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The meaning of life 2024 静岡

2024.03.03
SOUND SHOWER ark


京都の翌日、静岡へ
友達Aちゃんの車で移動

静岡といえば!
さわやかのハンバーグ

ファンのお友達結構食べていて
考えることは皆同じなんだなと
思ったりした

毎回悩んでデミグラスに落ち着く

会場は『小さいお台場』みたいな
ショッピングモールの中にある

物販30分前に行ったにもかかわらず
結構な人が並んでいた

前日の京都に比べてスペースが
たっぷりあるので
物販を買う人とガチャのみの人
列が2列に分かれたので
思った以上にスムーズだ

スムーズだけれど…

何回回してもアクキーが出ない!
そうこうしているうちに

なんと「当たり」が出てしまった

スタッフのお姉さんに恐る恐る
それを見せる

「あの…これ…」

というのも、実は仙台ですでに
当たりを引いたのだ

この『当たり』なぜか当たっても
あんまり大袈裟に
「わーー!おめでとうございます〜!!!」
という感じではなく、

『こちらになります…どうぞ…。』


と、何故かひっそりと裏から持ってきて
渡してくれる

今そこで売っているグッズTシャツを!


しかもyamaさんのサイン入り!!!


FCの抽選でも毎日1名しか
当たらないのに
ガチャは1日3人くらいに
当たる

そのうちの1人にまた
なってしまったのだ
そんなの申し訳ない…

「あの…これ…
この前も当たったんで…
戻してもらっていいですか…?」

すると、お姉さんがびっくりして
「え!?でもせっかく当たったんで…」

なかなか簡単に戻してはくれない

「でも私なんかより他の人が
当たった方が…」

という私に、
「前のと違う色ですよ…?」

お姉さんの一言で揺らいでしまった

「え…じゃあ…頂きます…」

弱い私。バカバカ。

そうだ!!
これはなかなかライブに
来たくても来れないお友達に
プレゼントすることにしよう!!


この日白Tシャツが無かった為黒なのかも

その後また並び直しても
アクキーは出ず…(まだやるんかい)
コンプの道は絶たれたのであった…

まあ地元の人がその分当たるから
それで良いか!!
それに、ガチャガチャコンプの
プレッシャーからも解放されて
ちょっとホッとしたのも事実…

会場はキャパ600。
ツアーの中では中くらいの大きさだ
整番は76とまたまたあまりよろしくは
ないがなんとか見えるコレさん寄り
センターの5列目くらいだ

少しステージが高めなので
背の低い私からも
yamaさんを見ることができそうだ

という事で始まります!


血流

yamaさんがステージに登場
した時から歓声がすごい
この一曲目の驚きと、その後くる
観客のテンションがぶち上がる
瞬間がたまらなく好きだ

曲終わりに今日もイケボで
「静岡よろしく!」

偽顔

観客の盛り上がりがすごい
サビではみんな手を上げている
yamaさんはこの難解なメロディーの
歌をめちゃくちゃ集中して
歌っているのがわかる

Moonwaker

「メーデー!」

サビでお立ち台に上がるyamaさんに
歓声がすごい
だんだんとステージでの
パフォーマンスも決まってきて
『見せどころ』が出来てきている感じ


MC
The meaning of life 2024静岡
来て頂きありがとうございます!

灰炎

今日もカッコ良かった!
本当この曲好きだ。

「風!切り裂いて」
の時スタンドマイクから
マイクをもぎ取ってお立ち台に
足をかける仕草

この動きも定番化してきている
見せどころだ。本当にカッコいい!

後半の「灰になっていたいよ」
のところ忘れてしまったけれど
京都と同じくみんなが歌って
それが音源のCinema staffさん
のコーラスみたいで
それはそれでめちゃ良かった

yamaさんは「またやっちまった」
みたいな感じで終わった後
反省してた様に見えた笑


日々

続いてクールに歌うyamaさん
歌詞に合わせて手を上げたり
なんかめちゃかっこいい

slash

赤と青の照明に照らされて
シルエットで歌い始める
瞬間がめちゃくちゃかっこいい
(かっこいいしか言ってないな)

この3曲分くらいエネルギーを
使う曲をアップテンポな曲
三連続の最後に持ってきて
スッと歌えるyamaさんは
本当にすごい


MC

「楽しんでますか?
久しぶりの静岡です
前来た時は富士山で…
その時初めて山に登ったのですが
それが富士山で…それがすごく良くて
また登りたいと思っているのですが…
スタッフは2度と登らないと言っています
(観客笑)

なかなかゆっくりできないので
次来た時のために静岡でお勧めの
山や、見た方がいいよって場所が
あったら教えてください!

観客「◯◯神社!」
yamaさん「どこにあるの?」
観客「富士山の麓!」

yamaさん「富士山の上の神社は行ってるん
だけどなぁ〜!」
(ファンとの会話になっていてほっこり)

…次はしんみりした歌をお届けします」

Oz.

静岡もなかなか音が良かった
この曲の歌い出しでなんとなく
箱の音響の違いがわかる
静岡も透明感があって
澄んだ音に聴こえた

独白

壮大なメロディーと対照的な
繊細な歌詞の言葉のチョイス

yamaさんの声で表現してもらうと
どうしても自分の姿と重なって
何度聴いても泣けて来てしまう

沫雪

毎回この前の曲で泣いてしまうので
いつもこの曲は半分以上下を向いて
しまっている
今回はyamaさんの姿をしっかりと
目に焼き付けたい、
そう思って泣きながら手上げた

愛を解く 

観客はみんな楽しそうに手を上げていた
私もさっきまで泣いていたけれど
大好きなこの曲もしっかりと
見届けなければ!と思い
「愛だろう」と歌った

MC

「まだ楽しんでますか?

(メンバー紹介)


ちびまる子ちゃんランドに
バンドメンバーとスタッフと
行ってきたって後から報告を
受けました…

ヨッシーさんはまるこちゃん
大好きみたいで…
何かグッズ買いましたか?
え?ほとんど持ってる?
…かなりのガチなファンですね…」


yamaさん「…コレさんは?」

コレさん(かしこまって)
「報告せず大変申し訳ございません」

yamaさん「コレさんは何買いましたか?」

コレさん「はい…。ステッカーと巾着、
あとポーチを買いました」

「結構買ってる!ふーん…。
まあ、自分もお土産もらったから
いいんですけどね…
いいんですけど!」(結構根に持ってる笑)

お土産は…タオルと…
指人形とぬいぐるみをもらいました」
(しかも結構もらってる笑)

ストロボ

この日のストロボが
めちゃくちゃ良かった
なんだかyamaさんがすごく
眩しくて
何故だかボロボロ泣いた

イノセント

「君の声が聞こえたから」
yamaさんに向かって手を差し出す。

yamaさんも歌いながら
客席に向かって手を差し出す

ステージが近いだけじゃなくて
心の距離も限りなく近いんだなぁって
そう思うだけで泣けてきた


あるいは映画のような

いつ頃からかな、この曲のイントロの
手拍子をできるだけ原曲に忠実に
したくって

「タンタンタンタンタン・タタン!」

と、1人頑張って叩いていた。

だんだんと隣にいるお友達や
後ろにいる人たちが真似してくれ
ツアー始まってから少しずつ
浸透して来たのかなぁなんて
思っていたら…

yamaさんがそれに気づいて、
お立ち台に上がって
同じリズムで手を叩いてくれた!!

これはあの一昨年のロッキンの
「あるいは映画のような」で手を
横に振った時と同じ…

yamaさんが扇動してくれるので
一気に会場全体に広がり
一体感が生まれた

嬉しい…嬉しいよぉ〜!!!

色彩

yamaさんの歌い出しに観客から
「おお〜!」の声が。
やっぱりメジャーな曲なんだな
yamaさんはノリノリで首で
リズムをとりながら
ステージ端まで移動して歌ってた
めちゃくちゃ盛り上がってた

麻痺

「オイ!オイ!」今回もすごい声出てた
少し後ろの方から男の子たちのグループの
声が聞こえてきた。

yamaさんも客席に向かって
手を上に上げて煽ってきた
なんだかすごく攻撃的だ
みんなそれに応えている


ハロ

これでもか!というくらい
さらに盛り上がる。

「ハロー!ハロー!」
のところをみんなで歌った
yamaさんは最後の締めで再び
お立ち台に上がって盛り上げたけれど

狭かったからか飛ばずにお立ち台の
上でマイクを持った手を振って締めた

曲が終わってから最後に
ぴょこんって飛び降りてた


MC

The meaning of lifeという
ツアータイトルについて

最初は自分を奮い立たせるために
つけた名前だったけれど
まさにその通りで…
自分には歌うことしかないから
良い名前をつけたなと思っています
(観客拍手)

皆さんにも音楽に限らず、
なんでもいいんです、人生の彩りと
なるような何かがあるといいな、
と思っています。

自分もこれからどうなるものか
わからないし、歳年老いて
衰えていく事もあるかもしれない

それでも今、この場所でこうやって
自分の音楽を選んで貴重な時間を
割いて来てくれた人達とこうして
楽しい時間を共有できている事が
本当に自分にとっても幸せだし
励みになっています

この歌はそんなあなたに向けて
歌います

新星

MCの後の新星はただでさえ
心にダイレクトに響くのに

今回気がついてしまった
最後のサビの転調の後の

「君のこと思っては歌っていたいよ」

のところになると、急に照明が
明るくなって客席がはっきり見える
ようになる。

恐らく…本当にこれは
私の一方的な妄想というか
憶測に過ぎないんだけれど

yamaさんが観客一人一人の顔を
しっかりと見えるような演出なのかな

そんなふうに感じた。

そして仮面越だけれどyamaさんが
一人一人に視線を向けて丁寧に
歌ってくれているのがすごくわかる

そう思ったらまた、

涙…。今日は何回泣くのか…


アンコール


いつものようにグッズのフーディーを
着て登場し、紹介した後、
バッグの中をゴソゴソと探るyamaさん

yama「ちょっと思いつきまして…
今日からやってみたいと思います…」

カバンからご当地のアクキーを取り出し、

yama「今からこれを投げて一名に
プレゼントしたいと思います!」
(湧く観客たち)

「でも…みんな喧嘩しないでね?
『こっち投げるな!』とか言わないでね?
…めちゃくちゃ遠くに投げてみようかなあ!
あ!ブーケトスみたいに後ろ向きで
投げよう!!!」

みんなが期待に胸を膨らませて手を伸ばす

結局三列目のセンター近くにいる
女性がキャッチした
とても嬉しそうだ


「イメージではすっごい向こうの
方に飛ばしたつもりなんですが…
案外手前に落ちましたね…笑笑

あなた!ラッキーです!
おめでとうございます!」
(観客からもおめでとうの拍手)

Lost


このLostがすごく良かった

さっきまでのほっこりしたMCの
後すぐにグッと歌に入り込んで
歌うyamaさん

1秒前までとは全く別人になって
まるで役者が役のスイッチに
すぐ入るみたい

その尋常じゃない集中力を
垣間見た気がした。

そして当然の如くその歌は
音源、いやそれ以上のいろんな
色や形を作っていて

「ふぁぁ…yamaさん…歌、うまい」

今まで何度も何度も何度も何度も
思っていたし、単純に『上手い』という
表現では表せないけれど…

すごい、本当にすごい、と思った

春を告げる


楽しそうに歌うyamaさん
ここでハプニング!
下手に移動した時、何かに
つまずいて歌が一瞬止まり
同時に観客からも驚きの声が上がる

どうやらなんとか転ぶことは
回避できた様だけれど、一瞬視界から
yamaさんが消えた時、
ちょっとひやっとした


MC

次の曲は自分の祖父の…
おじいちゃんがずっと身体が弱って
きて、生きているうちになんとか
作りたいと急遽作ってアルバムに
追加した曲です。

…きちんとお別れもできたので
悲しいというよりも温かい曲に
したいと思って作りました。

陽だまり


クリスマスツアーで聴いた時、
アルバムの音源を聴いた時、
何度も泣いてしまった

特に音源はレコーディングしている
リアルタイムな時間の
気持ちの揺れや
子供の頃の情景が自分の記憶と
重なって聴くのに覚悟がいるくらいだった

だから最初は悲しい気持ちを歌った
曲なのかなと思ったけれど、
こうしてきちんと話をしてくれたから

きっとyamaさんの中では
泣きながら作った時点で
悲しみは昇華して

あたたかい気持ちになれる曲
になったのかなと思う。

たくさん話してくれて
ありがとう


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