブすることって
なかなかないんですよね」
(京都の人たちからの熱い拍手)

ストロボ

ゆるいMCの後、
緑の照明が背後からyamaさんを照らす。
シルエットになったyamaさんが
サビになるとかっと明るく照らされる


イノセント


今回のツアーで
どうやらこの曲も私の
涙腺のスイッチポイントのようだ
「君の声が」と歌いながら
yamaさんの方に手を伸ばす

yamaさんもこちらに手を伸ばして
歌ってくれる

何度もいうけれど、私にとっての
この曲の『君』はyamaさんだ

仕事でへとへとになって
精神的にもくたくたで
帰り道ビルを出ると
急いでわイヤホンをつけて
yamaさんの歌声を聴くと

ああ、今日も一日頑張ったな
次のライブはいつだっけな

なんて考えながら風のように
歩き出すのだ

あるいは映画のような


チカチカと点滅するライトに
お立ち台に登って
メッチャノリノリのyamaさん
キャンデイみたいな色の
カラフルな照明が可愛い

みんな手を叩いたり手を上げたり
して盛り上がってる
まるでお祭りみたいだ

色彩

続くヒットナンバーに 
観客の盛り上がりすごい
かいじょうの熱気がすごい
私たちは一段上にいるから
かろうじて息ができるが
下にいる人たちはきっとかなり
苦しいはず

それくらい満員で
みんなが盛り上がっていた

麻痺

さらに火をつける麻痺!
会場全体に「オイ!オイ!」が
響き渡る
この熱気、この雰囲気、
12月の台北を思い出す

多分過去一みんなの声が出ていた

ハロ

たたみかけるように歌うyamaさん
みんな手を上げか声を出し
思い切り歌う

曲の構成から掛け合いがあったり
みんなで歌ったり本当に楽しい
yamaさんも小さなステージを
左右移動して歌う 

最後お立ち台に上がって
手をクイッとして更に拍手をアピールし
最後はジャンプ!

狭くてヒヤッとしたけれど無事着地した

MC

 最近クジラくんと話する機会が
あって…もうなんとなく何の企画かは
わかると思うのですが…ふふ…
音楽のモチベーションっていうのが
自分には無くて、歌は常に当たり前に
自分のそばにある自己表現だから…


皆さんにも音楽でもなんでもいい、
人生の彩となるものを見つけて
欲しいと思ってます。

そんな中で音楽を選んでくれて
貴重な時間を使ってここに来てくれて
共に時間を共有できていることが
本当に嬉しいし、こうしてここで歌える
事で

『生きていて良かった、幸せだ』
と感じます。

あなたのおかげでこうして
ステージに立てるんです

次の曲はあなたに歌います

新星

あれだけ騒がしかった会場が
yamaさんの飾りのない
心からの言葉で一気に静まり返って

yamaさんが歌に乗せて歌う
メッセージを真正面から
受け取っているんだなと思った

アンコール

a.m.3:21


あれだけ全力でハロを歌って
最後に新星を歌っても

アンコールでは流石の安泰感
本当にすごい

春を告げる

MC

「早いものであと1曲です」
「やだ!」「やだー!!」
「やだじゃない!」
(わーわー!みんながそれぞれ叫び出す)


「…。

一応全員が言うまで待ってみました笑」

観客「最初から!」

yamaさん「本来はここでアンコールは
終わるんですが……」

観客「あと5曲!!」
yamaさん「それもうアンコールじゃないよね」

陽だまり




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