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わたしが好きなものって、、、



好きなもの、夢中になれるものはありますか?



そんな質問をされると
いつも答えにつまる、、、

今のわたしが好きなもの、
時間も忘れるほど夢中になれるもの。



うーん、、、



今は学びの時間が大好きで、
身体の仕組みを学んでいる時間
最近はビジネスについても学びをしているので
その学びに参加したり、動画を見たりする時間が
すごく楽しい。



学んでいる時間、勉強の時間が楽しい。
なんか自分でも笑っちゃう。
看護師をしていたときは
勉強することが大っ嫌いで
とにかく業務を滞りなく行うことが大切で
深めようとする探究心は全くなかった。
院外研修はもちろん、院内の研修でさえ
苦痛で仕方なかった。
そんな自分が今、この歳になって
自分で、お金を払ってまで勉強するとは、、🤣🤣🤣

知らないことを知る
点だった知識が線につながって理解する
そしてそれを暮らしの中に役立たせる。

その流れが楽しくてしかたない
わたしの中で言い表せない
わくわく、ドキドキがある。



ふと周りを見渡してみる。


わたしが今、好きだなぁ、
ステキだなぁと思う人たちは
自分の好きなことを知っていて
表現している人だ。


好きな作家さんの器を集めていたり
お料理でおもてなしをしたり
センスのいいお洒落な服を着ていたり
ヘアアレンジや小物を集めたり。


インスタの投稿をみると
その人たちの、好き!というものが
可愛くて、キラキラしてて
すごく惹きつけられる。
それはわたしだけじゃなくて
沢山の人がその人たちの『すき』に
惹きつけられている。


わたしは思う。
いいなぁ。羨ましいなぁ〜って。
好きなことが、すごく可愛くて
みんなからもステキ!いいなぁ〜と
わかりやすく、羨ましがられて…


わたしもそうなりたい。
人からステキ!可愛い!
たくさんの人がわたしに魅了される
そんなわたしになりたい。
内側でいつもそんな気持ちが溢れる。


その人たちが可愛い〜と思うものを
可愛いのかもしれない、と思って
好きになろうとしてみたり。
同じものを集めてみたりした。


本当に可愛い!すてき!と
思えるようになったものもあるけど、
自分から湧き出たものじゃないので
そのあとが続かない。
いつもその人たちの真似をしておかないと
可愛いがわからない。
みんなから可愛いと思われる、
『可愛い』がわからないからだ。


自分で自分の好き!や可愛い!を
見つけるのが怖くなった。



そして気づく。
わたし何をやってるんだろう、、、

自分の、好きがわからない。
それどころか
自分の好きを探すことにさえ
怖さがあるなんて…


そんなわたしだから。
好き!が自分から出てきたものではない
偽物だから、
人はわたしの好きをいいと思わない。
ステキと惹きつけられることがない。



そして、勘違いをする。
あの人はセンスがあって
わたしにはセンスがないんだ。
わたしは何をやってもダメだ


自分の内側をどれだけ隠そうとしても、
自分では隠しているつもりでも
周りには、見透かされている。
わたしの内側がはっきり見えているんだろうな。

自分の好き!やわくわくを
わたし自身が認められていないから
相手にも伝わる。
自分から溢れ出てきていないものに
人は魅了されないんだ。


わたしが心惹かれるステキな人たちは
自分から湧き出る、わくわくや好き!を
楽しんでいる。

だから、わたしは惹かれるだ。




じゃあ、
わたしは自分のわくわくや好きについて
発信してきたことはあったかな?と振り返る


やる前から自分の好きや
わくわくしていることを
自分自身が1番否定していた。
わたしの好きは
面白くないし、可愛くもない。
もっと可愛いものを好きになったらよかったな。
そうやって責めるだけで、
なにひとつ、自分の好きについて話してこなかった。




いつも否定しているのは自分なんだ。
変だと思っているのは、自分。
今更勉強してるなんて意識高い系だと思われるじゃないかと思い込んでいるのも自分
もっと可愛かったら、
もっと素敵だったら
誰からも否定されていないのに
全部否定をしているのは自分だった


今、学びへのわくわくを、
わたしは止めることはできない。
それならそのわくわくを表現すればいいんだ。
わたしが、なにを楽しいと思っているのか
どうわくわくしているのか。
いいと思うこと、楽しいと思うこと
まずは、表現してみる。
怖いけど、やってみないと進まない。
こんなこと当たり前のことなんだけど、
なんかやっとスタートラインに立てた。