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観戦のつぶやき・レビュー(2023.11.16更新)

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WEリーグ・なでしこリーグ・なでしこジャパン・ヨーロッパチャンピオンズリーグを始めとする海外の試合の観戦のつぶやきやレビューを書いていきます。
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#三菱重工浦和レッズレディース

観戦計画2022/2023(リーグ戦)※2022.9.20一部変更

観戦計画2022/2023(リーグ戦)※2022.9.20一部変更

WEリーグカップに続き、リーグ戦の日程も発表されましたね!

カップ戦に続き、リーグ戦の観戦計画も早速立ててみました。
ピックアップゲーム(予定)は以下です。

10月23日 浦和ー長野
10月29日 埼玉ー新潟
11月5日 神奈川ー東京
11月26日 仙台ー大宮、広島ー神戸
12月10日 仙台ー千葉
12月11日 浦和ー神戸 レビューなし
12月24日 神戸ー長野 レビューなし
1月8日 千葉ー

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塩越の臨機応変な判断力・猶本の華麗なるボールコントロール/前線で強かにゴールを狙っていた2人・・・川船のスピード・稲村の奪う力を見よ!(WEリーグ2022第1節⚽浦和ー長野レビュー)

塩越の臨機応変な判断力・猶本の華麗なるボールコントロール/前線で強かにゴールを狙っていた2人・・・川船のスピード・稲村の奪う力を見よ!(WEリーグ2022第1節⚽浦和ー長野レビュー)

 2022年10月22日、WEリーグセカンドシーズンが開幕しました!今回の記事では、10月23日に行われた浦和ー長野の試合のレビューを書いていきます。昨シーズンはピックアップチームを1チーム決めて、決めたチームサイドの視点でレビューを書きましたが、8月~10月に行われたWEリーグカップからは、ピックアップゲームを決め、両チームのレビューを書く試みをしてきました。そして、セカンドシーズンとなる今シー

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WEリーグカップ(グループステージA)第6節(ピックアップゲーム:ちふれASエルフェン埼玉対三菱重工浦和レッズレディース)※埼玉ダービー⚽

WEリーグカップ(グループステージA)第6節(ピックアップゲーム:ちふれASエルフェン埼玉対三菱重工浦和レッズレディース)※埼玉ダービー⚽

 今回のピックアップゲームは、ちふれASエルフェン埼玉対三菱重工浦和レッズレディースです。

オフシーズン期間のちふれASエルフェン埼玉の移籍の動向は、以下の通りです。
【退団選手】
山本菜桜美(大和シルフィード)、橘麗衣(朝日インテック・ラブリッジ名古屋)、西山裕香(スペランツァ大阪)

【入団選手】
小田千尋(ちふれASエルフェン埼玉マリ)、片平瞳(ちふれASエルフェン埼玉マリ)、佐久間未稀(

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WEリーグカップ(グループステージA)第1節(ピックアップゲーム:大宮アルディージャVENTUS対三菱重工浦和レッズレディース)※さいたまダービー

WEリーグカップ(グループステージA)第1節(ピックアップゲーム:大宮アルディージャVENTUS対三菱重工浦和レッズレディース)※さいたまダービー

 2022年8月21日、近所のNACK5スタジアムにでかけ、#さいたまダービー を生観戦してきました。非常に印象に残るシーンの多い試合だったので、レビューを書く予定はなかったのですが、見直して書いてみたい衝動にかられ、急遽書くことにしました。youtube配信リンクはこちら↓

レビューに入る前に、まずは、オフシーズンの両チームの移籍選手を確認しておきましょう。

⚽大宮アルディージャVENTU

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WEリーグ第22節浦和ー東京レビュー(ピックアップチーム:三菱重工浦和レッズレディース)

WEリーグ第22節浦和ー東京レビュー(ピックアップチーム:三菱重工浦和レッズレディース)

ピックアップチームは、三菱重工浦和レッズレディース いよいよWEリーグ最終節です。今回取り上げる対戦カードは、開幕戦で熱い試合を見せてくれたカードと同じ、浦和ー東京です。この試合はDAZNの他、youtube配信されました。

チームプロフィール・沿革などはこちら↓

 耳すま読者さんの中には浦和レッズレディースファンの方が非常に多く、特に今シーズン終盤ではnote、Twitter、最後はInst

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WEリーグ第9節浦和ー仙台。ボランチ安藤がしっかり役目を果たし、3連敗の要因となっていた不安定な中盤問題を見事に解消。前半の塩越もキレキレでした。3連敗を経て、浦和はバリエーションが増え、かえってパワーアップしたかも?

絶妙なコンビをみせていた柴田栗島のボランチで4連勝後、栗島が離脱して2連敗の浦和。明日のINAC神戸戦で新しい浦和の中盤を描けるか、注目。

浦和-広島、ようやくまるまる観ました。広島が浦和との良い意味での違いを出せた点は、「出したら走る」「必ずシュートコースのブロックに入る、無理でも足を伸ばして足掻く」の2点の徹底にあるように思いました。それらが、浦和を疲れさせ、ロスタイムのゴールにつながったのではないかと思います。

第6節浦和ー広島の試合、内容を絶賛している人が多いですね。観なきゃと思いつつ、観ると気づけば寝てしまっていて、なかなか全部観れてないです。

第5節浦和-長野。後半途中から視聴。ハイレベルな浦和の中盤と良く闘えている印象の長野。フィニッシュに迫力がないことが残念。

4-1で浦和の勝利。3000人以上のお客さんの入ったスタジアムの雰囲気はなかなかよかった。大宮サポの応援は一体感があり暖かかった。一部ヤジがうるさかったことだけが残念。

第4節浦和-大宮。浦和はたまにボールの奪われ方が悪いが、栗島·柴田ボランチコンビのボールさばきは見事。大宮もシュートで終わっているので、浦和優勢だがまだわからない展開。

第2節浦和ー神奈川。浦和は硬い立ち上がりだったが、徐々にリズムをつかみ始め、CKから高橋のヘッドで先制。後半も猛攻を続け、菅澤がゴール前の1対1を冷静に制し追加点。もっと点が入ってもおかしくない内容だったが、相手GKのファインセーブもあり、2-0でタイムアップ。

浦和は、全員、囲まれた狭い局面でも冷静で簡単にボールをロストしない技術がさすがだった。センターバックの南と高橋の気の利いたフィードが印象的だった。攻撃は、攻撃陣だけでやるものではなく、DFラインの組み立てからスタートしていることの重要性を改めて学んだ。