自由な表現はつくるもの


私は少し前に上原ひろみさんを知りました。

上原ひろみさんはジャズピアニスト。

ジャズもピアノもいまいち詳しくはないけど、一瞬でファンになりました。

私が見た上原ひろみさんは綾香さんと一緒に演奏している姿でした。



上原ひろみはピアノを弾きながら手元はほとんど見てない。

ずっと綾香さんのほうを向いている。

一緒に演奏しているんだってことがほんとに、伝わる。

体いっぱい使って、立ち上がったりなんかして!

そして終始、満面の笑顔で演奏し続ける。

100%スマイル。

楽しんでいることが伝わるし、

何よりパワーが溢れに溢れて、、ずっと溢れてる!

言葉出ないくらいのパワー。




初めて見たとき、かっこいい!

私もあんな風になりたい!

って私のことだからやっぱり思ったんだけど。

私はピアニストにはなれない。

でも私が今やっていることのプロにはなれるかも。って思いました。


テキスト(楽譜)を使わなくも自分のやり方(鍵盤をたたく)で

自由に表現(メロディー)したい!

そのためには日頃テキスト使って本番を想定して練習しないとね。

上原ひろみさんのようにはなれない。

(上原ひろみさんは練習中も噴水のようなパワー撒いて100%スマイルで演奏してるのかな。。。)




私が上原ひろみさんを見て胸に刺さるものがあったのは、理由があって。

今やってることに詰まって目の前しか見えなくなっていたから。



自分でやりたいことを見つけて、始めたことなのに、

こんなちっちゃなことで投げ出してしまいそうな自分に気づきました。

辛いと思っていたけど、そうじゃなかった。

辛いんじゃない。



答えが分からなくてウロウロしているんだ。

ひとつひとつ答えを探せばいい。

時間はかかるけど自分で探すんだ!


自分で答え見つけて、使いこなせるようになれば、

今よりもっと、自由に表現できるようになるかも!

上原ひろみさんみたいに!



そんなことを考えながらいつも以上に今ウキウキ気分でnoteを書いています。





【 Photo by 小話一写_kobanashi issya_片山瓢吉 】




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?