違う幼少時代

この前書いたけどまた違う幼少時代の思い出もある

まるで別人格のような

大人しいのは大人しいのかもしれないが、
横断歩道を渡る私と
渡っている私をみている私を今でも鮮明に覚えている

私の朝7時はまた知らない人にとって寝る時間かも知れないとそんなことをよく考えていた

私が行く幼稚園は誰かが働く幼稚園



朝幼稚園に行くときに、バスに忘れた帽子や

ペンキ塗りたてのフェンスを触り白い手袋が張り付いて取れなくなったこと

絵画教室に行く途中の曲がり角にある赤いペンキのついた石


夕焼けの中のオレンジ色の踏切

そんなことを覚えている

それらは思い出すとなぜかとてつもない寂しさがおそう

幼少時代 コーヒー牛乳を飲み過ぎ幼稚園に行けなかったこと
おにぎりを10個食べこと
おばあちゃんがいつもスーパーカーの絵がついたチョコレートをくれたこと

私は1番幸せな時期を過ごしていたんだと思う

だけどいつもガラスの瓶の中にいるイメージだった

なんでかな


今でもその状態は変わらない


何人か私の中に私がいて

ガラス瓶の中は決して1人ではないけど1人

周りが見えなくなる時もあれば透けてしまう時もある


絶対にガラス瓶には私以外は入れない


幼少期は割と普通に幸せに

あぁこのあと恐ろしいんだよな

完全現実逃避の私が何人も生まれた小学生時代

その中の何人かは死んでるけど

今現在は2人しかいない

小学生時代いや学生時代は書いていいのかな

本当にやばい

いや、やはり全ては書けないな

まずいわ

とりあえず次回は小学生時代の当たり障りのない教育虐待くらいかな
書けるのは


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