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わたしの惹かれている、あこがれの人たち

ほんとうに、ぼーっと、ぼーっとしている毎日。
なんなのだろう。

いいなぁ、いいなぁと思う人たちがいる。
いろんな人のインスタの投稿を見て、うわー!かっこいい!いいなぁと思っている。

ずっと気になっていた、大塚のカフェSOROR。(大学の近くだったけど行ったことなかった)ケーキが載った皿を手に載せた投稿がかわいいと感じていた。実際に行ってみて、いわゆる女子が好きそうな店でこういう感じか~、やっぱり実際に店に行ってみないと、自分が好きな店かは判断できないなと思った。

千駄木の「檸檬の実」。日々更新される手書きのメニューと、店主の文章から伝わってくる料理することが楽しい♪という気持ちにワクワクさせられる。

今の店舗での営業は、今年いっぱいで、来年の春から神奈川のどこかで新しく店舗を開くのだとか。女性一人でやっている。古民家で、一階が厨房とカウンター、二階は靴を脱いで机に向かう。初めてひとりで行ったとき、緊張した。やっぱりなんか覚悟とかプライドを感じる。その女性の芯の強さみたいな。こわさも正直あるのだけれど、こっちもしっかり向き合わねばって思ったりする。だから、気軽に行けないのはちょっと悲しいけれど…

浅草、蔵前あたりにある雑貨屋さん、「チェドックストア」。行ったことはないのだけれど、いいな~かわいい~と思いながら投稿を見ている。最近、旦那さんと買い付けに行っていたらしく、旦那さんのふざけている動画を店主である奥さんが撮っていて、奥さんの笑い声を聞きながら、旦那さんは幸せだな~と思ったりした。笑ってくれる人がいるから、ふざけるほうは楽しいんだよね。笑

学芸大学前駅近くにある古着屋さん、Mistico Disco。結構派手めな海外の古着が多いイメージ。インドのカラフルなスカートとか、アメリカのワンピース、今でも推しのお気に入り。インスタでよく映っている店主の女性はおしゃれで、派手な印象だったから、店行くとき緊張したけど、すごく優しい語り口で、いろいろ教えてくれて楽しかった~。この店も旦那さんがおもしろい系の人で、インスタではふざけてるけど、実際のお店ではすごくまじめな感じだった。


2畳ほどの店舗から古着屋を始めた千駄木(今は代々木上原だったかな)のKILIG vintage。店主の女性は、ほんとうに服好きなんだな~と伝わってくる。そこで買った服を次に行くときに、着て店に行きたくなる店。こんなこと初めてだった。

地元の松戸のtiny kitcken。カウンターのみの店。群馬でも拠点づくりをしながら、スパイスカレーとかのワークショップしたりもしている。松戸の店舗は、他の人も貸していて、ドーナツ屋さんやら、食事の店やらやっている人たちが店に立っている。かっこいい。

ほかにも、お弁当やお菓子を販売している人。手書きのお品書きに心くすぐられた。わたしもお弁当、いいかもなぁと考えはじめた。

3月頃には岩手の紫波町にあるヴィーガンのアップルパイ屋さん「はちすずめ菓子店」にも行った。インスタはずっと見ていたけれど、女性の店主の覚悟が垣間見えた過去の投稿(影響を受けた本、たくさん読んだんだろうなぁと感じ取れる画像にハッとした)を偶然見かけて、産休に入る前にこの人に会いたい!と思って会いに行った。

わたしの好きな人たち、憧れの人たち。

わたしが気になっている人、惹かれている人は、自分で商いとやっている人しかいなくて、やっぱりそっちなのかなぁと何度も何度も思いながら唸っている。

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