二度とかえらない愛おしい日々

9年前に書いたブログ発見



風が強い中、めいと歩いて保育園へ

しっかりレインコートを着て
しっかり傘持って
いさ出発

最初は「ママ~長靴でお水入っていい

「わぁ~お風呂みたい~とうきうき

でも次第に強まる風に

「ちゅかれたよ~」「ママ~抱っこ

でも頑張って最後まで歩きました

歌もたくさん歌いました

えらいぞめい

最近小学校になっても車でビューンと送り迎えしている
保護者もたくさんいます

車いいなっって思うけど、
こういう時間は今しかないとても貴重なものだと思います

上の子たち3人も歩いたり自転車で8年間保育園に通いました。

冬は寒くて寒くて
でも白い息がたくさん出て、すご~いっていったり、焼き芋の車を見て走ったり、手袋とりあいっこしたり、氷が張った水たまりを割ってみたり、霜をとってみたり、春にはタンポポがきれいで、白い綿毛を飛ばしたり、花をたくさんつみすぎて枯れちゃったり、ついつい公園で遊んじゃったり、梅雨はレインコート着て、傘もってでも傘折れちゃったり、傘で喧嘩したり、かえる見つけたり、あじさいみてきれいだね~て話したり、夏になればあつくてでも大好きな帽子をかぶって走ってみたり、公園お水を飲んじゃったり、日陰を見つけるゲームをしたり、歌もたくさん歌ったよなぁ~
秋になれば、月がきれいに見えるねって話したり、葉っぱを拾っておうちに飾ったり、どんぐりたくさん拾ったり、松ぼっくりも見つけたな。
自転車のときは、坂道が「おなかがへる~」と叫んでたはっちゃん。
「重いから押してあげる」といってママの背中を一生懸命押してくれたやーちゃん。「ママ寒いでしょ」といって後ろから抱きついてくれたいぶき。

こうして過ごした8年間、かけがえのない素敵な時間です。

保育園最後の日はこの思い出が走馬灯のように駆け巡ってたくさん泣いちゃったな。
毎日毎日一緒に歩いて通う、それだけで思い出が何倍にもなったような気がします。

これからのめいとの保育園生活

これからもたくさん一緒に歩いて一緒に大きくなっていこうと思った1日でした



てもう11歳

今でも めいとは一緒によく歩きます。何よりもかえがたい最高の時間

 

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