キャッチセールス

家から3つ向こうの駅近くに、Tポイントを貯められるスーパーがあって
余裕のある時にはそこで買い物してる。
で、この間、いつもよりちょっと早かったのでその駅で降りて買い物をし、帰るためにまたその駅に向かっていたのでした。

すると
「こんにちはー!」と、チラシを配ってる人が。
まあ、そういう時って、たいてい気づかなかったフリをしますでしょう。
私もそうしたんです。
ところが、追いかけてきて、さらに
「こんにちはー!」と声をかけてくれるので
「こんにちは」と返事をしてみたら、不動産屋さんがマンションの広告を配ってたのでした。
マンションのキャッチセールスかい!

セ 「お近くなんですか?」
私 「3つ向こうの駅なんですけど、こっちにポイント貯めてるスーパーが   あって」
セ 「なあんだ、じゃあ、住み換えないとー!」 
私セ「わははははww!!」
みたいな。
そこから何か言ってくるのかと思ったら、その人はその後の言葉に詰まっていたのですが・・・
  
だいたい、本当にマンションを売りたいなら若い人に声をかけなきゃ。
見ていると、おじいさんに広告を配ったりしてるんだから。
宣伝相手の母数を増やす必要もあるんでしょうけれど。
まあ、後で知ったのだけど、不便な場所にある一戸建てに住んでいる高齢の方が、駅近のマンションに住み換えることも増えているらしい。

昔は、化粧品やエステのキャッチセールスに捉まったこともあったっけ。
あれって、違法になったんじゃないの?
当時はお店まで連れて行かれて、押し切られて契約させられて、その後
クーリングオフして、悪質なヤツのことは消費者センターに電話した。
(そう言えば、「消費者センターに言うなんて、ひどいゃないですか!」ってセールスの人から苦情の電話が来たんだった。
いや、ひどいのそっちだから)
なんだか面白くなって(←性格ワル・・・)、消費生活アドバイザーの勉強もしてみたのに、面倒になって資格試験は受けなかった。
今になって思えば、取れば良かったなあ。

でも、マンションもクーリングオフできるんだろうか?
場合によるんだろうか。
可笑しなお兄さんだったし、面白そうだから、ついて行けばよかったかな。
まあ、この間のはただの案内だったのだろうから、さほど面白くはないか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?