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好きなお店と那須のお話。
那須に好きなお店がある。
那須の黒磯にあるベーカリーカフェ。
地域に愛されているのがひと目見てわかる。
平日であろうが、休日であろうが行った時は必ず沢山のお客さんがいる。
シンプルで、自然の光を生かした雰囲気と内装
穏やかで、落ち着いていながら、効率的で丁寧な接客。
全てがドストライクだった。
謂わば一目惚れのようなものだったのかもしれないなーと今になって思う。
“接客、内装、言葉や土地など、ひとつひとつ細かい要素がが交わり、良い雰囲気や柔らかな空気、お店の個性となる。”
専門学校時代の授業で耳にした言葉。
飲食に携わるようになって7年。
その意味が分かるようになった。
今まで出会ってきたお店
これから出会うお店
沢山ある中で、自分の好きだと思ったその気持ちはとても大切で尊いもの。
私が那須に行く理由は
単純に好きなお店に行くとか、自然に癒されるもあるけれど
地元でもない、ほかの地方では感じることのない
そこで改めて気がつくこと、感じることがあるからなんだと思う。