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yama Christmas Special Live 2023 富山

2023.11.26
新川文化ホール

前日の長野から新幹線で富山に移動
今日はお友達とレンタカーを借りて
会場に向かうことに

ナビに四苦八苦するお友達

綺麗な山を見たり
海を見たり、お昼を食べたり
自由に動けるからレンタカーもいいね

天気もとっても良かった


会場は北陸3ヶ所の中で1番大きかった
今回も寄せ書きスペースを確保して
皆さんに声をかける

しかし今回はなかなか難航した
地元のイベントも別会場で行われていたため
ホールには様々な年代の人たちが
誰がライブ参加者かぱっと見わからない
グッズを身につけている人中心に声をかけると
ほとんどの人が快く書いてくれた。

福井の人はとても控えめなのか
ムニちゃんの写真を撮る時も
ものすごい遠くから横一列になって
撮っている。。。ホールが広いからかな、
ちょっと新鮮な光景だ。

会場によって観客の個性も
違うのが面白いね

入場するといつもの赤いステージセット
少しだけ長野より大きいかな?

本日も最前列の上手側の端っこから見届けます


お隣の男の子は札幌から来て前日の長野も参加したとのこと
さすが前列はFC先行だけあってリピーターが多い

さあ、始まるよ!

亀井さんと半田さんが
ステージに登場して
チューニング

次にyamaさん登場
皆の拍手はあるけれど
歓声はやっぱりちょっと
昨日の長野より控えめだ

真っ白

青い照明に浮かび上がる
yamaさんは今日も真っ白な衣装が
映えていてとても綺麗

途中のアカペラになるところで
上からスポットライトが照らされる
この一曲目からの緊張感と
心が震える感じ
何度聞いても涙が出てきちゃう

「クリスマス・スペシャルライブ
来て頂きありがとうございます

今日は皆さん立ってもいいし
座ってもいいし、どうぞ自由に
音を楽しんでください」

a.m.3:21
あるいは映画のような


亀井さんのバイオリンの美しい
イントロに合わせて
ぴょんぴょん飛んでノリノリのやまさん
みんな手拍子をしてとても楽しそうだ

クリーム

エレピのホワーンとしたイントロから
はじまる
曲のスピード自体はオリジナルに
割と近い感じ
セピア色のような照明の中
ホールで聴くクリームは
なんだか感慨深いな

光の夜

コレさんが白のエレキで優しい
フレーズのイントロを弾く

この曲は個人的にとても好きで
22年のツアーや10組限定の
スペシャルライブの思い出が 
いっぱいいっぱい詰まった曲なので

やっぱり泣いてしまう


MC
「楽しんでますか?
今年本当にたくさんライブをしてきて、
『これがyamaだ!』みたいな有名な
曲ばかりやっていたんですが

今回はスペシャルライブという事で
久しぶりにやる曲とかちょっとマイナーな
曲もあると思います
すみません…そう言うライブです…
楽しんでください」

ちょっとはにかんで言うyamaさん

メジャーな曲を楽しみにして
きてくれた方には申し訳ないけれど

私はこのセトリが何度もライブに
来ているファンに送ってくれた
yamaさんからのクリスマスプレゼント
だと思ってる

私はその気持ちがとても嬉しい

桃源郷

照明が一気に赤に変わり、
会場の温度が急に上がったのが
わかった

この日の桃源郷、すごく良かった
バンドの演奏もyamaさんの歌も
言葉に表せないけれど

いつもに増して熱量がすごかった
自分の中で最高に盛り上がった

Downtown

頭を前後に揺らす独特なリズムの
取り方でノリノリのyamaさん

めっちゃカッコよかった
ステージの上手から下手にのしのしと
移動しながら客席に向かって歌ったり
指を刺したりのファンサがいっぱい
「キャー!」思わず歓声が飛ぶ

一寸の赤

赤い照明に照らされて
ちょっと休憩のこの曲
私たちもゆっくり横に揺れたり
手拍子をしたりして
ゆったりと聴く

「ああ、気づけなかった」

の後のコレさんのギターの
「テケテケテケ」がすごく好き

何をしているのかと思えば
そしてそーっとおもちゃの銃で
ギターを弾くコレさん発見

スモーキーヒロイン

後半に向けてどんどん
エネルギーが加速していく

間奏の所で聞いたことのない未来的な
音がするなぁと思って見てみたら
先ほどの銃を使ってコレさんが
ギュムギュムとギターを弾いていた

くびったけ

ここで控えめだと思っていた
富山のファンの方々
ついに爆発した
ものすごいパワーだった

みんなめちゃ声が出てたし
手も上がってめちゃ盛り上がった


MC
バンドメンバーの紹介に

「いつもこのタイミングで
『コレさーん!』と言う人がいる
のですが今日はいないなぁ・・?」

コレさん「いいから!」

コレさん照れてる、可愛い。

yamaさん「(銃を指して)なんですかこれ?」

コレさん「恐竜の銃です
ここにくる途中のSAで買いました。」

なるほど…それで弾いてたのか!

「毎回ライブの度に食べ物の話しか
していないんですが…
お昼に富山ブラックを食べました
カップラーメンなんですが
美味しかったです。

あと、館長さんのお家になった
柿を差し入れにいただきました
(観客笑)

本当に柿が好きで普段もこの季節には
少し高い柿を1日一個買って帰って
食べたりしてます」

『館長さんの家の柿』というのが
ホールならではだな
なんだから会場がほっこり

返光


今日もこの曲は別の世界に連れて
行ってくれた
yamaさんの声は儚げなようで
芯があって
演奏もなんだかホワホワしてるけど
ところどころ不協和音もあって

曲を聴いている時は
ぼーっとしてしまうけれど

終わった頃には本当にこの歌詞みたいに
夢から覚めた後みたいな感覚に陥る
不思議な曲だ

新星

ピアノのイントロが始まり
yamaさんは全身を鳴らすように
歌っている

yamaさんの声と
亀井さんのバイオリンの音の
親和性がすごく楽しめる曲だなぁ

この曲を作った時、是さんは
そこにすでに気づいていたのかな

2人が作っている様子を想像して
なんだかほっこりしてしまった

今日も最後のハイトーンがすごく綺麗


「昔は人前に立つことが嫌で
ライブが苦手だったのですが
最近は楽しくて、むしろそれが
糧になってきています

この曲を作った時いろいろな
人たちからメッセージをもらって
作りました


今日はみなさんの歌で完成する歌に
したくて…
みんなでよければ歌ってみたいと
思いますが、どうですか?

パレットは透明

yamaさんがサビをひとフレーズ
歌う(やっぱりここだけでもめちゃうまい!)
私たちも頑張って歌う

「めちゃくちゃ素敵やーん!」

yamaさんになぜか関西弁で
褒められてみんなニコニコして
嬉しそうだ


色彩
春を告げる



MC

「本当に今年はたくさんライブを
してきたんですが必ずこの曲を
歌ってきました。
次の曲は自分がつくったのですが
大切な人を思って書きました。
その人は自分が音楽をやるのを
応援してくれていた…家族で…
祖父なんですが、自分が幼い時からずっと
育ててくれた父親のような存在で

もう今は自分がこうやって
歌っている姿を肉眼で見ることも
できないんですが

その人に届くように毎回歌っています」


ああ、やっぱりおじいちゃんだったんだ・・・

きっとこうして大きなステージで歌う姿を
見せたかったなんだろうなぁ

ストロボ


この日も全身から声を振り絞るようにyamaさんは全力で歌い上げた。
チカチカと点滅するストロボのような照明一つひとつにが
まるで昔の楽しかった頃懐かしい思い出がフラッシュバックしている
そんな感覚になった。


アンコールの後またグッズのストールを巻いて登場したyamaさん
ほっこりした感じでグッズ紹介をする

クリスマス・イブ(cover)

ストールを巻いたまま歌う 
本当にこの曲を歌う声の透明感がすごく好きだ
聴いているみんなも笑顔ですごく嬉しそう

世界は美しいはずなんだ

最後の曲はみんなで手を横に振って
楽しく終えた。

ミラーボールのキラキラもあって
幸せな気持ちでライブを終える
ことができた。

終演後、ムニちゃんの前で写真を撮るのを忘れていたので
みんなで並んで待っていた所、噂の館長さん
(yamaさんにお庭の柿を振る舞ってくださった方)が
今回のクリスマスライブのポスターの余りを数名に
渡していた。

それを見てみんな殺到し
突然の館長さんとの
じゃんけん大会が開催された

力が入ってしまったのか私は
なかなか勝てず
とうとう最後の4枚になってしまった

「次こそは。。。」と思っていた矢先
気がつけば残っていたのは4人だけだった。

とても素敵なポスターだったので
すごく嬉しい!!

館長さんありがとう


だけど、負けるたびに地面に崩れ落ちる
私とAちゃんの必死さに数名の方が
譲ってくださったのかもしれない・・

本当すみません・・感謝です…


結果帰り道みんなでニコニコしながら
車に乗ってご機嫌に帰った。

福井、長野、富山と短期間に3回の
ライブを経験したけれど
全く飽きることなどなくてどれも
全て本当に楽しかった。

各地でたくさんの人に優しくして
もらって本当に幸せだった。


本当にありがとう



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