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CYNHN主催対バン企画「Third Blue Session」 新代田FEVER

可愛い連中や自主企画を除くと、なんと2019年4月以来あまりにも久々のお呼ばれ対バン。ありがたいことに優しいCYNHNおたくの皆様のおかげで、友達と一緒に最前で楽しませていただくことができました、本当に本当に感謝。。。

【2024.4.11 CYNHN対バン セトリ】
SE(かせきさいだぁ『じゃっ夏なんで』)
エリザベスロマン
Mr FANCY
マイラグジュアリーナイト
MC
Death is Not the END
プリチー
CGギャル
8ミリフィルム
ジンテーゼ(CYNHN×アカシック楽器隊)

・SE(かせきさいだぁ『じゃっ夏なんで』)
今回はどの曲かな~初期SEかしら?とか思ってたら、どこからか蝉時雨が聞こえてきてびっくり。ゆるりとしたヒップホップと共に登場する感じ、ワンマンとは違った良さがあったなぁ。

・エリザベスロマン
対バンの距離感が久々すぎて転換中からずっと変に緊張してたけど、曲が始まって理姫さんが「アカシックでーーーす!」って絶叫した瞬間、一気に楽しいって気持ちが溢れて、緊張がふっ飛んじゃった✌︎
ラスサビ前のお喋りタイム、ライブが久々すぎて(半年ぶり&2024年初)、アカシックですの絶叫で意識飛びそうになったとか、ワンマンしかしない陰キャバンドだから対バンも全然してないって話。曲に戻る時のコウジロウ、対バンだからって煮え切らないよろしくお願いします発動してた。コウジロウしっかり~!

・Mr FANCY
曲の勢いと共に楽しさもどんどん加速していくお馴染みのセトリ順。
理姫さんの歌い姿と、メンバーが矢継ぎ早に色々な音を鳴らしている姿が視界いっぱいに映り込んでいる状態を受けて、この画角めちゃくちゃ対バンだ~!って気持ちになった。(復活してからのライブはほとんど距離が遠かったりステージが広めだったので)

・マイラグジュアリーナイト
毎度のことながら凄すぎる翔ちゃんのキーボード、近距離だと尚更エグかった。スタンド使いが能力発揮してるのを傍から見る時ってこういう感覚なのでは?とか思う。
達也さんのギターヒーローっぷりも、聞こえてくるとなんだか嬉しくなるコウジロウのラストのカウントも、より楽しませていただきました✌︎

・MC
①いつだって新代田は片道切符の達也さん
②平日9時に放送している六角精児の音楽ラジオで、横浜は不良感があると話していることに反応した理姫さん
③そんなこと(②)はどうでもよくて、歌詞にも出てくる十八番のお話。
餃子が美味しい中華料理屋だとワンマンで気軽に話したら、アカシックファンの聖地みたいになってしまったけれど、所在地の若葉町には本来若いキラキラした子はいないし、バンちゃんが一人でいたらホストかヒモに見られるような街。
理姫さんの「CYNHNファンの皆さんも十八番行ってみたくなりましたよね?」に対して、「行ってみたい!」と返してくれたCYNHNおたくの優しさにほっこり。
④そんなCYNHNファンの方が十八番に行きやすい日があります、と前置きしたうえで、6月2日横浜bayhallワンマン発表!ライブ当日に開催決定したとのこと。

・Death is Not the END
ゆるっとMCからのバチ決めタイム。マイクを持っていないほうの手をスタンドにかけて、俯きがちに歌う理姫さんの求心力たるや。歌い出しは、あんなに頼もしく歌っていたのが嘘みたいと思う様な弱さを孕んでいるのに、最後にはやっぱり強さを感じて、結局終始理姫さんの虜。
そして、その魅力に負けない演奏の贅沢さにも圧倒される。アウトロで、自分の時間は終わりましたよ~と言わんばかりにコーヒータイムを挟んだり、音をゆるりと楽しんでいる感じとても好き。アカシックの御家芸ことアウトロ長いシリーズは必聴。

・プリチー
全身全霊コールアンドレスポンス。間に合って良かった。。。!(私事ですが、半月以上喉を壊していたので)
ワンマンと違って、フィジカル的に程よく安全に盛り上がれるのが対バンのいいところ。気持ちはいつだってぶち上がりですが!
そしてここでも対バンだからって暴れん坊将軍を恥ずかしがるコウジロウ。しっかり~!(4曲ぶり2回目)

・CGギャル
冒頭のヤバ顔をサボったから、バンちゃんあなたもそのスタンスなの!?と思っていたら、空中蹴りはバッチリで、それを皮切りに大暴れ。後半誰よりも前に出てきたの最高すぎて大拍手しました。
(コウジロウ曰く、リハの時点ではバンビさん前に出るつもりなかったらしい)

・8ミリフィルム
あっという間のラスト曲、ワンマン慣れは贅沢病。
バンビさんが頭を振り子みたくブンブンさせてたり、達也さんがサイドステップ踏んでたり、最後の最後、連打するコウジロウに理姫さんがもっともっとの煽りジェスチャーしたり。

・ジンテーゼ(CYNHN×アカシック楽器隊)
アカシックのお出番終了~かと思いきや、理姫さんだけが袖に戻り、まさかのCYNHN登場。なんとコラボでCYNHN歌唱×アカシック演奏のジンテーゼ!そもそもジンテーゼは絶対に聴きたいと思っていたから嬉しすぎたなぁ。
※ジンテーゼはCYNHNの曲。理姫さん作詞、達也さん作曲で尚且つ音源のドラムとベースをコジバンビが演奏。アカシック包囲網が凄い。

~ライブエンディングでCYNHNに呼び出されるアカシック~
・理姫さん「他の対バンの誘いを蹴散らしてきました」
・楽曲提供のつながりに加え、実はプロデューサーとコウジロウが兄弟
・ねるちゃんは理姫さんの歌詞が好き。ねるちゃん「今日も出勤の時、聴いてきました」(出勤じわる)
・アカシックはパンクバンドになるので、パンク前ラストライブが今日でした
・ライブエンディング定番の、以上CYNHNと~アカシックでした~!の時、アカシックメンバーがあまりにもぎこちないの面白すぎ

引きで見るアカシックは勿論とっても魅力的で、魅了され狂気にも似た熱量を持ったファンの姿も含めてカッコいいライブの記憶として残されるのですが、当初私が魅了されて追い続けるきっかけになったのは、視界いっぱいに映るアカシックだったので、なんとなく原体験に近いものを感じたライブでした。(どちらが良い悪いとかは無い、ていうかどっちも至高)
そしてライブ中だけじゃなくて、最前交渉のドキドキ感とか、出番が終わって人の隙間を縫いながら後ろに下がる感じとか、うわ~対バンってこんな感じだったねそういえば!?!?となる瞬間も多々ありました。
もう相当なことが無い限りは対バンはしないと思うので、改めてCYNHNの皆様、対バン相手にアカシックを選んでくださりありがとうございました!おわり!

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