New Acoustic Camp 2023
水上高原リゾート200
2023.09.16
yamaさんの出演が発表されるや否や
新潟に住んでいる幼馴染から
「行く？行くよね？」の連絡が
夫婦で音楽好き
フェス歴10年以上の強者だ
場所的にちょっと不便な所だったけれど
車に乗せていってもらうことに
ありがたい！！
早朝05:00、暗い中出発
なぜなら開場は08:00だけれど
三連休、山の中の一本道
大渋滞が予想されるからだ
予想は当たり、
それでも何とか入って09:00には
友人のテントを貼ることが出来た
会場が広大なゴルフ場なので
傾斜がきついところが多く
場所の選定は重要…
来年の参考にしよう
yamaさんのステージは14:40から
まだまだ余裕があるので
ぶらぶらと会場を散策
結構みんなガチで3日間テント泊して
どっぷりと音楽漬けのベテランが
多い印象だ
私は翌日の大阪のライブがあるので
残念ながら日帰り、来年こそはせめて
一泊はしたいな
アウトドアの専門店のブースも
あり、何と幼馴染はミニゲームで
ボディバッグをゲットしていた
割と他のフェスよりも
物販ものんびりだし
全体的にエリアの案内看板や
飲食店などの飾り付けもすごくオシャレ
最初はステージ前も
人が全然いなかったけれど
1組目のSHISHAMO登場で
徐々に混んできた
私たちも真ん中くらいから
徐々に前に移動して行き
yamaさんのリハの時間には
幼馴染とファン友のMちゃんとで
センター2列目をゲット！
後ろを振り向くと
あれ…まだ人はまばら…
でも全然心配しない
yamaさんの声が会場に響くと
みんな呼び寄せられた様に集まってくるの
知ってるから…！！！
バンドメンバーがステージに登場
今回限りの特別なアコースティック
編成だ
メンバー
コレさん…アコギ
宮本さん…アコベ
半田さん…キーボード、バイオリン
GOTOさん…ドラム
サウンドチェックはまずは
簡単にセッションの様なことをして
！！！
アコースティックバージョンの
「愛を解く」だ！
yamaさんは姿は見えないけれど
ステージ袖から久しぶりの
愛を解くをワンコーラス
もうこれだけで私とMちゃんの
テンション爆上がり
Mちゃんは出番直前下手側で
円陣を組んでいるみんなの姿も
見えたらしい
色彩
yamaさん登場！
今日は久しぶりにKENZOの
虎のパーカーと新しいパンツだ！
登場してすぐにニコニコしてる
アコースティック編成の色彩も
新鮮だ！
春を告げる
イントロのところで
珍しく手を叩いて客席に
「カモン！」してる！
すごくニコニコして
ぺこちゃんみたいに舌を
ぺろっとして何度も笑う
5月のアコースティックライブの
時と同じく音に乗って
yamaさんとっても楽しそうだ
あるいは映画のような
あるいはのアコースティックといえば
一昨年のプラネタリウムの
とっても素敵なアレンジを思い出す
ベースソロの所は
どうなるのかな、と宮本さんに
注目していたら
キーボードの半田さんがバイオリンで
ソロを…！！何と多彩な！
周りの観客が比較的大人しめだったので
いつもは大きな声でかける声も
Mちゃんと2人今日はささやくように
「し、知らないはもういない…」
みたいに控えめに歌った
「アコースティックキャンプ呼んで頂き
また、来て頂きありがとうございます！
今日はアコースティックということで
特別な編成アレンジでお届けします
一緒に楽しみましょう！」
a.m.3:21
聞いたことのないイントロ
これは…このコードは…
a.m.だ！！
ななななんだ！このアレンジは！
yamaさんの歌はいつも通り
めちゃくちゃカッコいいんだけれど
さらに演奏がジャジーな感じで
途中ブレイク（一瞬止まる）
が入ったり最高にかっこいい
聴いていてあまりのかっこよさに
「わははははは」と声出てしまった
これ、今日しか聴けないなんて
勿体無いよ！！！
絶対また聴きたい！！！
真っ白
青空の下聴く真っ白は
また新鮮だな！
最近よくライブで歌ってくれるけれど
今日はまた少し違うアレンジな気がする
途中で演奏がぴたりと止まり
yamaさんの歌だけになる
囁く様な優しい声で
歌うyamaさんの歌声が響くと
いつの間にか人で埋まっている会場の
外で聴いているのにそこにいる人達が
みんなyamaさんの歌声に
集中しているのがわかる
まるで空が大きなホールに
なったみたいな感覚
曲が終わった後もみんな
夢から覚めたみたいに
一呼吸おいてから
拍手していた
MC
「いつもはバンドでシーケンサーとか
もっと電子音を使っているのですが、
今回は楽器の音だけで自由に
行ったり来たりできるので
とても楽しいです
後半戦盛り上げて行きますので
よろしくお願いします！」
麻痺
アコースティックで麻痺！
ちょっと意外！！
…でもよく考えたらファーストテイクも
アコースティックアレンジだったな…
会場の手拍子も大きく盛り上がる
yamaさんは上手から下手へ
移動しながら
時にしゃがんでしたから
煽ったりして
めちゃくちゃかっこいい！
ベースソロの時
宮本さんを見て「やってんねー！」
て言ってるみたいにニッコリしてた
くびったけ
麻痺の次はやはりこの流れ！
会場は嫌でも盛り上がる
yamaさんはステージの１番を下手
２番を上手、端から端まで歩いて
観客にアピールする
さっきまで控えめに声出してたけど
ここまできたらもう大声で
「世界はもう！ 僕らじゃ問題にィィ！」
と叫んでいた。
だってだって、楽しいんだもん！
周りを見るとみんな手を上げている
隣の幼馴染も楽しそうに手を上げている
5月にフェスで一曲だけ
聴いたことはあったけれど
yamaさんの歌ここまでしっかり
ライブで聴くのは初めての幼馴染
楽しんでくれているといいな
「早いものでもう最後の曲となって
しまいました
楽しい時間はあっという間で
ここでこうして歌っていると
この時間がいつまでも続けば
良いのにと思います
シャッターを切るように
今この瞬間を覚えていたいです」
世界は美しいはずなんだ
聴きなれないイントロだ
優しい旋律に
久しぶりに最後の曲が
世界は美しいはずなんだと気づき
もう泣きそう…
yamaさんは最初
優しく語りかける様に歌い
徐々に演奏が熱を帯びてくると
全身を使って音を鳴らす様に歌う
サビに入る時、隣のMちゃんと
（行くよ！）
と気持ちを合わせる様に
手を横に振る
ライブの時はいつも私も同じ気持ち
楽しい時間はあっという間で
このまま時が止まってしまえば
良いのになぁ
そう思ってる
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