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Count Down Japan 2223

2022.12.30
幕張メッセ

ついについに今年最後のフェス

あのJAPAN JAM 、ROCK IN JAPAN
を開催するロッキング・オン・ジャパン
主催の為期待大!!

JJもROCも参加したけれど
今回のCDJは初めての参加の為
室内大型フェスはちょっと手探りだ


開場は09:00
東京駅で朝ごはん食べてから
08:20に京浜幕張駅に到着

海浜幕張駅降りると人の列で迷わない


駅からは大体徒歩15分で到着
並んでいる結構な人数に
驚いたが開場を30分早めたらしく
すぐに列が動き出した

アプリからの顔認証での入場も
慣れていて非常にスムーズだ

まずは限定アーティストの
直筆サイン入りファイルが先着で
もらえる新星堂へ!

何とyamaさんコーナーが!嬉しい!


今までにない賑わいだった
ひっそりと行っているこの特典付き販売
段々と浸透してきたのかな
なんとか並んでゲット!!

今回のはかっこいい!!


さて次は予約したグッズを
取りに行きます

ROJの時はガチャガチャを
したりして遅れちゃったから
今回は我慢してすぐに行き
10分くらいで受け取り完了!

ちょうどこのホールが
休憩スペースにもなっていて
早速着替える

ともわかさんの長袖Tは
大好きなウサギと月が入っていて
めちゃくちゃ可愛い!!!

そしてクロークに荷物を預け
ここも全然待たずにスムーズ!!
今回は非常に段取りが良いぞ

時刻はちょうど10時
yamaさんの出番は11時
大体リハが30分前からだから
ちょっと余裕がある

しかし何となーく嫌な予感
朝イチの出番だから
もしかしたらリハが早めるかも…

念のため早めに会場を下見することに

すると、会場に入るなりお馴染み
エノさんのバスドラドンドンの
チェック音が…


え?はやくない?


前側指定は誰もいない
係の人に聞いたらもう入っても
良いとのこと

フリーの観覧席にはもう
三列くらいの人の波が待機していて
前側指定スペースを羨ましそうに
見ている

ここに入るのは結構勇気がいる…


恥ずかしかったけど
やっぱりリハは前で見たい!!
勇気を出して入場!!

入るとお友達のMちゃんファミリー
がいてホッと一安心


まずはバンドメンバーだけで
春を告げると
おお!久しぶりDowntown!

朝からテンションアップ!
身体が自然に動く

観客からもリハからの
メンバーの本気の演奏に拍手が

そして静かにyamaさん登場

「おはようございまーす」

まずは「春を告げる」
安定の歌声と演奏についつい
乗ってしまいリハなのに
ピョンピョン飛んでしまう

ワンコーラス終わって

次は…

「スモーキーヒロインだ!」

リハでは珍しいな!
やはり歌もバンドも
本番さながらの迫力だ

途中で喉が乾燥したのか
珍しくyamaさんが
お水を飲んで歌が終了

また観客から拍手が起こる

「よろしくお願いしまーす」

yamaさんはリラックスした様子で
ファンに手を振りながら一旦退場


さあー本番だ!!

色彩


やっぱり一曲目は色彩だ!
yamaさんは舞台センターから
ほぼ動かずにリズムに乗って
しっかりと歌い上げる

多くの観客が初めてらしく
その声の透明感やライブならではの
迫力に驚き戸惑っているのがわかる

あるいは映画の様な



嬉しい!!

yamaさんはすごく落ち着いていて
上手に来てくれ客席を見て
ノリノリで歌ってくれる

今日も多少の声出しOKの為
張り切って声を出す


「知らないはもういない!!」

…あれ?あれれれ???


周りの声が聞こえない


2日前の先着順のレディクレと違い
このCDJは前方指定席は抽選の為
何となく興味があって申し込んだ人も
多くいる

ここが掛け合いになっていること
あんまり知られていないんだな…

でも、気にせず叫ぶ!!


yamaさんも「1.2.3GO!」
を客席に向かって指でしてくれる


勝矢さんのカッコいいベースソロも
今年最後の盛り上がりだ


MC

「あらためまして、yamaと申します
カウントダウン2223呼んで頂き
ありがとうございます

朝リハーサルした時この最前の
エリアに数えるくらいしか
人がいなくて…
『そうだよな、朝早いからな、
本番大丈夫かな…』と思っていたんですが
いざ本番で出てきたらびっしりと
人が入っていて…
ありがとうございます!

先程紹介していただいた様に、
自分は去年のJAPAN JAMが
はじめてのフェスで、コロナ禍と
言うこともあって声出しができなくて、
ツアー中も禁止だったので
皆さんの声を聞いたことがないんですね

今回は断続的な声でなく
多少の声なら良いと言うことなので
ちょっとだけ、皆さんの声を
聞かせてもらえませんか?」


「yamaー!!」
「yamaさーーん!!」
「大好きー!」

(⛰たじろいで)
「あ、ありがとうございます。
初めて皆さんの声が聞けて嬉しいです…」


野太い男性の声が
「や"ま"ーーーー!!!」

⛰(踏ん張って)
「ありがとうっっ!!!」

会場が温かい笑い声で溢れる



a.m.3:21


ピンクの照明を後ろから浴びて
シルエットになったyamaさんが
歌い出す

先ほどの恥ずかしそうにMCを
喋るyamaさんから

メッチャかっこいい"yama"に変身する
私はこの瞬間がとても好きだ

しかも今回本当に歌も
演奏も完璧だった
ものすごいグルーヴ感…


まだ3曲目なのに
ライブで聴き続けてきた曲だからか
この一年の事をまた一から思い出して
自然と涙が出てきた

yamaさん自身も「一番好きかも」
と言っていたこの曲

ものすごく難しい曲なのに
いつも完璧に歌っていて

それなのに更に聴くたびに
新しい感動があって

まだまだまだまだ
進化し続けている

本当にすごい



春を告げる


だいぶ会場の熱が上がってきたところで
知名度No. 1のこの曲!

今回もyamaさんの歌い出しを聴いて
みんなの歓声が上がるのがわかる

yamaさんは観客をしっかり見て
両手を上に上げ、時にピョンピョンと
小さくジャンプしながら(可愛い)
手拍子をアピール

視線は遠く端にいる観客まで
しっかりと見てみんなと気持ちを
繋げている


MC
あっという間に後半戦です!
最後まで楽しんでいってください!


麻痺

おお、一昨日のレディクレでは
ここにバラードのOz.が入ったけれど
このままテンション上げていく
パターンかな

麻痺も知っている人は多く
観客もノリが良い

上手ステージの端まで来て
客席をしっかり見て
拳を上げて煽ってくるyamaさん

バンドの演奏もさらに熱を帯びて
会場の温度も上がってくる

最初はバラバラだった手が拍手が
どんどんと合ってくる



くびったけ


エノさんのカウントからの
くびったけはツアーと同じく
やっぱりこの曲はライブ向きだな!

yamaさんは楽しそうに
上手の方に来て一番を歌ってくれる

夏頃テレビ『スッキリ!』に出演した際に

「まだまだVaundyさんから出された
課題の様に感じていて、
この曲が自分のものになれば
また新たな可能性が広がると思う」 
と言っていたけれど


もう完全に自分のものになっているよ!!

観客の目も耳も心も
みんなyamaさんにくびったけだ

サビの「世界はもう僕らじゃ問題に!」


のところでついに
ほとんど動きのなかった隣の男性が
手を上げてくれてる!!!

そうだよね!!楽しいよね!!

2番で下手にyamaさんが移動すると

バンドメンバーに注目

コレさんと勝矢さんがジリジリと
お互い近づいてきて、
くっつきそうになって
ワンフレーズだけ弾いて帰っていく
このシーンがたまらなく好き

yamaさんはまた客席を
いっぱい指差してみんなの気持ちを
幸せにしてくれている 

レディクレの時に比べて 
歌う人は少ないものの
なんというか

このステージを皮切りに
今日一日楽しむぞという
会場の熱気と迫力があった




 MC


自分は暗い人間なので…
朝からすみませんこんな話で…

1日終わるとあれがダメだったとか
後悔ばかりしているんですが、
こうやってステージに立って
皆さんの楽しそうな姿を見ると

『あ、間違ってなかったんだな』
っては思います

大切な欠片を貰いました。

自分だけではなく他のアーティストも
みんな、皆さんがここにこうして
来てくれているだけで
大きな力になっていると思います

次が…本当に早いんですが
最後の曲となります

「えーー!!」(観客の声)


⛰「やっていいすか?(笑)
ずっとやりたいよ!」

色々と大変なことがあると思う
ゆっくりでいいんです、急がなくて。
時には逃げたっていい

これから何か上手くいかなかった時も
今日ここでこうして共に過ごした
この1日が…このジャパン…ジャパン…が
(多分CDJの事)
皆さんの大切な欠片となってくれる様に
願っています

今日は本当にありがとうございました!」

世界は美しいはずなんだ


飾りのない MCに
この一年の想いが詰まっていた

yamaさんの歌声は
清々しく楽しそうで
バンドメンバーの演奏も今年最後の
ライブを締めくくるべく
みんなが一つになっている


昨年の12月の対バンで
少しずつ MCをし始めてめて

「yamaです。よろしくお願いしまーす」
と言うだけで、
「yamaさんが喋った!!」

マイクを持つ手をポンポンと
叩くだけで
「yamaさんが煽って来た!!」

なんて大騒ぎしてたのに

こんなに心のうちをみんなに
伝えてくれる様になって

私たちも声を出して
想いを伝えられて


本当にたくさんの
たくさんのことがあった一年だったな

フェスも、ツアーも、
対バンも、イベントも

どのライブも一つとして同じものがなく
私にとってその全てがキラキラとした

本当に本当に大切な欠片だ

そう思ったらまた涙が出て来た

この夏のジャイガで
仲間たちとサビのところで
手を横に振ろうって決めて

灼熱の中、
一生懸命アピールして
ロッキンでそれが浸透して

本当に嬉しかった

今回も最初のうちは
手がバラバラだったけど

キーボードのタクマさんが
手を振ってくれ

ギターのコレさんが
首を振ってくれた

それに合わせて
観客も徐々に横に手を振り始め
会場いっぱいのみんなが一つになった

yamaさんも観客をしっかり見て
楽しそうに歌っている

今、どんな気持ちなんだろうな

たくさんのあなたの変化を
見届けることができて
本当に幸せでした


ありがとうね

感謝!!!



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