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「不埒千万」Born RED 横浜Bay Hall

不埒千万ラストは追加公演の横浜、もはや恒例となった雨のベイホール。
チケット番号はそこそこでしたが、無事に段差上の最前で見ることができました。
さらに、入場して会場を見渡したところ、段差上センターに見慣れないミニステージが。スタンドマイクとスピーカーが設置されている事や、大阪で理姫さんがフロアに降り立った事を加味し、迷わずミニステージを囲う柵の真横位置をゲット。
東京大阪と同様に抜けもあるかと思いますし、懐古もしますし、今回は特に私事多めですが、あしからず。

【2024.6.2 「不埒千万」横浜 セトリ】
SE(戸川純『好き好き大好き』)
you&i
サイノロジック
CGギャル
いちかばちかちゃん
ベイビーミソカツ
ヨコハマクール
MC
禁煙成功
あっぱれ
ブラック
Galaxy Bang
CGギャル
プリチー
秘密のデート
LSD
RED
終電
~~~~~~~~アンコール~~~~~~~~
MC
8ミリフィルム
失爽宣言
プリチー
マイラグジュアリーナイト
華金

・SE(戸川純『好き好き大好き』)
東京大阪と同じSE。ノイズたっぷりの音楽と真っ赤な照明に包まれながら、メンバー登場。
達也さんが飛び跳ねながら登場したの、やる気と楽しみに満ちている感じでワクワクした。

・you&i
SEが止まり、PUNK編のように開幕宣言かと思いきや、数秒後に聞こえてきたのは、あのドラム。想定外の穏やかさに驚きつつ、SE時と対照的な柔らかい水色の照明に包まれて、なんだかふわふわした気持ちに。
コウジロウのコーラスは相変わらず心地良いな~と思った。

ここで不埒千万恒例となった理姫さんによる開幕宣言。(内容はPUNK1参照)
根っこにある伝えたいことは同じでも、各会場その時の理姫さんの言葉で伝えてくれるから何度だって新鮮な気持ちで聞けてしまう不思議。
「この先好きに生きようとする時、まず皆さんとの絆が頭によぎる事、それを刻み込むために不埒千万を企画しました。今やりたいアカシックをやります!始めます!」(意訳)で改めてライブスタート。

・サイノロジック
理姫さんによる「お願いしまーーーーーーす!!!」の絶叫を合図に鳴り出すドラム。全身を巡った理姫さんへの愛を少しでも多く伝える気持ちで全力指差し。
ギターソロをふる理姫さん「お父さん!」

・CGギャル
サイノから間髪入れずに、CG開始のお知らせともいえる“ジャーン”。バチバチに光る紅白の照明が攻撃的でとても良かった。
まだ一回戦目なのでバンビさんは気持ち大人しめだったけど、空中蹴りはしっかりキメてたの流石でした。
アウトロの裏打ちになるところで理姫さんがダッシュで足踏みしていた時期があって、それを勝手に引き継いで友達と二人で足踏みダッシュする遊びを毎回しているんだけど、サブステを挟んで反対側にいたその友達とアウトロでバッチリ目が合って爆笑しながらダッシュしたの楽しすぎた。

・いちかばちかちゃん
曲入りで謎の一時停止がありつつも、曲が始まってしまえばそんなのお構いなしでぶち上がり。赤と緑のバチバチ照明のおかげで、CGとはまた違った危機感を煽られた。当然いちにーさんしー!は全力で。
ラストの絶叫と爆発的な演奏が鳴り響く中、ステージに差し出された無数の手、その様子はさながら宗教。後方からその景色を見るのが結構好きだったりします。

・ベイビーミソカツ
イントロが始まって速攻、アツい!!!となった。理姫さんがイントロに合わせて腕をバーンと打つ姿も懐かしかった。
2サビ入りで一瞬溜めてから音が鳴り出す感じがたまらなく好きだし、ライブだとその瞬間は絶対楽器隊の様子を見てしまう。
ちんちくりんだった私も、気付けばこの曲をチームしゃちほこの菜緒ちゃんに提供した当時の理姫さんより少し年上。“あの花火が少し地味に見えた事”がショックで気が滅入るみたいな感情も理解ができるようになっていて、アカシックと共に歳を重ねている事を実感するなどしました。

・ヨコハマクール
少しの沈黙の後、真っ赤な照明に照らされながらの歪なギターソロでピンと空気が張り詰めて、それを切り裂くように鋭い演奏と歌が始まるっていう流れがカッコいい。
理姫さんがラスサビの“すました脚”でピースを縦にスーッと下ろして、“チャラいわ”で手をひらひらっとさせていた。理姫さんから不意に出るこういうハンドモーション超すき。
ラストは歪なギターソロで〆。

・MC
①理姫さんからの業務連絡「ベイホールの温度を北極にして!」
何時間もかけてお化粧したのに、暑すぎて数曲で皆様と顔を突き合わせられなくなってしまうと嘆く理姫さん。
ファン「かわいいよ~!」
理姫さん「それに慣れてしまうと普段飲んでいる時、扱われ方の温度差にショックを受ける」
できるファン「それでも可愛いよ~!」
②達也さん突然の替え歌「ベイホールは~いつの日も雨~」(TSUNAMI)
理姫さんからの「なんだっけそれ?」にサビ入りから替え歌でお答え。ラストは「いつの日も~」で溜めに溜めてからの「雨~」。
理姫さん「うちらスタジオでこんなんばっかやってる」
達也さん「スタジオ音源を聴くと、いくら飛ばしてもずっと喋ってる」
③Netflixとかのサブスクがしれっと値上がりしている話
昔はレンタルビデオ屋さんを何軒も回ったりしてたなと最近思って、と次曲を匂わせ。
コウジロウ「最後までよろしくお願いします!」で曲へ。

・禁煙成功
“おすすめなバンドが”の時に演奏しているメンバーに手をひらりと向けるの好きすぎる。わかりますアカシックってバンドおすすめですよね!!!
アウトロ最後のキーボードは、大暴れで手元を見ても何がどうなっているのか分からないエグさ。全楽器が入り乱れた後、ベースの音でシンプルに終わる感じも好き。

・あっぱれ
暗がりの中で一人照らされる翔ちゃんを見て、あれ?もしやこれはあの曲が来るのでは。。。?とソワソワ。そして始まるハイパーウルトラデラックス翔ちゃんタイム。流れるようだったり少し跳ねてみたり、圧倒と心地よさが入り乱れる感覚は至高。
歌が始まれば理姫さんの茶目っ気にもやられてしまう。“持ち歩きたかっただけ”歌い方がグッときた。
落ちサビ前間奏、紫の照明でベースとキーボードのジャジーさが際立った後、達也さんにバチバチのスポットが当たってギターにも目線がいく感じよかったなぁ。
ラストはもちろん、至高の翔ちゃんタイムで〆。最後の最後まで圧巻でした。

・ブラック
コウジロウのカウントでスタート。翔ちゃんタイムでグッと締まった空間がパッと開けて、一気に爽やかに。
ラスト“愛してるよ”の後には「ウソだよっ」のおまけつき。小悪魔理姫さんごちそうさまです。
アウトロは懐かしの、理姫さんが客席に背を向けてメンバーで円になる形。音にノリながらブラックコーヒーで水分補給&リップ塗り直しをする理姫さん。
そして、アウトロラストで一拍ずつ音階が上がっていくのと同時に、理姫さんがステージを駆け降りてフロアのセンターを突っ切り、遂にサブステへ!

・Galaxy Bang
サブステに到着するや否やバキュン。全方位からファンの熱量を受け、ステージの真ん中で歌ったり小躍りする理姫さん。立ち位置的にサブステかぶりつきだったので、高揚感も一入で爆上がり。
メインステージに残った楽器隊も、サブステに負けず劣らずしっかり目の前のファンを魅了していて最高でした。
ギターソロをふる理姫さん「お父さ〜ん!」
ちなみにサブステは、段差上センターに位置していて、四方をファンが囲う形(前方は段差下から見上げる形)かつお立ち台くらいの高さはあったので、距離感の近いフロアライブと見やすいステージライブのいいとこどりといった感じ。発案者に感謝です。

・CGギャル
引き続き理姫さんはサブステ。二回戦を思わせるジャーンの音と共に「皆様これからも私とアカシックを宜しくお願いします!一生仲良くしてくださ~い!」の絶叫。
メインステージに目をやれば、待ってましたとばかりにお立ち台で客席を煽るバンビさん。目の前の絶叫理姫さんとお立ち台の煽りバンビさんどちらも見逃したくなくて、目線が大忙し。行けバンビの念を込めた指差しも忘れずに。段差上からでもヤバいと認識できるヤバ顔も、空中蹴りもバッチリ!やっぱバンちゃんだな~!
サブステ挟んだ向かい側に友達が数人いたので、バンちゃんバッチリだったねの意を込めて👍をするなどしました。

・プリチー
CGの終わりと共に大急ぎでメインステージへ戻る理姫さん。戻って即、連続横ピース✌︎
一回戦暴れん坊将軍タイムは達也さんのターン。「パンクやってますか~!あなたにとってパンクとは何ですか!」と言ったら客席から「アカシック!」の声が上がって、「My name is パンク!」とか言ってたし、コジバンビはちゃっかり水分補給してた。
達也さん「パンクとは生き方。下北大阪でカレーヌードルの話(PUNK1参照)をしたけれど、食べたい物を食べて飲みたい物を飲んでいたら痛風になりました!でも後悔はしていない。骨折とかならライブできないけど、痛風なら我慢すれば大丈夫。」
理姫さん「日清さんに迷惑かかるから、もうカレーヌードル食べたいって言えないね。お前はラーメン食べずに野菜食べて、ビールじゃなくて焼酎飲みなさい!」
達也さん「ビールをあまり飲まない人はお腹いっぱいになるからと言うけれど、僕はビールを飲めば飲むほどお腹が空くんですよ!コウジロウどう!?」
コウジロウ「知らねーし(笑)」
達也さん「パンクとはダサくない事、自分を許せるよう健康的に過ごすこと。そのマインドで最後までよろしくお願いします!」
コウジロウの掛け声でラストへ。

・秘密のデート
ドラムのドンドンドンドンというリズムが醸す、祭りの予感。それに合わせてイントロのギターをジャカジャンッと一瞬弾いては止め、また弾いては止めを繰り返す匂わせにワクワク。
期待が目一杯膨らんだところで達也さんの「わん!つー!1234!」でイントロが始まれば、あとはもう祭りを楽しむのみ!
2サビ前、コウジロウの「わんつー!」も聞き逃したくないポイントですよね。

・LSD
イントロを聴いた瞬間、ちょっと待ってよ!もうそんなに終盤!?ってなった。寂しさを吹き飛ばすべく、声をベイホールに置いていくつもりで全力絶叫。
Cメロ前間奏はパンクなロングver。理姫さんは歪みエフェクターをギュインギュイン。不埒千万のこの時間大好きだったなぁ。
Cメロを歌い始めたと思いきや、一瞬ストップ。リーダーが客席に手拍子を促したらファンが歌い出して、そこに乗っかるように理姫さんが歌い始めてた。
ラスサビ前で静まり返る中、しばらくパトランプみたいな機械でノイズを鳴らしてからまた音を止める理姫さん。「今日私は幸せだったから、私のことはもうどうでもいいです!ここにいるみんなにいい事が沢山ありますように!神様お願いしまーす!!!」と声高らかに祈りを捧げ、そのまま絶叫してラスサビへ。
理姫さんは神様にお願いをしてくれたけど、こんなにも最高なライブをしてくれている理姫さんが、そしてアカシックがうちらの唯一神だよの気持ちでした。

・RED
理姫さんによる撮影OKのお知らせで、掲げられる大量のスマホ。すぐにギターのノイズが鳴って曲スタート。
先日配信リリースされたばかりのライブ初披露曲。元々可愛い連中FCコンテンツのデモ音源「24290分」として公開されていて個人的に超すきな曲だったので、配信音源を聴いた瞬間小躍りしました。
曲名よろしく真っ赤な照明。“考えていた”とか要所要所で白いピンスポが一瞬理姫さんに当たるけど、落ちサビのピンスポは赤だったり、アウトロでは赤をバチバチに光らせたりと、赤を様々な形で見せる演出が印象的だった。
穏やかなアウトロかと思いきや、後半裏打ちでスピード感が出て不穏なベースのリフレインで終わっていくっていう流れが好き。アカシックの曲は、最後の一秒まで気を抜けない。
ラストは不穏なリフレインが音源よりも長く繰り返され、ノイズをたっぷり堪能して、破壊的な音で〆。
撮影OKではあったけれど、生で聴く音や生で見る姿、その場でしか感じられない気持ちを疎かにしたくなくて、画面をほぼ見ずに1サビ終わりまで撮影して、後はその瞬間を楽しむことに集中させてもらいました。(フル尺の動画をくれた友達まじ感謝)

・終電
マイクスタンドを立て、「どうもありがとうございました。アカシックでした、またね~」と言って曲へ。昔からの友達と横並びで見ていたこともあって、懐かしい気持ちに。
Cメロ前の達也さん、木の枝を生やすみたいに両腕を交互に突き刺してから手拍子を促すお馴染みの動きニコニコでやってて超楽しそうだった。
コウジロウも皮膚が裂けそうなくらいにニカーッと笑っていて嬉しくなったし、これまでもコウジロウのライブ中の笑顔に沢山元気を貰ったよなぁと感慨深くもなった。
曲が終わり、改めてご挨拶。「1分ぐらいはけます、すぐ戻るから!」と言って一旦退場。

・アンコールMC
黒のグッズTシャツに着替えた楽器隊登場。飛び跳ねながら袖から出てくる達也さん、それに釣られるコウジロウ。しばらく飛び跳ねる二人に目もくれず素通りするバンビさん、気持ちばかりのちょい跳ねで登場する翔ちゃん。キャラが出すぎてて笑った。

①優しさの権化ことコウジロウによる体調確認
コウジロウ「やばかったら右手か左手あげて」
達也さん「みんなライブ中は右手か左手あげてるよ」
コウジロウ「いいじゃんべつに~」

②RED編グッズT紹介の流れで新曲「RED」の話
達也さん「パンクパンク言ってたけどいい歌になりました。ゴツくするためにノイズを頑張ったらめっちゃ時間かかった」
コウジロウ「達也が一番時間がかかるよね、巨匠だから」
達也さん「めっちゃめんどくさいこだわり持ってる人みたいじゃん。沢山聴いてください!」

③赤のグッズTシャツに着替えた理姫さん登場
理姫さん真後ろにいるのに、達也さんが「理姫さんはこういう時、すぐ出てくるって言っていつもすぐ出てこない」って言ってたの笑った。気付いて即座に「おかえり~!」

・8ミリフィルム
「まだ曲やりたいのですぐやります、もう一回ライブします!こんばんは、アカシックでーーーす!」で曲スタート。いやもう何曲でもやってください!の気持ち。

・失爽宣言
理姫さんが再びサブステージへ。この曲メンバー全員がずっと最強すぎて、目が全然足りなかった。
2サビ入り“ただ”も、ラスサビの“一生いない いたんだよ”も、断末魔の如くずっしり胸に来たし、ラストはサブステに崩れ落ちて仰向けに。全身全霊の理姫さんをこんなに間近で見られる喜びに加え、横たわる理姫さんを上から見下げるという通常起こりえない構図でちょっと不思議な気持ち。

・プリチー
間髪入れずドラムが鳴って、二回戦スタート。さっきまでひんし状態だったのに、げんきのかたまりでも使われました?と思うほど、即座に立ち上がって横ピース。
暴れん坊将軍タイム、理姫さんが「行けるとこまで行きたい」と言ってサブステを飛び出し、配線のマックスを確認しながら更に後方へ。理姫さんが行き着いたであろう場所から、興奮した女の子の「キャー!」っていう殺人現場目撃したみたいな悲鳴聞こえてきたの笑った。
その間にサブステ挟んで向かい側にいる友達見たらステージにニコニコで手振ってたのも笑った。こちらもみんなでステージのメンバーにお手振り。
理姫さんから準備OKのお知らせが来て、お待ちかねのコウジロウによる「暴れん坊将軍で行くぞーーー!」(紅に染まりそうなハイトーン)
ラストは理姫さんによる「女は女でしか、な゛ーーーーーい!」の絶叫。

・マイラグジュアリーナイト
「マイラグジュアリーナイトやりま~す、みんな撮って~!」と急遽撮影可能タイム。
フロア後方を縦横無尽に移動しながら歌う理姫さんと、理姫さん不在のステージで好きに楽しむ楽器隊。その自由さが心地よくて、アカシックのライブが好きがだなぁ、と再確認。
Cメロ前、ステージセンターで達也バンビが向かい合わせになって楽器を近付けながら弾いていて、その横では翔ちゃんがいつものエグい演奏してるっていうシーンが贅沢すぎてムネアツでした。
ラスサビでサブステに戻った理姫さんとコウジロウが、最後にお互い指差しながら「わんつーさんしーわんつー!」って掛け声言ってたのも最高だったな。
フロア越しに理姫さんが楽器隊を楽しそうに見ながら歌っていて、その表情や歌うことを楽しんでいる姿、演奏を心底楽しんでいる楽器隊一人ひとりの姿、アカシックのライブを楽しむファンの姿、目に映る光景や耳に届く音、全てが愛おしく思えて仕方がなかった。
後から自分の撮った動画見返したら、全てを残したい気持ちが画角に表れまくっていたし、ファンしか映ってない時間とかあって笑った。

・華金
恐らくマイラグがトリ曲だったところ、理姫さんが「本当に最後に華金!早く!やってるんだかやってないんだかわからないくらいの早さで華金やって!早くしてー!早くしてー!いくよ、いっせーの」で強制的に歌い出したの最高だった。
即座にタオルを握りしめ、「回せ〜!」を皮切りに全力ぶん回し。2Bメロのケチャ脇も、間奏ソロリレーも、コウジロウの全力「1234!」もバッチリ。
歌が終わってジャーンと音が鳴り続ける中、理姫さんが「言いたいこといっぱいあるので、SNSに書くから見てください、今日は本当にありがとうございました!ばいばーい」と最後のご挨拶。
その間楽器隊も客席に向けて「ありがとうございました」と口々に伝えていて、バンビさんはピックを客席に投げたりしてた。コウジロウも何か投げていた気がするけど、何を投げていたかは謎。
とにかくアツくて、キラキラ輝いている最高の大団円でした。

そのまま袖にはける予定だったところ、最後に理姫さんの思いつきで記念撮影をして終演。

今回のRED編はPUNK編を踏襲しつつ、セトリやステージ作りに、来場した全ての人がよりライブを楽しめる要素が盛り込まれている公演でした。
サブステがある事で、普段あまり見る機会のないライブ中のファンの表情も自然と視野に入ってきたのですが、本当にみんな良い表情でライブを見ていて、なんだか愛しくなりました。(何様?って話ですが)
あとこれは不埒千万ツアー全体を通してですが、メンバー全員が全力で楽しんでいるその姿で“今やりたいアカシックをやります"という言葉に1ミリも嘘がない事を証明してくれるようなライブでした。
そして言葉で愛やライブへの想いをハッキリと伝えてくれる事で、こちらもその愛を愛で返したいとより強く思ったし、ライブ中に理姫さんがファンへの愛や感謝を口にしてくれる度、泣きそうな気持ちになりました。
達也さんバンビさんコウジロウに於いては、都度口にする事は無くとも、演奏する姿や表情を見るだけで、充分すぎるくらいに伝わってくる想いがありました。
アカシックを好きになってここまでついてこれたことを改めて幸せだと思ったし、またアカシックを始め、アカシックを続けてくれた四人のメンバーと、復活後もアカシックのキーボードを弾いてくれいる翔ちゃんに感謝しかありません。
私はまだまだアカシックを応援したい、そんな風に思ったツアーでした。色々溢れてまとまらん!おわり!

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