愛と安心の制限がない世界



あの場には愛がなかった。

あの人には愛がなかった。


という言葉を聞きました。



本当に愛はなかったのか…


あなたが欲しい愛ではなかった。

あなたの求める愛のカタチでなかった。


きっと、そういうことだよね。

でもね、

愛はあったんだよ。



ここは安心できる場所ではない。

ここでは安心できない。


という言葉を聞いた。


あなたが欲しい安心ではなかった。

あなたの求める安心ではなかった。

きっと、そういうことだよね。


でもね、

安心はあったんだよ。


人の数だけ、
愛の定義があって、安心の定義がある、

人の数だけ求める愛がある。
 人の数だけ求める安心のカタチがある。

 
人の数だけあるものを
一人一人の定義に合わせ
一人一人の求めるカタチで
用意することは不可能。

例え、それが出来たとしても

愛で一つになる。

安心に包まれる。

ということにはならないだろう。




愛を外に求める。

人に求める。


安心を外に求める。 

外に現れるカタチで求める。


愛も安心も外に求める限り

愛と安心は制限された中でしか得れなくなる。


あの人には愛を感じる。

あの場には安心を得れる。


そんな制限のある限定された世界に
生きることになる。

その制限された世界を求め歩くことになる。

愛も安心も外に求めるものではないの。



愛は自分の中にある。

愛は自分から湧き上がってくるもの。


安心は自分の中にある。

自分の安心で自分を包む。


外に求めなくても

ここにある。


常にここにある。



愛も安心はいつもある。


一人一人が自分の中に

愛と安心を見つけたとき

本当に人と結ばれるんじゃないかな。

世界と繋がれるんじゃないかな。



そんな人と人の輪が

この地球に出来たらいいな。

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