METROCK 東京
2022.05.21 新木場若洲公園
※今回は個人的フェスの覚書です
ライブ自体はフルで配信されているので
こちらをご覧ください↓
一週間前のMETROCK大阪は
ぬかるみの田植えフェスだったが
今回の天気予報は1日中曇り。
なんとか免れそうだ
アクセスに手間取って到着時間が遅れ
慌ててしまった前回（大阪）を教訓に
08:30のシャトルバス始発時間に
合わせての出発
聞くともう入場ゲートには
人が並んでいるらしい
シャトルバスを待たずに駅から
徒歩45分歩く猛者も多く
気合いが違う…
きちんと案内看板を持っている
人がいるので駅から遠足に行く
小学生の様に列になって歩く
新木場のstudio coastの辺りから出る
シャトルバスは案外スムーズで、すぐに
乗ることが出来た
会場まではバスで15分位で着いたが
そこからリストバンド引き換えに30分
待たされ、やっともらったと思ったら
入場門までまた10分くらい歩く必要が
そして、大阪で貰えた立派な
ディスタンスシートが、中国の
ロックダウンの影響で間に合わず
代わりに手渡されたのが、
えええ、
滑ってころんだりしないよう
注意しなければ…
比較的まだ人も少なかった為、
ほとんど待ち時間無く物販で買い物を
済ませクロークに荷物を預けられた
トラのは人気で午後には売り切れてた
会場は大阪と比べるとコンパクトに
まとまっていて、天然の芝生なので
水捌けも良さそうだ（ここ大事）
そして、なんと言っても
ステージの後ろに立つこの巨大な風車が
ものすごい迫力だ
早速73と記念撮影
しかし、楽しんでいたのも束の間
空はみるみる暗くなり、、
あっという間に本降りに
最初のパフォーマンスまで
まだ1時間以上ある
雨宿りに一旦フードエリアの
テントに避難
カッパは持っていたけれど
バッグを守るものがない
…！！！
思いもよらぬところで活躍
雨はどんどんと強さを増し
ついには
テントの下は呆然と外を見る人でいっぱい
リハーサルの音だけが虚しく響く
一緒に来ていた73が、目の前の
フードエリアの出店を見てポツリと
「なんか食べようかな…」
2週間前にあった大阪METROCKは
ノンアルドリンクしかなかったのに
何故か東京はアルコール OK
普段はあまりビール飲まないけど
一口飲んだら…なんか美味しいぞ！！！
美味しそうな香りに
周りの人たちもつられて
あっという間にテントの中は
ビール＆唐揚げフェスに
笑
音楽大好きな同行者の73は
居ても立っても居られない
食べ終わると一組目のアクトを見に
行ってしまった
他にも多くの人たちが
ステージから聴こえる
本番の音を聞いた途端
移動し始める
雨はまだ降っていたけれど
みんなそんなことはお構いなし
音楽を楽しみに来てるんだなぁ
ようやく空が明るくなってきたので
先にyamaさんが出演する会場、
SEASIDE PARKに向かう
近づくにつれ、ドンドンとバスドラ
をたたく音が…！！！
今回は絶対にサウンドチェックは
逃すもんか！
足早に会場に向かう
大阪METROCKは整理番号順に入場して
ディスタンスシートを好きな場所に
広げて場所を確保出来たけれど
東京は全席指定で長いベンチに
3人座れる仕様だ。
前方席専用の入り口を入ると
え、、、
誰もいない…
フェンスより後ろの自由席の
スペースは割と人がいるのに
前は私一人…
みんなの視線を
背中に痛いほど感じ
めちゃくちゃ気まずい…
メンバーはすでにステージにいて
ステージのスタッフ達と何やら
音の調整をしている
カツヤさんに手を振ったらニコッと
してくれた
わーい！
嬉しくて、
コレさんに手を振ったら
ぷいっと向こうを向いてくれた笑笑
邪魔してごめんなさい
サウンドチェックはまず各パートの
音出しをしてから
軽く通して演奏する
普段見られないリハーサル風景や
メンバー同士のやり取りを見られるのが
フェスの楽しみの一つでもある
バンドのみの演奏は
今日は…「春を告げる」だ
最初の数フレーズをチェックしたあと
次は…Downtown！！
ステージ裏にいるyamaさんも歌い出す
ああ、すぐそばにいるよ〜！！
数コーラス歌って
次は…
大阪の時と同じく
ACIDMANの式日だ！
ほんとこの曲yamaさんの声に
ぴったりだなー…
とうっとり聴く。
曲が終わると周りで見ていた人たちから
思わず拍手が
ダヨネ！！
さあー始まりますよ！！
※ここから先は今回の私的萌えポイントです
興味のない方はすっ飛ばしてください
あるいは映画のような
yamaさん登場して手拍子
客席に向かってグーポーズ
勝矢さんのベースソロの時
ヤンキー坐りして頷いてる
体を斜め左脚タンタン
1.2.3.に合わせて
ピョンピョンピョン
両手広げて客席を見る
「yamaです。よろしくお願いしまーす！」
今日も元気いっぱい
Moon Walker
手を前に出して歌う
本当に歌といい演奏といいカッコいい
「愛せばいい
いいいーーぃ」
と最後少し掠れるとこが良い
この曲、期待はしていたけれど
生で聴くエノさんのドラムほんとすごい！
自然と体が動いてくる！
MC
「改めまして、yamaです
メトロック記念すべき10周年
呼んで頂いてありがとうございまーす！
最後まで皆さん、楽しんでください！」
なんか体育会系ぽい挨拶
春を告げる
観客みんな手拍子して盛り上がる
最初から下手側に来て頷いてくれた
（様に見えた）
ニコニコタクマさんのピアノ
コレさんとyamaさん観に来る
エノさん立って拍手アピール
a.m.3:21
いつもいいけど、
今回この曲がとても良かった！
歌い始めのyamaさん両手を広げて
氷室さんぽい
節目がち歌に集中してる！
勝矢さんとコレさん向かい合っての
掛け合い
カツヤサンピョンピョン
yamaさんピョンピョン
小さい声のイケボで「ありがとう」
MC
「雨止みましたね…（拍手）
来た時土砂降りだったので、
どうかなと思ったんですけど、、、
yamaしました」
ニコニコドヤ顔
噛みながらも、
小さくガッツポーズして
「楽しみましょう！」
ジャーーーーーン！！！
お？
今度はMCの後こんな演出するんだ？
からの、、、
ブルーマンデー
カツヤサンコレさん微妙な距離感で
向かい合って弾く
yamaさん客席見て左手上げたり
感情こめこめ歌うめちゃ良い！
間奏のメンバーソロ痺れる
コレさんのソロ、いつもより
大人しいかな、
と思いきやワウで大暴れ
観客はみんな乗るというより
完全に聴き入ってる
麻痺
両手広げておいでおいで
「見せてくんだな」でゆびさし
タクマさんのピアノソロ
力強くなってる！
今回タクマさんのピアノどの曲も
パワフルでめっちゃ良かった！
あなたにささげるで手を前に出す
ステージの上からyamaさんと
メンバーのものすごいエネルギーを
感じた
長いMC
お礼の後お辞儀3回
「正直なところ、『ライブの楽しさ』
というものを分かってなくて
とにかく人前で歌うことが怖くて
数人の前で歌うことすら
怖いと感じていました
向き合いたいけど
向き合いきれない
頑張る気持ちはあるんだけど
ついていけない
1年間、試行錯誤して
ようやく今年になって
ライブの良さというものが
分かってき始めて…
わか、、、りました。本当に。」
（拍手）
「去年はMCを一切しなくて
余計なことを考えてしまって
こうしてしゃべっている間も
大丈夫かな
伝わるかな
人間は
限られた時間を生きていて
今日この時間を共有して
楽しむことが素晴らしいことなんだな
ということをようやく気づかせて
もらいました
それでも怖いなと思うんですが、
秋に全国ツアーが決定しまして…
（拍手に対してお辞儀3回）
もしお時間を頂けるのであれば
是非来て欲しいです。
またみなさんとお会いしたいです」
もうここでまた私号泣。
全然ステージのyamaさん見れない
世界は美しいはずなんだ
MCから世界はの流れは
最近もれなく泣いてしまうので
あんまり記憶にないのだけれど
配信でしっかり見させてもらったら
yamaさんはなんかスッキリした
様に見えて安心した
yamaさん両手を広げる姿
誰かに似てるなと思ったら
ブラジルのコルコバードの
キリスト像だ
歌はとても良かったし
心がこもっていた
一生懸命伝えようとする気持ち
すごくわかったよ
最後、バンドのアウトロが終わるまで
ずっと長いお辞儀をして
（最近いつもこうしてくれる）
最後は小さく頷いて
ステージを後にした
その後はまた友達たちと
【雨のメトロックまとめ】
雨の日はカッパ必須。できれば丈の長いもの
長靴あった方がいいが
厚底スニーカーでもなんとかなった
天気予報あてにならない
大きなビニール袋あると便利
物販、クローク使うなら朝イチに行くこと
人が多くなるとキャッシュレス決済
止まるので現金もある程度必要
お酒入ると楽しい
お友達と行くと楽しい
とにかく楽しい
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