見出し画像

2022という年

2022年ももう終わりに近づいてきている。

一年を振り返って。
なんて、年末によくやるありきたりなことをしてみる。

今年は自分の中でも挑戦をした年
そして、巡り巡って色んな意味で戻ってきた年だった。

去年のこの時期に出会った人と
都内で間借りのカフェをやることになったり、
専門時代の恩師と後輩と共に飲食イベントを行ったり、
2022年も終わりを迎えようとしている今、
自分のブランドを立ち上げてみたり。

色んなことに飛び込み、挑戦した。
もがいて、日々手探りではあったけれど
自分のポリシーやプライドを再見し、過ごしていた。
そうやってやって行った分
身内、近しい周りからの評価はついてきて
お菓子の卸の話もちらっと出ている。

名のある場所で働いていたわけじゃない
経験が長いわけでもない
でも、小さい頃から続けていたことがあるから
今こうして少しずつ結果として出てきている。

やってきてよかった。
そう思えた一年だった。

プライベートはまあまあ。
身内のバタバタや年の瀬に恋人と別れたこと以外は充実していたのではないかと思う。笑

別れも多くあった1年。
その分、新しい出会いや再会もあった。
どうにも心が死んでしまいそうなときも、
そばにいて支えてくれた人たちがいて、
頑張って立ち直って、総じて楽しく過ごせていた。


この一年で大きく自分の中での何かが変わった。
もっといえば、ここ数年で自分の価値観も性格も少しずつ変わった。

傷ついたり、大切な人を失うことで人は強くなると言うけど
強くなった自覚は全くない。
東京生活の後半は辛い時が多々あった
自分が原因となって失ったものもあって、
毎日もがいていたけれど、それも一経験。
感謝、懺悔、後悔
色んな気持ちを抱えて飲み込んで、
再構築をしていく覚悟を持ってここまで過ごしてきた自分を認めてあげたい。

今、周りにいてくれてる人は自分の鏡である。
最近聞いた言葉が頭の中でリフレインする。
もっと自立できるように、周りにも感謝できるように頑張らねばな、と思った一年の締め括りだった。

これからは地元で新しい生活が待っている。
今まで東京で過ごしてきた期間
空白となった地元での時間は巻き戻せないけど
新しく築けていけたら良いなと思う。

2023年は自分を大切に生きる。