十字組みではじめる果物かご
前回作った十字組みで、果物かごを作ります。
かご編みの中で、最後の始末の止めが一番簡単です。
このかごに🍎🍏🍐なんか入れたり、みかん入れて、コタツのテーブルに置いたりしたらもう完璧👌🏻
seriaかDAISOにミニチュアのコタツなかったっけ?
では、作っていきましょう♪♪
横糸を、スタートの印を付けた縦芯と残りの縦芯の間、下から上に横糸を出します。隙間を空けないように、横糸をキュッと引っ張ります。
縦芯6本から1本借りてくると、間が大きく開いてるので、ピンセットを使って
根本をグッと寄せてペアにしてあげます。
で、また2本1組で下上下上と編みます。
そうすると、また1本余り、前回目印にしていた短い子が出てくるので、短い子は根本からニッパーで切ります。短い子はここでさようならです👋🏻
また1本余った子ができるので、右隣から1本借りて、2本1組を作りピンセットで寄せてあげます。
ここまでどぉでしょう?
できてます?
横糸がスタートの上に来てるのが正解です。下になってる場合は、目を飛ばしてる可能性があるので、一度解いてもう一度やり直してくださいね!
この縦芯を単純に交互に編んでいく編み方を、「素編み」と言います。前回道具紹介の記事で紹介した教科書にも、素編みとして載っているので、持っている方は教科書も参考にしてください。
2周目は、スタートの上から下、上から下と交互に素編みで編みますよ!
前の段と隙間ができないように編むコツは、下から上に来た時は上にむかってキュッと、上から下の時は、下(裏側)にむかってキュッと引っ張りながら編む事です。
引っ張るチカラも、弱すぎず強すぎず…、チカラ加減も慣れてくると分かってくるので、とにかく沢山編みましょう!
では、3周目4周目とどんどん編んでいきましょう!
横糸が短くなってきていませんか?
横糸を足していきます!
簡単なので難しく考えないでやってみましょう!
ねじねじ、縄のようになっているでしょうか?
この繰り返しで1周編みます。
縦芯の始末
最後は縦芯の始末をして完成です!
では、はじめていきましょう!
これで全部の縦芯が差し込まれて、
花びらのようになってると思います♪
飛び出した余分な縦芯を下にむかって引っ張り、全体のバランスを見ながら高さを合わせていきます。
これで果物かごの完成です♪♪
いかがでしたでしょうか?
失敗しても大丈夫です♪
解いてやり直せば良いだけです😆
何個も作って上手になるので、上手になるため、同じかごを何個も編むのも上達のコツ👍🏻
かご編みに近道はないなと、日々思います☺️
次回は、米字組みを使ってハンドル付きのかごと、着色を記事にしようと思います!
コメント頂けると嬉しいです❣️❣️
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