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Double Up!

Def Tech 対バンツアーゲスト
Zepp福岡

2023.04.06


なんと、私の誕生日に
yamaさんのライブが決定!!

場所は…福岡!!大好きな土地!

これは意地でも行かないと…!!
という事で飛んで行きました。


会場はZepp福岡。
整理番号順に会場に入ると
2列目にyamaさんファンが
横一列に6人並ぶという奇跡が


始まる前からテンションUP!

これは最初から楽しい予感しかしない!!

今回はDef Techさんのツーマンライブツアーのゲストとしての登場だったので
yamaさんファンは2割いるかいないか。

家族連れが来ていたりと、割と年齢層は
高めで落ち着いた雰囲気だ

最初はゲストであるyamaさんの出番
今回はマスクなし、声出しOKとのこと

徐々にライブも本来の姿に戻って来て
いるなぁ‥

さあー始まるよ!

一昨年のオープニングSEに合わせて
メンバーが登場

みんな手拍子で迎える

yamaさん登場。
誰のファンとか関係なく
みんな口々に「フー!」とか
「yamaさーーん!!」とか
声を好きにかけ合っている

始まりからものすごくみんなの
温度が高い…これは…これは…

今日も期待できるんじゃないかな!!

あるいは映画のような

最初からすごい熱の中
歌い出すyamaさん
今日も声は絶好調だ

全身でリズムをとって
時に体を折って
身体中で歌を届けようとしている

「知らないはもういない!」

私たち2列目センターから
強烈に声が聞こえる笑

Def Techのファンの方達も
最初はちょっとびっくりした
みたいだけれど
楽しそうに乗ってくれている

「こんにちは、yamaです。
今日は最後まで楽しみましょう!」

愛を解く

大好きな曲だ!今回は音源に忠実に
歌からのスタート
ライブで聴くのは2度目。

みんな上で手を叩いて
「愛だろう!」って言う
すごく楽しくて会場全体が
ハッピーな空気に包まれる

yamaさんは踊るように体を揺らして
本当に楽しそうに歌っている

2曲目にして会場の空気が完全に
yamaさんのものになった感覚がした

思わず身体が動いてしまう軽快な
リズムとメロディー
本当にライブ向きだ

改めてこの曲を作ったyamaさん
すごいなって思う

色彩


今回も歌いながら移動するyamaさん

しかもだいぶステージの端の方まで
きて歌ってくれる

遠くの方や二階席まで
しっかりと見ながら
この難解なメロディーを
ひらりひらりと歌っていく

この曲は知っている人も多いみたいで
周りの反応も悪くない
踊っているのは私だけだったけど
またまた2列目から掛け合いの声が
めっちゃ聞こえてくる


「今日は対バンに呼んで頂いて
ありがとうございます。
自分の音楽とDef Techさんの
音楽は少し違うかも知れませんが
あまり自分の曲を聴いたことが
ないかも知れませんが
どうか最後まで楽しんでいって下さい。」

「…私ごとですが…『slash』という新曲が
今週日曜から配信されます。
 アニメのオープニングとしても放送されますのでもしよろしければぜひ聴いてみてください」

(え!!?歌うのかな‥?ドキドキ!)

Oz.


(歌わんのか〜い!笑笑)

今日のOz.もとてもよかった

yamaさんはいつものように
頭をフルフルして
身体全体で歌を届けてくれる

Zeppは音がとても良いから
yamaさんの声の透明感がとても
クリアに伝わって来て

コレさんのギターソロもめっちゃ
カッコよくて

さっきまで騒がしかった客席が
今度はyamaさんの声、色にすると
鮮やかな青一色になって
みんなが聴き入っている

麻痺

また来た!情緒忙しいセトリ‼︎
だんだんこの流れにも慣れて来たな笑

スイッチを切り替えて攻撃モードに
入ったyamaさんは拳を上げる

私たちは慣れっこなので
すぐにそれに続く

Def Techのファンの皆さんは
あまりの変わり様に驚いたようだった


上手側に移動したyamaさん
ツアーぶりに登場したお立ち台に
上がって

しゃがんで下から煽る
メッッチャかっこいい!!

みんなの黄色い歓声が上がる
yamaさんも今日は特別ノリノリだ!

「私を強くさせた貴方に捧げる」

と手を差し出すyamaさんに
ファンは手拍子で応える
周りの皆さんにも真似してもらって
結構一体感が生まれてる!

締めくくりを長く伸ばして
叫ぶ様に歌うyamaさん

会場のテンションMAX!!

こうなると次の曲はもちろん


くびったけ


イントロではしっかりと客席を見て
全身でリズムをとるyamaさん

一番は上手、2番は下手の
お立ち台に上がって歌う

やっぱりあるといいな!お立ち台!
私のいる場所がちょっとコレさん側
だったので

お立ち台に上がるyamaさんが真正面だ

サビでみんながyamaさんに
向かって手を上げる様は
まるで去年のワンマンツアーの
時の様な熱を帯びている

客席一人一人を見ながら歌う
yamaさんを見上げると

すごくキラキラしていて
なんだかとてもとても
グッと来てしまった

この曲のyamaさんは立派な
ロックスターだ

MC

息を切らしたyamaさん
ちょっと整えた後で、

「いや〜…早いもので

あと、2曲となってしまいました


(観客から『えーー!いやだーー!』の
控えめな声)

それを聞いたyamaさんが
嬉しそうに

「ずっといようかな〜!!」

観客からも温かい拍手が。

「去年のラッキーフェスで
Microさんにお会いして
「見たよ」って声をかけて頂きました。

そして、今回この様に対バンに
呼んで頂いて本当にありがたいです。

自分はファーストテイクで
Def Techさんの『My Way』を見て
とても素敵だなぁって思っていたのですが

後でお二人の今までの事を知って
なんだかとてもグッと来るものが
ありました

自分はこれまで人前で歌うことが
怖くて、あまり得意ではなくて
でもそんな自分を変えたいと
思っていて、最近やっと少しずつ
ライブの楽しさがわかり始めて来ています

そんな時にこうして声をかけて頂いて
本当にがむしゃらにやって来た事は
無駄じゃなかったんだなぁって
とても嬉しく思います

今日こうしてここで皆さんが
貴重な時間を使って来てくれて

短い時間だけれどこうして
一緒に時間を過ごせる事が
決して当たり前じゃないし
本当に尊い事だと思います


皆さんも楽しいことばかりじゃない
自分ではどうしようもない事
理不尽な事、苦しんでいる人
いると思います

でも、今辛くて苦しい事は
きっと無駄じゃない筈って

自分の歌で、音楽で
肯定していきたい

綺麗事かもしれないけれど
自分は、みんなを導ける様な
人間ではないけれど

少しでも自分の歌を聴いた時に
『明日も頑張ろう』って思って
いただける様

そんな風に思って
歌っています


世界は美しいはずなんだ


yamaさんのら飾らないMCに
みんなの心が動いているのが
わかった

ネットから出てきた
ただ歌が上手い人
声に魅力がある人

最初はそれだけの印象かもしれないけれど

yamaさんのことを知れば知るほど

それだけではない
人間的な魅力がある人なんだと

儚いところと
カッコいいところと
可愛らしいところと

多分自分は気付いていないけれど
スターなんだな、って思ったら
なんだか嬉しくて

また泣いてしまった

yamaさんの歌っているところ
しっかり見たいのに

なんか涙が止まらなかった


春を告げる

イントロの時にまた
思い出したかの様に慌てて

「5月にアコースティックライブが
ありますのでぜひ来てください!
またお会いしましょう!」

高く手を上げて客席を見て
手拍子をするyamaさん
客席は応える様にみんなで
手を叩く

yamaさんのファンも
Def Techのファンも
みんなで一緒になって


「yamaさーーん!」

「ありがとうーー!」

声を出したり指笛を鳴らしたり

ステージとの距離だけじゃなくて
心の距離も近い

お祭り、というか
何かのお祝いをした
そんな感じだった


Like I Do

Def Techさんのステージも
ものすごく良かった

2人の息のあった
ハーモニーと

客席をしっかり見て
一人一人に訴えかける
ステージと繋がっている

この感覚が
音楽性は違うけれど
心に響くものは同じだ


アンコールになって
期待していた通り
ゲストのyamaさんが呼ばれた


「yama!!」

ステージに登場したyamaさん
ハイテンションなDef Techの2人に
控えめなハイタッチ 

なんか微笑ましい…

「皆さん、yamaの声
良かったでしょう〜?

もうこれからが本当に
楽しみなアーティストで
今のうちに仲良くして
もらおうかなと思って…」

とMicroさんがニコニコして
紹介してくれた


「今回の対バンで一緒に歌う曲は
ゲストに選んでもらいました」

yamaさんは

「めちゃくちゃ緊張して
ドキドキしています」

と言いながら3人で
歌ってくれた

3人の声はとても良いバランスで
溶け合っていて

2番のMicroさんのパートを
yamaさんが歌ってくれた時

その声の透明感に本当に
うっとりした


対バンは普段聴くことが
出来ないこれがあるから
ほんとうに楽しみ


終わった後も、Microさんは

「素敵な声でしょー
僕が歌うよりいいでしょー!」

とベタ褒め(yamaさんは照れて
首をふるふるしていやいや、と言っていた)


終始本当に温かいライブだった
終わった後で後ろにいたDef Techの
ファンの方々とお互いに
「すごく良かったね!」
「とても楽しかったです!」
「yamaポーズ真似したよ!」
と称え合った

アーティストとファンは鏡
なのかなぁって感じた
本当に素敵な時間だった


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