ツールドおきなわ2023 市民140km 準備編

おきなわまで

 この大会に懸けている市民レーサーは多く、大会で良い成績を残すには10月の乗り込みが必要という。
 しかるに自分は、夏場に体調を崩し、それから様子見を続ける中で体力はピークの5月から落としてしまった模様。
 秋はほとんど乗り込めず、615六甲朝練や、北摂を何度か走ったのみ。
 それと冬場のマラソンに向けてランニングを再開。乗鞍までは「月間走行距離が」とかTSS、CTLとか言っていたのが嘘のように、数字に拘らなくなった。
 おきなわの目標は、無事に完走すること。レース展開を楽しむこと。順位やタイムは気にしない。そういうことにしておく。

 輪行

飛行機輪行は初。
この大会のためにオーストリッチOS-500を購入。
車に乗せるのとはまた違う慎重さが求められる(気がする)。
以下、対策。
ハンドル プチプチを輪ゴムでくるむ。
フレーム、フォーク 段ボール補強。
クランク タオルを輪ゴムでくるむ。
リアディレイラー 手術器具用の緩衝材。
ブレーキローター 専用の緩衝材。
結果、懸念していた破損はなし。一安心。

前々日

雨。
家を出る前にバッグに撥水スプレーを塗布。12kgの重みを左肩に負いつつ、最寄り駅から空港へ。
 執筆途中の小説を進めつつ。伊丹空港では昼食(さわら定食)。その後ラウンジにて牛乳、トマトジュースなど。特にカロリーは意識していない。コーヒーも普通に飲む。
 ヒルクライム大会だったら、控えてたかな。今回はタイムは気にしていない。
 伊丹空港初の飛行機が1時間15分遅れ。
 那覇空港着は17:25!
 レンタカー屋へ移動し、那覇市から国頭村へ北上。
 沖縄初の食事は、ドラッグストアで買ったプロテインバーとパン!
 22時に宿に到着!

前日

昼から雨予報のため、予定前倒しで試走へ。
ところがいきなり土砂降り。本番の練習にはなる、と前向きに。
スタート地点から平坦はスピードが出るが、普久川の上りはアップダウンがあり、スピード感がつかみにくい!
 去年のタイムを参考にしてみるが、路面環境が違うし、あまり参考にならないかも。
 折り返して下るも、恐恐と。
 帰ってシャワー、洗車、乾燥を済ませて車で名護市内へ。


 11時過ぎに受付。Tarmacの試乗やってたけど雨。パス。
 近くの蕎麦屋にてソーキそばでソーキローディング。

 その後、観光でネオパークオキナワへ。
 珍しい鳥、動物多数。ここも土砂降り。
 でもとても楽しかった。

 そのままレースの下見。
 再びスタート地点から普久川上り、下り。
 その後30kmくらいアップダウン。これは・・・明日の路面ではスピード出せなさそう。タフな展開になりそうだ。
 海岸線に入ると平坦になる。やっとロードレースっぽい道。ここは楽しそう。
 60km以降は未知。

※前日の食事
朝 おにぎり、パン、プロテイン
昼 ソーキそば
夜 旅館の食事
間食 干芋70g カステラ7切れ 
水 2.5リットルくらい
 

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