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きりしまゆ旅

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「きりしまゆ旅」とは平成26年3月より始まった、霧島の温泉を巡るスタンプラリーです。温泉に浸かりスタンプを集めて申請することで、番付昇格し、オリジナルグッズをゲットできるというも…
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2023年11月の記事一覧

きりしまゆ旅 妙見温泉 湯治の宿妙見館

天降川(あもりがわ)沿いに、少しずつ上流に向かいます。 だんだん山の色が濃くなり、道沿いに温泉が点在する地域に入ってきました。この辺りを妙見温泉といいます。 ちょうど中心地あたりでしょうか。大きな橋がありました。その橋のたもとにあるのが、この妙見館です。 河原沿いに建てられた宿が何軒かあり、一番手前にある宿です。橋のすぐ横から入れるようになっています。入り口が1階じゃないのが、なんだかおもしろいです。 私は長崎に住んでいますが、長崎は坂の多い町なので、こういう建物の作りが結

きりしまゆ旅 妙見温泉 素泊まりの宿きらく温泉

天降川(あもりがわ)沿いに、少しずつ上流に向かいます。 だんだん山の色が濃くなり、道沿いに温泉が点在する地域に入ってきました。この辺りを妙見温泉といいます。 いくつかの温泉宿が集中しています。今日はきらく温泉におじゃましました。国道沿いに大きな建物がありますのですぐわかります。 近くには魚屋や食堂、バス停もあるので、このあたりが集落の中心なのだろうと思います。 昔は大きな宿だったんでしょうね。全部の部屋今でも使っているんだろうか…。内湯と露天があるようですが、今回は内湯しか

きりしまゆ旅 妙見温泉 楽園荘

妙見温泉の中では北部に位置します。 国道から細い道をそれて上がったところです。ちょっと入り口がわかりにくいので注意が必要かもしれません。 坂道を上がり切ったところに、母屋がありました。 ここには宿泊をしました。母屋の裏側に、たくさんの離れが建てられています。これが客室のようです。 全室離れ!なんて贅沢! ですが、見ての通りで建物は昭和の住宅の雰囲気が漂います。 手続きが終わったら、おかみさんが 「車で案内するから、後からついてきて」と言います。なんと車で案内するとは…。どれ

きりしまゆ旅 安楽温泉 さかいだ温泉

妙見温泉から少し川を上ると、安楽温泉エリアに入ります。どこで境目なのかよくわからないのですが、細い川沿いの国道を登りながら、片側は川、もう片側の狭い土地にへばりつくように温泉が点在しています。 ここも昔は宿をしていたのだろうか…。現在は日帰りのみのようです。 何台か車を停めるスペースがあるので、そこに車を停めて入浴させていただきます。 源泉温度は54.2℃。かけ流しで使うにはちょうどいい湯ですね。 早速入らせていただきます。 そこまで広くはないのですが、いろいろな浴槽が並

きりしまゆ旅 塩浸温泉龍馬公園

霧島にはいたるところに坂本龍馬の名があります。日本ではじめて坂本龍馬と妻おりょうが新婚旅行を行った地がここなのだそうです。 実際にここ塩浸温泉に入浴し、このあたりを歩いて回ったそうです。 国道を走っていると、突然公園があります。橋を渡った向こう側にあるのですが、駐車場は国道側にありますので、近くに車を停め、橋を歩いて渡る形になります。あまり台数は多く停められないようです。 川のすぐ横に、古い石組みの浴槽っぽいものがありました。 昔はあそこが温泉だったのだろうか…。こっちのほ

きりしまゆ旅 祝橋温泉旅館

霧島のホテルが立ち並ぶ温泉街からは少し離れている、小さな集落にあります。住宅やちょっとした商店やコンビニもあります。 温泉旅館と名前はなっていますが、ほとんどの人が日帰り入浴をされているようです。入り口も日帰り温泉の雰囲気です。 地元の方が多く入られており、内湯の撮影は無理だな…。 昼からかなりの数が入浴されています。人気のようです。 一方、露天風呂は誰もおらず、ガラガラでした。よくあるパターンです。日常使いのお風呂だと、このパターンが結構あります。夏はいいとしても、それ以