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でか美祭2023〜8月8日はでか美ちゃんINFINITY∞〜 渋谷O-EAST

帰国してからのアカシックにとっては珍しい、久々のワンマンではないライブ。しかしながら、大型連休前平日17:25~という社会人殺しのタイテ。
発表された時、なんかこの険しさ妙に懐かしいな~と笑ってしまいました。(解散前のアカシックは時々、なぜこんな僻地で!?なぜこんな平日に!?みたいな現場が時々発生していたので)
気付けばかなり日が経ってしまいましたが、覚え書き的に省ボリュームで書いていきます。

【2023.08.08 でか美祭2023〜8月8日はでか美ちゃんINFINITY∞〜 セトリ】
SE(初期)
憂い切る身
エリザベスロマン
邪魔
Mr FANCY
マイラグジュアリーナイト
8ミリフィルム
プリチー

・憂い切る身
初期SEが鳴り止んで、ふわぁ~んって音が聞こえた瞬間、初っ端からかましてくるやん。。。ってなった。アカシックの演奏が会場の空気を一気に呑み込んでいく感覚は鳥肌モノ。やっぱりEASTみたいな広い空間が似合う曲だなと思った。

・エリザベスロマン
快活なイントロに混ざる「こんばんはアカシックでーーーす!!」の叫ぶようなご挨拶。憂いで一気に惹き込んだ空気をドカンと打ち上げたみたいなイメージが浮かんで、気持ちよさで自然と口角が上がってしまった。
ラスサビ前の雄叫びコウジロウが「イヤァー!」「シャラー!」って声出してて、理姫さんが「今シャラップって言ったでしょ」って聞いたら「言ってないよ!シャラー!」って返したの笑ったし、どう考えてもシャラップって言ってた。
甲子園始まったね、私たちも良い夏過ごそうね、的な事を言って「最後までよろしくおねがします、楽しんでってください」でラストへ。

・邪魔
理姫さんの艶っぽいダークさも、楽しそうに演奏する男たちも最高。2サビ後の、静かで渋いベースソロを皮切りに一気に音が増えて混沌の中ギターソロにバトンが繋がる感じも最高。つまりは最高。

・Mr FANCY
イントロからのひたすらな疾走感がまた一気に空気を引き上げていって、今日はジェットコースターみたいなセトリだな~と思った。
2サビ前に男たちが集う感じも、落ちサビ前の間奏でコウジロウへ、もっと!って煽るように理姫さんがパタパタ手振り🤌をしてたのもとても良かった。ライブで聴くと活力をもらえる曲。

・マイラグジュアリーナイト
暗転の中、無音で鏡チェックタイム。理姫さんの「いいよ」を受けて、演奏開始。
相も変わらず、感謝すら憶える程に安定の翔ちゃんによるバチバチのキーボード。そして安定の「1234いちにー」。

・8ミリフィルム
今回はワンマンじゃないので、ゆったり聴けるver(ワンマンだとセトリ順の関係でもみくちゃになりがち)。
ラスサビ前「ラブストーリーはこんな嘘つき趣味じゃない」の時、暗がりの中でピンスポが理姫さんだけに当たる照明だったんだけど、歌声・歌う姿・纏うオーラ的なもの全てが魅力的過ぎて、ほんの数秒なのに、歌い手としてのカリスマ性を改めて体感させられた。エグい。

・プリチー
え!!!ここでまさかのプリチー!?!?アツすぎ。
少し前に喉を壊していた私にとっては、予期せぬスパルタなリハビリに(感謝)。VIP席が前方にあったから前に行けなくて、遠方からしか叫べなかったのはもどかしかったなぁ。コール&レスポンスはしっかりお耳に届けたいヲタクマインド。
やけっぱちで寝そべったり、懇ろ懇ろ~で絶叫したりして“らしさ”120%。
所謂暴れん坊将軍タイム、理姫さんがコウジロウに「本当はさっき、どうもありがとうって私が言わなくちゃいけなかったよね」みたいなことを言ってて、もしや暗転鏡チェックタイムの時のことかなぁ~とか思ってた。
またどこかで〜的な挨拶をした上で、コウジロウの「でか美ちゃんありがとう!いくぞー!」でラストへ。理姫さんは最後までごろんごろんしたり、はけ際にお手振りしたりと茶目っ気たっぷりでした。

理姫さんの黒Tにゆるっとしたパンツを合わせた衣装も含め、いい意味で気を張っていない雰囲気で、こっちとしても気楽に楽しむことができたライブ。前に行けないのがもどかしくなるような、最高セトリでした。前方にいた別グループのファンの方々もしっかり聴いて楽しんでくれてるような感じがして嬉しかったなぁ。おわり!

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