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文化の違い / ハワイが教えてくれること

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ハワイ暮らしの驚き、戸惑い、不思議、感動。外国人として海外で生きることで直面する文化の違い。そして見直したこれまでの常識、生き方。これからの人生をどう生きるか?を考えさせられる学…
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日本の方でも円安の恩恵を受けれるハワイの銀行口座

海外にドル口座を持っていますか? 現在の円レートは 過去30年間の中でも 最も円安に近い水準と言われている。 コロナの規制が緩和して 身動きの出来ない数年を経て やっと海外旅行ができるようになったのに 円安のため 躊躇している人も少なくないと思う。 ハワイに旅行に来た4人家族の方が 10泊で200万円かかったと聞いて ビックリした。 もちろんいいホテルに泊まっているのでしょうが。。 スムージーが1000円を超え アサイボウルや フードコートのプレートランチが 2000円

ハワイでもNo!と言えない日本人だった私が学んだ「Noの本当の意味」

あなたは「No!」と言えますか? 日本で生まれ 教育も社会人の基本も 日本で身に付けた私は ハワイに来ても 思考回路も感情表現もすべて 典型的な日本人。 そう、自分の気持ちに従って 即「No!」とは言いづらい Noを言うことに 申し訳ない感を覚えてしまうタイプ。 Noと言ってしまったら 助けを貸さないことになる? 否定してしまうことになる? 相手は困ってしまう? 協力的でないひどい人になる? 自分の都合で断ったらわがまま? 色々な側面から 相手を気遣い 自分を守り 結局

ハワイに来て学んだ3つのこと

ハワイに来て生活をしていく中で 3つのことを学んだ。 ①まぁ、いいか ②しょうがない ③がんばらない いい意味で、です(笑) ①まぁ、いいか 海外で生活をする以上 文化の違いを受け入れるのは必須。 このハワイの土地で育った "おおらかな” ”フレンドリーな”人たちの 陽気さ、心の温かさに感謝し救われる一方で 困ったフレンドリーも受け入れなければならない。 ハワイを訪れたことのある方なら 誰もが一度は目にしたことがあるであろう あの光景。 ハワイの人は 友達でなくて

ハワイで大きな手術。日本と全然違う、入院もハワイ流。

ハワイに来てこの10年の間に 残念ながらたくさん病院のお世話になっている。 日本とは違うアメリカの医療システム、 保険システム、言葉の壁 アメリカで病院に行くのは 色々な意味でちょっと怖いと思っていた私だが 結果、日本以上にお世話になっているかもしれない。 今回婦人科系の大きな手術を受け 現在まだ回復に向けて静養している中 このNoteを書いている。 医療費 アメリカ医療で一番心配なのが医療費。 手術を受けるにあたり 体内を整える必要があり 毎月注射を打って様子を見る

“真面目”は長所。でもそれは、ハワイでは"クソ真面目"に匹敵する短所?

「Mimiの真面目なところは長所だけど そこに"クソ"が付いたら それは短所になるからね。 ハワイに来たのだから ハワイのペースに合わせて 真面目もほどほどにやらないとパンクするよ」 私がハワイに来た時 大切な人からもらったアドバイス。 「真面目」は 長所として捉えられることが多い。 日本にいる時は 私の真面目も特に仕事においては 良い面として作用することが多かった。 しかしこの真面目には、落とし穴がある。 "クソ"が付いて"クソ真面目"になると それは短所に変わるのだ

2Jobは当たり前のハワイだし、好きな仕事をやってみればいい

私が日本で働いていた時は 2JobはNGだった。 残業が当たり前のフルタイムで働いている上に さらにもうひとつ仕事をしようなどという 余裕もなかったが やりたかったとしても 会社が2Jobを認めていなかった。 しかし最近では 日本でも2Jobを認める企業が増えてきたと聞く。 ハワイでは 2Jobなんて当たり前 なんなら3Jobの人も結構いる。 フルタイムの仕事の他に もうひとつパートタイムで働いている人 もしくはパートタイムで 2つ3つの仕事を掛け持つ人も少なくない。 生

ハワイ流!?仕事で100%頑張るとは

日本では 仕事に対し100%の姿勢で取り組むのは 当たり前だった。 やらなければいけないことを 期日内にミスなく終えることも当たり前。 「期待以上のこと」 を求められることもしばしば。 やり甲斐と達成感を糧にして 毎日120%の力を発揮して頑張る世界だった。 日本でそんな社会人生活を送っていた私が 今、ハワイの法律事務所で働いている。 初めて日本の会社、日本人の上司から離れ アメリカの会社でアメリカ人の上司と働く という緊張。 しかもアメリカの法律という 自分の中で全く新し

ヒヤヒヤするハワイ人の行動。でもそこから教わる「正しさ」より「優しさ」

ハワイ人の夫といると 日本人の感覚ではヒヤヒヤするようなことが たくさんある。 ある日、仕事の前にサーフィンに行った夫は 足を打って帰って来た。 足は少し腫れていて 「仕事に行ったら悪化しちゃいそう」 と言いながら 私が冷凍していたお餅を足に当て 電話をかけ始めた。 (お餅を冷却に使わないでーー) 「さっきサーフィンに行って来たら 足を打っちゃって腫れてきたから 今日は仕事に行けなさそう」 電話の相手は職場のマネージャーだと言う。 私は エーーッ!そんなこと言って大丈夫

ハワイで胃カメラ検査。そしてドクターから「真面目に考えずに適当に過ごしてください」というまさかのアドバイス。

日本にいた時は 胃が痛いとかムカムカするとか 胃の不調とは全く縁がなく過ごしてきた。 胃カメラもバリウム検査もしたことがなかった。 正直最初は「胸焼け」が何かも分からず 飲み過ぎた人が翌日に気持ちが悪くなる ムカムカのことかな?くらいの認識だった。 ところがある日から 心臓発作かと思うくらい胸が痛くなることがあり 一度胃の検査をしましょう、ということになり 人生初の胃カメラ検査をすることになった。 日本で胃カメラ検査をしたことのある友人に カメラを喉から入れて オエーーッ

チップ制度について。ワイキキで聞かれた質問トップ3!「いくら払うの?どうやって払うの?いつ払うの?」そして、ロコはどれくらい払ってるの?

日本人に馴染みのないチップ制度。 ハワイに来てレストランで食事をしたり スパでエステを受けたり 何かしらのサービスを受けると アメリカではお会計の際に チップを支払う制度がある。 私はワイキキのホテルで 日本人観光客のお客様に対応してきたので お会計時に多くの人が チップ制度に戸惑っているのを見てきた。 聞かれる質問のトップ3は ①「どれくらい払えばいいのですか?」 ②「キャッシュで渡すのですか?   クレジットカードで払えるのですか?」 ③「いつ払えばよいのですか?」

「お仕事がんばってね!」じゃなくて、ハワイ人は「Don’t work so hard!(働きすぎないようにね!)」と声を掛け合う

ハワイに来て気づいたのは 夫の家族にもお友達にも 別れ際にハグされながら 「Don’t work so hard!」 (働きすぎないようにね!) と言われること。 日本では 「お仕事頑張ってね!」 と言われていた場面。 当時の私は 朝9時から夜11時まで営業している ワイキキのホテル内にあるサロンにて 朝だったり、夜だったり グチャグチャなシフトで 週に6日、+残業は当たり前 という環境で働いていた。 ワイキキワーカーの宿命、 祝日もホリデーも、ない。 ハワイに来ても