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ゆっくりDJ道①DJにも色々種類があるらしい

①好きな音楽のことをもっと理解したい
②アウトプットするような趣味が欲しい
③誰かと音楽の話がしたい
④DJ松永とかスクリレックスのDJ動画がかっこよかった
⑤暇
⑥機械をいじる趣味ってなんかかっこいい
⑦もう1人でクラブに行くのは辛い
色々あってDJを始めています。

とはいえ、仕事もあるし他にも色々あるし、なので超ゆっくりペースで。
学んだことや思ったことを記録します!

本題

まず、どうやら一口にDJと言っても色々なDJのタイプがあるらしい。そりゃそうか。
何か芸事を始めるにあたっては、心の師とするような憧れの存在の一人や二人いた方がいい気がするし、目指すスタイルがあった方が絶対上達が早いはず。
というわけで、どんなDJがあるか知り、自分がなりたいDJ像を固めよう!

まさに知りたかったことが↓のnoteでまとまってました。ありがてぇ。

ほかにもいくつか参考になったページがありました。


以下、自分なりの解釈です。

クラブDJ

クラブでフロアに音楽を流すタイプのDJ。これが王道っぽい。
DJという言葉は大体クラブDJをさす。
別にクラブじゃなくてもいいんだろうけど、音楽を流してその場を良い感じにするのがメイン。最近は家でDJして動画で配信するお家DJもいるらしい。
選曲で唸らせつつ、ミキサーやスクラッチをして曲にアレンジを加えたり、良い感じに曲を繋いだりして、とにかく良い感じに曲を流し、フロアをアゲることを目指すのがクラブDJ道。
クラブで見るDJはコレ。
スクリレックスも石井卓球もDJしてるときはクラブDJ。
とんかつDJアゲ太郎もクラブDJ。
そういえばとんかつDJアゲ太郎は、最初の数日でカットインとスクラッチの特訓をした後はずっとレコードをディグり、選曲の妙でフロアをアゲていたので、あんまり機材いじりのテクニックは重視されていないのかも。
クラブDJの中でも、アナログ(レコード)DJとPCDJがいて、レコードをかけるDJと、ダウンロードした音源データを流すPCDJがいる。今はPCDJが主流。
あと、既存の音源を流すか、自作の音源を流すかの違いがあるみたい。
アナログDJはアナログ収集だけで金銭面的に相当大変なはずなので、PCDJができるようになって本当によかった。

↓おうちDJ。にゃんこがかわいい。


バトルDJ(ターンテーブリスト)

ターンテーブリストって変な名前〜。
ターンテーブルの操作技術(スクラッチ、ジャグリング、トーンプレイ(?)、ボディトリック)を磨きに磨いて、大会で優勝したりするのを目指すのがバトルDJ道。
競技性があって派手。DJ松永はバトルDJ。
ルーティン・プレイと言われる自分の決め技を作って練習して技を磨きまくる。
技を次々決めていくところは、スケボーとかフィギュアスケートとかと似ているかも。めちゃくちゃカッコいい…。
選曲自体はそこまで本人への賞賛に繋がらない感じがする。
技をめちゃくちゃ繰り出すのでほんと楽器を演奏している感じ。
レコードのターンテーブルを使うことが必須みたいだけど、PCDJのコントローラーでも一応それっぽいことはできるっぽい。


ライブDJ

バンドやグループの演奏に混じって、他の楽器に併せてDJプレイするのがライブDJ。
DJ KOO、セカオワのDJ LOVE、ファンモンのDJケミカルとかがライブDJ。
「あいつ何してるん?」って一般人リスナーから言われがちな存在。
「これをやればライブDJ」というプレイが決まっているわけではなく、バンドによって役割や演奏内容が変わりそう。
正直、DJ KOOさんのDJミックスをアトロクで聴くまではこんなに音楽大好きでDJとしてすごい人って知らなかったし、DJ LOVEもこんなに色々してるって知らなかった。
「Fukaseのボーカル、Nakajinのギター、Saoriのピアノなどが聴こえてくるが、この3人が演奏している音以外の全ての音を担当してるのがDJ LOVE。」ってマジですか?


思ったこと

思ったより全然奥が深い………。
ので、それぞれのDJはかっこいいな〜と思いつつ、圧倒的にコレを目指すぞ!という像が見つかるわけではなかった…。
当たり前なんだけど、一人一人に個性や持ち味があって見れば見るほど楽しい!!
「ターンテーブル(もしくはDJコントローラー)を操作して音を出す」という根本は共通していて、そこから、どういうところで活躍したいのか・自分の何を見せたいのか、でスタイルが枝分かれしていきそう。
そもそもはバトルDJの技に憧れて自分のルーティンプレイとか作ってやってみたい!という気持ちがあったけど、ターンテーブル&レコードを入手するのは金銭面と家のスペース的に難しいし、かなり地道な鍛錬が必要そうなので、ちょっと敷居が高そう…。
クラブDJと言われるスタイルでも、スクラッチとかテクニックはもちろん色々あるみたい。
なので、ひとまずは自分のセットを作ってプレイできるようになることと、お金を貯めてDJコントローラーの入手することを目指してゆっくりやっていこう!という結論に至りました。ゆっくり前に進んだぞ〜。


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