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Dark Souls3 Randomizer 配信が面白かった件

日本時間2020年11月3日から10日まで行われた海外のRTAオンラインイベント、Questing for Glory: Hope and Healingの日本語ミラー配信を視聴参加してきました!

イベント概要

 このイベントは、海外の団体が開いたRPGに特化したRTAチャリティーイベントで、視聴者が募金したお金は特定の団体に寄付されます。海外のイベントですが、日本語ミラーがTwitchで配信され、日本の有志の方がゲームについて解説してくれていました。下記からダイジェストが閲覧できます。

 約1週間 54作品のRTAを見ることができました。いろいろと沢山面白い配信があったのですが、今回はその中のDark Souls3 Randomizer(ダークソウル3ランダマイザ)というものを初めて見て、とても面白かったので、感想らしきものを書いてみます。

Dark Souls3 Randomizerって何?

 ランダマイザというのは、名前の通りRandom ゲームの設定をランダムにするMod(改造データ)のことです。

今回のDark Souls3 Randomizerの設定は、
・初期装備や道中で拾うアイテムがランダム
・白い霧の壁を通り抜けた先がランダム(各地にある白い霧の壁のある場所にランダムでとばされる
という設定だったようです。
なお、1度通り抜けた霧の壁は、以降は同じところに繋がるようになっていたようです。(毎回違うところに飛ばされる設定なら、同じ霧を行ったり来たりすればそのうち目的のところに行けてしまうもんね?)

取得アイテムや行先がランダムだと、イベントフラグや必要アイテムが揃えられず先に進めなくなる可能性があるのでは?

と思ったのですが、そこはちゃんと詰まないような状態で生成する設定になっているのだそうです。Mod作った人すごいね!

ちなみに、今回の設定にはありませんでしたが、モンスター配置をランダムにしたりすることもできるようです。そんなのカオスすぎる!

今イベントでの形式とルール

 配信のチャット欄でのコメントによると、RTAイベントにおいては、こういったランダマイザで走る場合、レース形式で行われることが多いのだそうです。
イベントではスケジュールの都合で制限時間が設けられていますので、詰まないよう生成されるにしてもランダムの引きが悪すぎると、時間内クリアが難しくなる可能性があります。(日本語ミラーの司会者さんによると、時間超過してもある程度はそのまま続けることが多いそうですが)
走者が複数名いるほうが時間内にクリア者が出る可能性も高まりますし、情報交換も可能かもしれませんし、視聴者側も比較して楽しむという要素が加わる点がメリットかなと思います。

今回のカテゴリとしては、DLC含めすべてのボス撃破でタイマーストップというルールだったようです。

Dark Souls3 Randomizerプレイの見どころ

私はダークソウル3をトロフィーコンプしている程度には遊んでいる人間なので、本来ならば進捗状況などが把握できる。のですが…ランダム要素のおかげで全然読めません。
ですが、マップ構成は把握していますし、ボスそのものの攻略法は変わっていませんので、わかるところはすごくわかるわけです。わかる部分とわからない部分がなんだか絶妙で楽しい!

また、新しい霧の壁を探すために通常のルートを逆走する状況が多発するのも新鮮ですし、1度通り抜けた霧の壁がどこに繋がるのかを把握していなくてはいけないのが…走者さんは大変だ。(見ているほうは楽しい)

今回のイベントでは、レースではなくおひとりで走られていたわけですが、それでも十分楽しかったです。

具体的にどこがどう面白かったのか書きたい気持ちは大山盛りだけれど、せっかく動画がダイジェストでみられるなら動画見て楽しんで欲しい~!是非、見てみてください。

最後に余談ですが、他の動画だとドラクエ3とドラクエ4が面白かったです。ドラクエ4は7時間越えですけど!走者さんがときどき謎の行動をする&それに反応する(日本ミラーの)解説者さんと司会さんが面白くて何回も見てしまいます。

次のイベントもすごく楽しみ!

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