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吉田奈緒さんと山口祥子さんが主催している
オンラインサロン【ともすのおへや】に参加しています



話すことを大切にしてくださっているサロン



キックオフの自己紹介のときに
すでに人と話すことで感じたエネルギー。
話すこと、話を聞くことで、
自分の中でポッと新たな感情の芽が出る
自分の中にあったはずなのに、その話を聞かなかったら、気づくことができなかった。
忘れていたり、見ないようにしていた『わたし』に気がつく。
人の話を聞くと、新しい自分に出会える。
わたしはこの感覚がすごく好きだ
満たされた気持ちを感じ、
自分のことを知ることで癒された。




参加者さんの自己紹介を聞いていると、
その背景にどんな想いがあったのだろう、当時どんな感情を抱えていたんだろう、と
一生懸命話してくれるその姿に、その方の人生の物語、今日に至るまでの思いを聴きたい、その方を表面だけじゃなく立体的に知りたいって思った。


オンラインだと、どうしても画面に映る表面で相手を捉えてしまって、生身の人間で立体的な肉の厚みを感じることができない
でも,今回、確かに画面の向こうに人がいて、奥行きを感じ。その方の物語を感じた




 
不思議だった。
子育てを大人と話す時間はめっきり減ってしまったけど
毎日幼稚園のバス停で人と会い、たまに話し込んだりするけどなんか満たされない。
人と話しても満たされる時と満たされない時がある。
この違いはなんだろうって。


だけど今回ともすのおへやで分かったことは
みんなが自分の想いを話すからだって。
状況報告やこんなことがあったーこんなこと知ってる?うちの子はこんなんでさー
とかの話じゃない


その人の内側で感じたこと、
経験を通して感じたことを話してくれるから
その方を立体的に感じることができ、響く


単なる世間話ではない、
『わたしはどう思うのか』を出せる場所だからこそ、満たされた心になる

自分の想いを話す人のエネルギーにゾクゾクする。
その想いのエネルギーが届くからこそ、
自分の中にあった芽がポッと出るのかもしれない





文章にならなくてもいい。
上手じゃなくてもいい。
言葉にできなくてもいい。
【感じたことをただ出してみる】


話すこと、まとまりがなくて
取り留めがなくて、怖くなってしまっていた。
ちゃんと話さなくては…と話すのが怖かった。
もちろん、人に伝わるように話すことは、伝えるという仕事をする以上、磨き続ける努力も必要。


でも、
ちゃんと言葉に、
ちゃんと文章に、
としようとすると、わたしの中で出てきたものと違うものになってしまう。


ここでは『ちゃんと』が必要なかった。


自分の中に湧き上がってものを出す
湧き上がってきたものにいいも悪いもなくて
正解不正解もなくて。
この場で言ったらちょっとズレてるかもしれないっていうストップもいらない。
だってその話を聞いて、そのことがわたしの中で湧いてきたんだから。

それを許可して出してあげる
出していいんだよ、って許してあげる

みんなあったかく受け止めてくれる
そんな優しさがもう伝わってくる場所だった。
話していたら、涙が溢れてきた。
きっともうこの心と身体は大丈夫ってわかってた。




大切な場所ができたなぁって。
なんてあったかい場所なんだって。



この場所を使ってくださった奈緒さん祥子さん
そして集まった参加者さんにお礼を伝えたい。
すでにそんな気持ち。
最高の場所をありがとうございます。


次回からも、皆さんのお話を聴いて
わたしは何を感じるのか、
どんな自分の感情と出会えるかすごく楽しみだ